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第10回松代藩文武学校杯争奪小学生選抜剣道大会

2016年5月16日 22時24分21秒 (Mon)

img_20160518-174610.jpg5/14、15と長野県で行われる第10回松代藩文武学校杯争奪小学生選抜剣道大会に参加してきました。この大会は、昨年度の1月にあった第37回加賀・能登少年剣道大会で志雄少剣が初の三位になって出場権を得た大会です。まあ、いわば昨年度の6年生たちの置き土産、新チームへの贈り物みたいなもんでしょうか。当然そのときのメンバーとは違う新年度の新メンバーによる試合ですし、新チームとしては今年度初の大会なのでどれだけできるかまだ未知数…でも、この大会で選手それぞれが成長するきっかけをつかんでくれればいいなぁ、という思いでした。

14日は早朝5時にホーム道場の白虎山軽スポーツセンターを出発し、9時頃に長野県長野市の「ホワイトリング」に到着。そしてアップする時間もなく、すぐさま錬成会になりました。錬成会は午前中に2パート6試合、午後に1パート3試合がすでに組まれており、それが終わった後に申し合わせという流れです。
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最初の試合は、アップもしていないので当然なのですが、動きもかたく、勝てるところで勝てないという感じ…なので、試合終わった後に、すぐさま跳躍素振り200本するように指令発令(笑)その後は、しだいに足も動くようになり、全体的な試合内容の印象は「まあまあ」でした。で、チームの結果は7勝2分。意外と試合になったと思います。申し合わせ2試合は負けて、トータルで7勝2敗2分となりましたが、チームとしての流れ(勝ちパターン)と課題がはっきりしたように思います。
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この日は錬成会終了後、松代文武学校の見学に行きました。こういう歴史的な文化に触れることも大切!松代といえば「真田の六文銭」ですが、今は「真田丸」の影響で観光客も多いみたいです。子どもたちもけっこう喜んで見学してました。ま、明日決勝に残ればここで試合することになるわけですが…そうなるように頑張るぞ、と子どもたちとも話しました。
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ホテルの夕食はバイキング。肉料理や揚げ物中心で、子どもたちにとってはうれしいメニューだったかな。カレーもあったりして。でも大人にとってはちょっと脂っこくて、多くは食べられなかったですね。…若い頃はもっとガッツリ食べられたのに…ちょっと年齢を実感。そしてたくさん食べた後、子どもたちはしっかり後片付けもやってくれました。 
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夜、男子は7人部屋だったので、枕投げ(修学旅行か)とかしたみたいです。でも、ちゃんと明日に備えて早めに就寝。以前、失敗してますから(笑)

15日本大会の日。選手たちは割といい状態で試合に臨むことができたように思います。1回戦の相手は岬町少年剣友会(千葉県)だったのですが、お相手が来れない!ってことで不戦勝となりました。ちょっと残念でした。しっかり1回戦も戦いたかったです。これで、7試合目だった初戦がずれ込んで10試合目になりました。この遅い試合が選手に影響しないかちょっと心配…
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2回戦は静岡県の尚道館さんとの対戦となりました。尚道館さんは、過去のこの大会でも上位入賞の経験がある強豪道場さんですから、胸を借りるつもりでチャレンジです。先鋒戦、試合序盤は新星のペースで、「これはいけるんじゃないか」と思わせるいい感じでした。ところが、引きドウを打って下がったところで詰めてきた相手のメンに合わせてメン…で、相手のメンあり。彼の一番弱い部分が出てしまいました。これでペースが崩れてしまい、同じように下がってから相手に合わせてメンに出たところをメンにのられて勝負あり。痛い二本負けでした。次鋒戦、森介は今できる精一杯の剣道をしますが、まだまだ経験も力も不足。メン二本をとられて、チームは二敗目を喫しました。しかし、中堅・魁清はあぶなっかしいところもありましたが、積極的な攻めでメン二本をとって後につなぎます。副将・和紀には一本でもとって大将戦につないでほしいところですが、彼もまた経験不足なところがあり、少し萎縮してしまったようです。結局とりきれずに引き分けとなりました。大将戦は二本勝ちをしてようやく代表戦に持ち込むことができるという苦しい展開です。大将・恭典は積極的にとりにいきますが、相手も当然簡単には勝負にきません。惜しい打ちもありながらなかなか決めることができずにいましたが、試合も後半にさしかかる頃、相手が出ようとしたところに出ばなメン炸裂!一本をとりました。そして仕切り直しの直後、タイミングバッチリの出コテ!しかしこれは惜しくもツバにあたり一本ならず…そしてそのまま時間切れ。結局、勝数2-2、本数は3-4で本数負けとなり、残念ながら2回戦敗退となりました。
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img_20160518-180556.jpgその後、会場の一角では負けたチーム同士での申し合いが行われており、志雄少剣も4試合、時間いっぱいに行いました。そして結果は、4勝0敗。錬成会では勝てるのですが、本番で敗れてしまう…ここもひとつの課題ですね。でも選手たちにとって、今大会では大変有意義な経験をすることができたと思います。新チームとしての課題が明確になったことで、今後の取り組みに対する姿勢の大切さを、選手一人一人が強く自覚することができたように思います。

img_20160518-180812.jpg要するに今年のチームは良くも悪くも「W松本」を中心としたチーム。そして、勝つためには先鋒がキーとなってきます。ほとんどの勝ち試合は、先鋒、中堅、大将で勝つのがパターンでした。逆に負けるときは先鋒、次鋒、副将を落とす形。先鋒・新星はもっと安定した試合ができるように、弱い点を徹底的に改善していかなければいけないと思いますし、次鋒・森介、副将・和紀は昨年まで試合経験が少ないので、経験を増やしていくことが大切ですね。そして基礎力の底上げ、パワーアップが課題。また中堅、大将はチームの要として、周りから信頼されるよう、安定した強さを身に付ける稽古に取り組んでほしいです。

保護者の皆様もお疲れ様でした。今年度のチームはまだまだこれから。今後も温かく見守りつつ、ご協力をお願いします。

最後に…

大会終了後、みんなで善光寺に行ってきました。最初にも書きましたが、こういう伝統文化に触れることも大切なことです。剣道だけでなく、歴史や文化にも触れることができた今回の遠征…本当にいい経験ができ、大変有意義な遠征となりました。みんな、これからも頑張りましょうね!
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