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第38回加賀能登少年剣道大会@宇ノ気体育館

2017年1月9日 22時18分05秒 (Mon)

img_20170114-002018.jpg1/8(日)、新春恒例の加賀能登少年剣道大会が宇ノ気体育館で行われました。昨年は志雄少剣初の3位入賞で、その後の斉藤弥九郎剣道大会や松代文武学校旗剣道大会等にも出場させていただくことができました。さて、今年はどうなるでしょうか。正直、今年のチームは昨年と比べて力不足な部分があるのも事実ですが、子どもたちがこの一年でどこまで成長したかが鍵になるはずです。

img_20170114-002936.jpgさて、毎年この大会は新年早々に開催されるため、稽古初めから十分に練習日が取れないところがあるのですが、今年は稽古始めを1/4(水)の宝達合同稽古にして、1/6(金)の通常練習日に加え1/7(土)も特別練習日として、大会前なんとか3回の稽古を確保しました。子どもたちも恒例の円陣を組んで、気合い十分で大会に臨みました。

加賀能登大会は選手七人による団体戦が行われる、小学生の大会としては県内唯一の大会です。そして、各教室、道場の代表選手による個人戦が行われます。

img_20170114-005651.jpgまず団体戦の予選が行われました。団体参加チームは44チーム。予選は2試合行い、2勝したチームが決勝トーナメントに進むことができます。2勝したチームが16チームに満たない場合は上位16チームが決勝トーナメントに進出します。

志雄少剣の予選1試合目は花園スポーツ少年団剣道部との対戦です。実は昨年12月に行われた県スポーツ少年団剣道大会では宝達志水町スポーツ少年団(宝達剣教と合同)として花園さんと対戦し、敗れている因縁の相手です。ですから、初戦はかなりしんどい接戦になりそうだと予想していたのです。しかし、選手達は指導陣が思っているよりも落ち着いていたようです。まず先鋒戦、新星が見事に二本勝ちを収めたあと、次鋒の莉子も一本勝ちで続きます。五将の歩は、健闘するものの経験不足もあり二本負けしますが、続く中堅・魁清は流れを引き戻す一本勝ちで、チームの勝利に王手をかけます。三将・森介は取り切れず引き分けますが、動きは悪くなく、きっちり勢いをつなぎました。結局、副将の和紀が一本勝ちでチームの勝利を決め、恭典は大将戦を引き分けで終えました。結果4-1で見事に初戦を飾りましたが、それぞれが自分の役割をきっちり果たして次につないでいく試合ができていたと思います。管理人が思っていた以上に「チーム」になっていましたね。
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予選2試合目は鶴ヶ丘少年剣道教室との対戦。相手チームはほとんどが4年生ということで、気を抜かなければ何とかなるだろうとは思っていたのですが、先鋒戦、新星はなぜかバタバタしてしまい引き分けに終わります。ちょっといや~な予感がしましたが、莉子がきっちり勝って流れを作ってくれました。莉子、今日はいい感じです。続く歩は引き分けとなり、魁清は一本勝ち。そして今日は動きのいい森介が二本勝ちで勝利に王手。その後和紀は一本勝ち、恭典はきっちり二本勝ちして、5-0でチームは勝利しました。これでチームは2勝、勝ち点2となり決勝トーナメント進出が決定、予選7位での通過でした。
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団体予選後は個人戦です。志雄少剣代表は恭典でした。
恭典は二回戦、積極的に攻めながらも打ちが軽いのかなかなか旗が上がらず、それでも出ばなメンを決めて一本勝ち。
三回戦は団体銭でも対戦した花園の南選手でした。恭典より背も大きく、なかなかメンも届きません。時間内に勝負は決まらず、延長となりますが、最後は上手くコテをとらえることができて一本勝ち、準々決勝進出です。
準々決勝の相手は杜の里少剣の蓮本選手。先のスポ少大会では準決勝で対戦して勝っていますが、スピードと伸びのあるメンは要警戒です。しかし試合の割と早い段階で、相手がコテからメンへと打ってくるところをメンにとらえそのまま一本勝ちです。
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準決勝の相手は富永少剣の三輪選手ですが、今日の恭典は安定していました。試合開始からしばらくして相手の下がったところを上手く攻めてコテで一本を決めると、直後相手の下がりばなを引きメンにとらえ見事二本勝ちし、決勝進出です。
img_20170114-003537.jpg決勝の相手は森本少剣の和住選手でした。和住選手とは県選抜の一員として全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会で一緒に戦った仲であり、大会で対戦した時にはその独特のタイミングの剣道に敗れたこともあります。試合は序盤、不用意な引き逆ドウを放った和住選手の打ち終わりのスキをついた逆ドウが決まり恭典が一本先取。逆ドウの応酬で決まった一本に一瞬会場がどよめきました。しかし、その後試合中盤、今度は間合いに入ろうとしたその動きばなに和住選手の鋭いメンが決まり、勝負となります。そのまま試合は延長に入りますが、最後は恭典がコテを見せてかimg_20170114-005911.jpgらメンに返すとこれが決まり、勝負あり。恭典の優勝が決まりました。
これで恭典は9月以降、羽咋郡市選手権、草深大会、全能登大会、スポ少大会に続いて個人戦五大会連続優勝の快挙を達成です。でもこれにおごらず、これからも謙虚に稽古に取り組んでほしいものです。

個人戦後は団体決勝トーナメントとなりました。
決勝トーナメント一回戦の対戦相手は内日角剣道教室です。チーム力では、勝つも負けるも五分五分かなと思っていました。それだけに気を引き締めなければいけない相手です。先鋒戦の新星は取り切れず引き分けに終わりますが、予選では負けなしだった次鋒・莉子が二本負けしてしまいます。歩はやはり経験不足から一本決めることができず、リードされたまま中堅戦となります。しかし、魁清は見事に二本勝ちをして試合を五分に戻すと、続く森介が二本勝ちで流れをこちらにもってきました。副将・和紀は一本先取しながらも、その後迷ったところを打たれ逆転負けを喫します。しかし、引き分けてもチームは勝ちという有利な状況で向かえた大将戦、恭典は引きドウ、飛び込みメンと決めて二本勝ちし、3-2で勝利しました。これでチームはベスト8進出、入賞まで後一歩です。
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img_20170114-004223.jpg準々決勝の相手は優勝候補No.1、新化館です。明らかにチーム力はあちらの方が上ですが、このチームにどこまで食らいつけるかがポイントです。先鋒戦は新星は、新化館の横山選手に対して積極的に攻めます。そして、見事に引きドウで先取!しかし、その後メンを取りかえされ、結局引き分けに終わりました。でも、力が上の相手に対して引けを取らない剣道ができましたね。ただ、この後は次鋒から副将まできっちり二本負け…恭典は新化館の西川選手相手に引き分けに終わり、チームは0-5で敗退です。残念ながら昨年に続く連続入賞はなりませんでした。

準々img_20170114-002134.jpg決勝では力の差を思い知らされる結果となりましたが、このメンバーでここまで健闘できるとは本当に想像していなくて、ベスト8という結果は十分評価できる結果だと思います。この約一年で選手たちは本当によく成長したなあと実感しました。また、今回試合には出ませんでしたが、補員として拓音は選手たちのサポートをよくしてくれました。試合をする選手だけでなく、補員も応援団も含めて一丸となって試合に臨めたことが、今大会はとてもよかったと思います。

団体では入賞はなりませんでしたが、強いチームと試合もできましたし、この経験は必ず成長の糧になるはずです。選手たちは実によく頑張りました。さあ、今年度は邑知近郷大会、北陸三県大会、町剣道際を残すのみですが、また次の目標に向かって、少剣一丸となってがんばりましょう!保護者の皆様、たいへん寒い中、応援ありがとうございました。
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