能登地区ジュニア強化錬成会 兼 H28年度強化候補選手選考会
2016年1月22日 22時35分59秒 (Fri)
1/22(金)、中能登中学校体育館において、来年度の県ジュニア強化候補選手の選考を兼ねた錬成会が行われました。小学校強化部のY井先生が中心となって、来年度の4~6年生(現3~5年生)を対象として候補選手を選考します。志雄少剣からは夏の県錬成大会(五人抜き大会)の五年生の部で、恭典と魁清が五人抜きを達成しているので、この二人は自動的に来年度の強化候補選手となります。能登地区はこの五人抜き達成者をのぞいて4名の枠があるそうで、本日の目的は志雄少剣の2名と富永少剣の1名以外の4名を選ぶことにあります。実は志雄少剣では新星も四年生の部で五人抜きを達成しているので、強化候補選手となる可能性がかなりありますが、どうなるでしょうか。本人はやる気満々ですがね。
会場では、3~5年生が学年ごとにいくつかのグループに分かれて、グループごとの総当たり個人戦を行い、Y井先生がそれぞれの様子を見ながら候補を絞っていきました。実は6年生も2年生以下の子たちも来ていたのですが、こちらは別グループで基本と打ち込みを中心とした別メニューの錬成を行いました。さて、それぞれのグループを見てみると、さすがに3年生はまだまだこれから、という雰囲気でしたが、4年生の中にはなかなかよいと思われる選手が数名いましたね。5年生の方は、各大会や錬成会の試合の様子を何度も見ているということで、ある程度決まった選手に絞られている印象を受けました。数名有力な選手がお休みしていたので、これで決定というわけではなく、今日である程度の絞り込みをして、2/14の強化錬成会も踏まえて決定するということです。そしてその決定は各教室の指導者を通じて選手に知らされることになると思います。

以前も書きましたが、ジュニア強化については様々な意見があります。試合偏重になることを危惧する声や剣道の修行に選抜強化など必要ないという声などがあるのも事実です。ただ、私はこれも様々な稽古の機会のひとつであり、チャンスを与えられたのだという理解でよいと思います。
選抜とは、「強い子だけが優遇される」ということではありません。
選抜される子はその自覚と責任を持って稽古に取り組み、選抜されなかった子は自分の弱さと向き合い更に自分を高めるよう稽古を積む。また選抜された選手たちが取り組んで学んだことは、各教室に持ち帰って教室の他の子どもたちに還元する。そして個人のレベルアップから教室のレベルアップへ、そしてそれが県のジュニア全体の底上げへとつながる。そのようになってほしいと思っています。
また、子どもたちの取り組みがゆがんでしまわないように、それを導くのは我々指導者の責任です。指導者が向かう方向・取り組む姿勢を間違えずにそれぞれの子どもたちを導くことこそが重要であり、「選ばれる」「選ばれない」が全てではないと思っています。試合に勝つことだけに心を奪われないように、我々指導者も気を引き締めなければ行けません。
この「強化」という機会をプラスにとらえ、またこれをひとつの「目標」として、子どもたち一人一人が剣道に励んでくれることを期待します。
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志雄少年剣道教室
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