ジュニア強化選手選抜選考会(能登地区)
2015年2月13日 22時01分16秒 (Fri)
2/13(金)、中能登町武道館で、来年度の5・6年生を対象に、能登地区におけるジュニア強化指定選手の選抜選考会が行われました。夏の県少年錬成大会の結果により、志雄少剣からはすでに朱華が強化選手として指定されています。能登地区は5名の強化枠があるそうで、朱華を除いた残りの4選手の選考が行われたわけです。強化事業に対しては様々な意見があります。もちろん、この強化では、試合に勝つことも一つの目標となるわけです。それについて、試合偏重だ、選抜されなかった子がかわいそうだ、剣道に選抜強化なんて必要ない、などと批判する方も少なからずいらっしゃいます。でも、こういうチャンスを与えられるのは、子どもたちにとって励みにもなるし、自分を鍛える稽古の機会にもなり、いいことだと思います。ただ、決して勝利至上主義の試合偏重で良いと言っているわけではありませんよ。

私は、子どもにとって競い合いの場(試合)は成長に必要な要素だと思っています。当然、今回のジュニア強化選手選抜の選考会でも選抜される子、選抜から漏れる子が存在します。しかし、選ばれた子が特別で、選ばれなかった子がだめだというわけではありません。それぞれの子どもたちに指導者がどんなことを伝えるか。それこそが重要なのですよね。
指導者としては、子どもたちがよりよい剣道を志して「剣道好き」になってくれるように、ちゃんと導く義務があります。選ばれた子は機会を与えられたことに感謝して精進し、選ばれなかった子は自分の弱さを知ることで、自分を鍛え、向上する努力をする。お互いに思いやり、尊敬し合って、その上でお互いに切磋琢磨していく。そういう風に、この機会が生かされればいいなぁと思っています。ま、偉そうに言ってしまいましたが…なんかうまくいえないのがもどかしいですね。

選考会では、試合、稽古を通して剣道に対してひたむきな姿をみんな見せてくれました。
この後、選抜された子には、各少剣指導者を通じて正式に通知が行くことになってますが、本当はみんなに強化する機会を与えてあげたい…選考する側もなかなかに悩ましいものです。
最後に、志雄少剣の子たちには、「選ばれても選ばれなくても、今日のこの機会にいろいろな選手たちと剣道した経験を、次の自分の稽古に生かそう」と伝えました。
だから志雄少剣の子どもたちは、きっと次の稽古でまた成長してくれるでしょう…ね!
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