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また今年も…第69回草深甚四郎慰霊剣道大会

2015年10月26日 23時16分59秒 (Mon)

img_20151027-144310.jpg10/25(日)、今年も川北にやってきました。草深甚四郎剣道大会です。代表が指導に関わるようになってから毎年出場していますが、団体での最高がベスト8ということで、今年もベスト8の壁を破ることに挑戦です。ただ、志雄少剣とこの大会はあまり相性がよくないのか、なかなか結果が出ていません。昨年も上に行く力がありながらベスト16(3回戦)で敗退。今年こそは、という思いがあります。選手たちとも話をして、今年こそベスト8以上を目指すことを確認しました。

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まずは個人戦です。この大会では準々決勝までは一本勝負、準決勝以上は三本勝負となります。各チームからは1名の代表選手が出場します。
志雄少剣からはキャプテン・朱華が出場し、1回戦シードで2回戦が初戦でした。その試合は開始早々、初太刀の出ばなメンで一本を取り、無難に2回戦突破です。
3回戦は県のジュニア強化で一緒に練習した横山少剣の山越選手。小柄ですが、鋭い動きをする強敵です。しかし試合中の動きを見ていると、朱華は足が止まって、相手の打ちに合わせてしまっている場面が目立ちました。そして互いに一本がないまま延長戦に突入。ちょっとまずいな…と思っていたとき、相手のメンに対して朱華のメン!決まった!…ように見えましたが、相手の方に旗三本…やはり受け身になっていたことが裏目に出てしまいました。朱華も悔しい試合だったと思います。しかし、このあと団体戦もありましたので、気持ちをきっちり切りかえて団体戦に臨むように話をしました。

img_20151027-144608.jpgいよいよ団体戦です。1回戦は松任剣道スポーツ少年団と対戦です。5年生以下が中心のチームでしたが、4-0で勝利。しかし、動きそのものは悪くないものの何かすっきりしない勝ち方でした。次戦に向けてもっと気持ちをつくるように話をしましたが、どこか集中力に欠けているような雰囲気がありました。これって…昨年も同じような雰囲気だったような…ちょっと不安を抱えながら2回戦を迎えます。

2回戦の相手は内日角剣道教室。ちょっと心配でしたが3-0で勝利です。しかし、次鋒、副将がいつもよりぴりっとしません。中堅、大将もいつもに比べるとすっきりした剣道ではないようです。不安はぬぐえないまま正念場の3回戦になりました。

3回戦の相手は游神館、ここも強豪です。実は5月の道場連盟の大会では、このメンバーで勝利しています。しかし相手もいつまでもそのままのはずはありませんし、かなり試合巧者な手強い剣道をされる道場です。気を抜くことはできません。それだけにこの試合がベスト8以上にいくための勝負所だと感じていました。
img_20151027-144907.jpg試合は先鋒戦、魁清が本当に魁清らしい剣道をしてメン二本勝ち!幸先のよいスタートを切ります。次鋒戦の達瑠は今ひとつ決め手がないまま引き分け。勝負の中堅戦です。しかし恭典、初太刀いきなりメンに飛び込んだところを返しドウで一本先行されます。すぐにコテを取り返しましたが、動きにいつもの切れが足りません。試合後半に再びメンに飛んだところを初太刀と同じように相手の返しドウ…ちょっと軽いかなとも思いましたが…相手のドウに旗が上がり勝負あり。1-1となり本数リードで副将戦を迎えます。相手は小さな選手でしたが、光紀の単発の技はことごとくはずれ、決まりません。互いに一本のないまま引き分けとなり、大将戦へ。ここで朱華が引き分ければ本数勝ちでしたが、試合の序盤、下がったところに相手のメンが決まりリードされます。その後取り返すために必死に打ち込みますが、相手は当然無理な勝負をしてこずそのまま時間となり、逆転で敗れてしまいました。

img_20151027-144743.jpg試合後、選手たちはさすがにがっくりきていました。決して勝てない相手ではなかった…そして、自分たちの剣道ができず、チームとしてつながりのある試合ができなかった…そこが悔しかったようです。特に中堅の恭典は責任を感じ、かなり悔しい思いをしたと思います。(余談ですが、彼には珍しく激しい落ち込みようで、帰宅したあと悔しさで号泣していました)朱華もキャプテンとしてかなり悔しい思いをしたと思います。でもいつも言っているように、団体戦は一人でできるものではありません。ですから試合の結果はチーム全員の結果であり、それぞれに責任があるのです。負けたのは「チームとして」足りないものがあったと言うこと…それをチーム全員が受け止めなければ行けませんね。

それにしてもチームとして勝つのはなんと難しいことか!ベスト4以上に行けるくらいの力がありながら、ちょっと歯車が狂うだけで、勝てる試合も落としてしまう。選手の心と体を最高の状態に持って行けてなかった…指導者としても反省しています。いや~、久々に落ち込みましたよ。

img_20151027-145043.jpg結果的に今年も団体はベスト16(3回戦)で敗退し、壁を越えることはできませんでした。本当に剣道って難しいです。選手も、指導者も、保護者も、今までみんなで頑張ってきたからこそ悔しい!先週の「近藤杯」でも選手はいい動きをしていましたし、勝ち上がるための力は十分にあるはずです。だから、負けたことをしっかり受け止め、足りなかったものをみんなで考えましょう。剣道の技術だけでなく、普段の生活の中、稽古の中での自分の振る舞いや態度も見直しましょう。そしてこの悔しさを次は喜びに変えることができるよう、選手、指導者、保護者が一体となってまた頑張りましょう!次の全能登大会に向けて…志雄少年剣道教室、ファイトです!

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