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第45回邑知近郷少年剣道大会

2016年2月11日 22時34分14秒 (Thu)

img_20160212-105832.jpg2/11(祝)、恒例の邑知近郷少年剣道大会が邑知小学校体育館で開催されました。
毎年この日は雪模様になったりすることが多くて非常に寒いのですが、今年は天候には恵まれて空は快晴!…でもやっぱり体育館の中は寒い~~!
ただ、子どもたちは寒さにもかかわらず元気!体育館は熱気にあふれていましたね。

img_20160212-105921.jpg今回男子団体の出場チームは21チーム、そして女子団体は17チーム。ちょっと少なくなったかな。今までは男子団体には男子しか出場できなかったのが、女子2人までOKとなったことで、男子21チーム中13チームが女子を加えての出場となっています。単に女子を入れた方が強いとかいうことより、人数的に女子も入れないと厳しい、ということの方が大きいみたいです。子どもの数が少なくなってくる中、それぞれの教室、道場での児童確保は大きな課題ですね。もっと剣道に興味を持ってはじめてくれる子どもが増えてくれるといいのですが。

開会式後、まずは男子団体の予選から始まりました。志雄少剣は今回、来年度以降のことも考えて男子は男子のみでチーム編成しています。

初戦の相手は内日角剣道教室さんです。先鋒戦、魁清にいつもの切れがなく、初戦ということの硬さが目立ちます。相手は4年生の選手でしたが、うまくかわされているなぁと思っていたところにメンをすり上げられてメン有り。それで焦ったのか、その後も単調な単発の打ちが続き…同じようにメン返しメンを打たれて勝負あり。ここ最近は先鋒戦を取って勝つ試合が多かったので、先鋒を落としたのは非常に痛い!続く次鋒戦、新星は序盤でドウをとって一本勝ちで星を五分に戻します。そして中堅・恭典はきっちり二本勝ちでリードして副将戦へ。副将の和紀の粘りに期待しますが、やはり試合経験の差がはっきりと出て二本負けとなり、本数をリードされた状態で大将戦となります。勝たなければいけない状況での大将戦、光紀にも硬さが…相メンで一本奪われると、さらに攻めも打ちも焦って不十分となり…不用意にメンに出たところを返しドウを打たれて勝負あり。チームは2-3で敗れてしまいました。チームとしてのつながりに欠けていたのが大きな敗因だったと思います。試合後、魁清はかなり責任を感じてがっくりしていたようです。しかし、「ここであきらめるか?」の問いかけには全員首を横に振りましたので、「だったら、次は5-0で勝つぐらいの覚悟をもって勝負してこい。チャンスはそこにしかない」と檄を飛ばしました。
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そして予選2戦目は津幡少年剣道教室さん、ここも手強いチームです。しかし、ようやくエンジンがかかったのか、全員見違えるような動きです。チームはなんと5-0で勝利!きっちり約束通りの結果を出しました。「人事を尽くして天命を待つ」あとは他チームの結果次第ですが…今回は予選2勝のチームが9チームあったということで予選10位。残念ながら予選敗退となってしまいました。しかし負けたことの方が、時には力に変わることもあります。この結果を反省して稽古に取り組み、この悔しさを成長の糧にしましょう!
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女子団体予選。初戦は横山少年剣道教室さんでしたが、3-0で勝利。2戦目の小丸山剣道教室さんにも2-0で勝利し、予選2位の結果で決勝トーナメント進出を決めました。この2戦では6年生二人は安定した試合ぶりでしたが、先鋒・莉子もしっかり2勝し、チームに貢献しました。
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団体予選の後は男子の個人戦→女子の個人戦となります。

男子個人は光紀と恭典の出場です。

光紀は1回戦、西川選手(邑知)に勝った後、2回戦で横山少剣の山越選手と対戦。強敵相手に善戦しますが、中盤で出ばなにコテを打たれ惜しくも1本負けとなりました。

恭典は2回戦で江上選手(津幡)に勝ち、3回戦ではいつも一緒に練習している宝達の山本選手と対戦し、終了時間間際に引きメンを決めて勝ち、準々決勝進出です。でも大護も今日はよかったなぁ~。

準々決勝では富永少剣の新田選手に勝って上がってきた田中選手(高松)との対戦となりました。田中選手はよく羽咋の木練会にも来ていて、一生懸命頑張っている姿を見ます。序盤は少々押され気味のような感じもありましたが、ぎりぎりのところで踏ん張っていました。そして中盤で相メン勝負に勝ち、そのまま一本勝ち、準決勝進出です。

img_20160212-110950.jpg準決勝の相手は新蔵選手(内日角)、団体での敗戦を個人できっちりリベンジしたいところです。試合序盤、つばぜり合いから分かれた直後、中間からメンに飛び込み一本をとると、その後すぐさま相メン勝負に勝って一本。志雄少剣として、松本先輩、田村先輩に続いて三年連続の男子個人決勝進出を決めました。

決勝の相手、宇ノ気の森選手は、県選抜強化の仲間として何度も一緒に練習してきた先輩ですが、なんとか勝利を期待します。最初はいいリズムの攻めをしていましたが、返しドウにいこうとしたところでメンに乗られて一本とられると、直後に相メンで負け、勝負あり。割とあっさりと決まってしまいました。しかし、団体の悔しさをうけて個人できっちり結果を残すことができたのは立派です。よく頑張りました。

女子個人は朱華と達瑠の出場です。

達瑠は1回戦、宮谷選手(横山)に二本勝ち、2回戦で優勝候補の一角、髙見選手(アカシア)と対戦します。メンを先取された後、コテを取り返しますが、メンを決められ敗退。しかし、強敵を相手に成長を感じさせる善戦でした。

一方、昨年の優勝者として連覇を目指す朱華は2回戦の金山選手(徳田)、3回戦の中村選手(鶴ヶ丘)に危なげなく勝利し準々決勝進出。

準々決勝では県選抜で一緒に練習してきた松原選手(大崎)との対戦です。試合は延長に突入しますが、最後にメンを決めて何とか勝利し、準決勝へ。

img_20160212-111115.jpg準決勝の中本選手(内日角)には相メン2本を制し、二年連続で決勝進出を果たし、いよいよ連覇の期待がかかります。

決勝の相手はアカシアの髙見選手。髙見選手とも県選抜強化の仲間として何度も一緒に練習してきている強敵です。しかも今日はかなり波に乗っている印象があります。試合中盤、互いにメンに出たところ、朱華のメンがのった!とこちらからは見えましたが…旗は相手の方に二本…うーん、こちらのメンが決まったように見えたのだけど…といっても判定が出てしまったものは仕方ありません。気持ちを切りかえて取り返したいところですが、やはり焦りも出たのでしょう、メンに飛んだところをこれは文句のないコテを打たれてしまいました。残念ながら二連覇はなりませんでしたが、準優勝も立派ですよ!この悔しさをきっちり団体で晴らせるよう、気分を切りかえ、団体決勝トーナメントに挑みます。

img_20160212-111500.jpgいよいよ団体決勝トーナメントです。女子準々決勝の相手は一ノ宮少年剣道教室さんです。五年生メンバーですが侮れません。先鋒・莉子は二本負けとなりますが、中堅・達瑠はきっちり取り返し二本勝ちで五分に戻します。大将戦、朱華は相メンで一本先取しこのまま時間切れとなるかと思っていたところ、不用意に出たメンに対して相手のコテが決まり、そのまま引き分け。勝負は代表戦となります。こちらの代表は朱華、そして代表戦の相手は大将戦と同じく野口選手です。来年の羽咋郡市の女子エースとなるであろう選手ですから侮れません。お互いに決め手のないまま試合は延長に突入しましたが、最後は朱華がメンを決めて勝利。H25年以降4年連続となる準決勝進出を決めました。

準決勝の相手はくりから少年剣道教室さん、毎年年1回交流稽古会をして仲良くしていただいている教室です。この舞台で対戦できることをうれしく思いましたが、ずっと破ることができなかったベスト4のカベを突破するためには負けられません。先鋒は負けたものの、中堅、大将できっちりと勝つことができ、2-1で勝利。初の決勝進出を果たしました。
                        
決勝戦。相手の大崎少年剣道教室は昨年の優勝チームメンバーがそのまま残っており、昨年は準決勝で敗れた相手でもあります。しかも全員が県選抜強化のメンバーで、間違いなく強敵です。まず先鋒戦、莉子は、強敵相手に二本負けを喫します。続く中堅戦、技と経験では相手の方が上ですが、試合中盤、達瑠のコテ・メンの連続技が相手のメンをとらえます。これで試合の流れが傾きました。続けざまに同じようにコテ・メンの連続技でメンを決め、なんと二本勝ち!これで勝負は大将戦になりました。朱華はここ最近分の悪い丸川選手を相手に堂々と自信を持って勝負できていたと思います。積極的な攻めから相メン勝負となった場面をしっかり制し、二本勝ちを収めました。そして女子団体、悲願の初優勝!!なかなか突破できなかったカベを4年越しで破り、昨年の悔しさもしっかり晴らしての優勝、感慨深かったですね。
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今大会の結果は全体的に見ると女子団体優勝、男子個人・女子個人準優勝と素晴らしい成果を収めることができました。おめでとう!

でも、一方で力及ばなかった部分があるのも事実です。毎回言ってますが、負けた後どうするかが非常に大切です。
「勝っておごらず、負けてくさらず」
「打って反省、打たれて感謝」

この言葉は真理ですよね。勝っても負けても、志雄少剣は常にチャレンジャーとして日々邁進したいものです。また頑張りましょう!保護者の皆様も寒い中、朝早くから応援ありがとうございました!
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追記:
6年生にとって出場できる残りの試合は、北陸三県大会、斎藤弥九郎大会、宝達志水町剣道祭です。悔いの残らないよう、また中学校にいい形でつながるよう、日々の稽古を頑張りましょうね!
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【2/12(金)付 北國新聞 朝刊より】

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