2016年1月 アーカイブ
2016年1月31日 22時55分02秒 (Sun)
羽咋郡市剣道連盟審判講習会&稽古&総会。
1/30(土)、午後から羽咋郡市の審判講習会が行われました。主に羽咋郡市の少剣指導者、中学校剣道部顧問、一般剣道愛好家など約20名ほどが参加して、審判に関する講義、実技を受講しました。
ミーティングルームでの審判法に関する講義では、近藤先生が審判の所作や一本の判断要素など特に重要なことについての確認を中心にお話しされました。

その後参加者は道場に移動。参加者は三人ひとグループとなり、羽咋中、邑知中の剣道部員たちに試合をしてもらって、二試合場に分かれて実際に審判をしました。そして宇波先生、澤田先生指導の下、審判の所作・立ち位置・判定基準・場面・状況ごとの動きなどについて研究をしました。

日頃少年指導に携わる者として、審判技術の向上は必要不可欠なものだと思います。このように自分でそれを高めるように努めることは大切です。ただ県連でも審判講習会を行っていますが、金沢までなかなか出向くのが難しい方もいらっしゃいます。そういう意味で羽咋郡市ではこのような研修機会をもうけてもらっているので、地方の剣士にとっては本当にありがたいことですね。

参加した方々からは質疑も盛んに行われ、指導に当たる先生方も丁寧にお答えになっていました。みんな真剣に、熱心に学ぶ姿勢があって、とてもいい講習会になったと思います。

その後、全員で約一時間ほどの稽古会を行い、16時終了。場所を移してウェルネス能登路において羽咋郡市剣道連盟総会及び懇親会が行われました。そこでも皆さん剣道談義に花を咲かせておりましたが、充実した一日でした。また、今日学んだこと、話されたことが子どもたちにいい形で還元できるように、指導者として心がけていきたいものです。
ミーティングルームでの審判法に関する講義では、近藤先生が審判の所作や一本の判断要素など特に重要なことについての確認を中心にお話しされました。

その後参加者は道場に移動。参加者は三人ひとグループとなり、羽咋中、邑知中の剣道部員たちに試合をしてもらって、二試合場に分かれて実際に審判をしました。そして宇波先生、澤田先生指導の下、審判の所作・立ち位置・判定基準・場面・状況ごとの動きなどについて研究をしました。

日頃少年指導に携わる者として、審判技術の向上は必要不可欠なものだと思います。このように自分でそれを高めるように努めることは大切です。ただ県連でも審判講習会を行っていますが、金沢までなかなか出向くのが難しい方もいらっしゃいます。そういう意味で羽咋郡市ではこのような研修機会をもうけてもらっているので、地方の剣士にとっては本当にありがたいことですね。

参加した方々からは質疑も盛んに行われ、指導に当たる先生方も丁寧にお答えになっていました。みんな真剣に、熱心に学ぶ姿勢があって、とてもいい講習会になったと思います。

その後、全員で約一時間ほどの稽古会を行い、16時終了。場所を移してウェルネス能登路において羽咋郡市剣道連盟総会及び懇親会が行われました。そこでも皆さん剣道談義に花を咲かせておりましたが、充実した一日でした。また、今日学んだこと、話されたことが子どもたちにいい形で還元できるように、指導者として心がけていきたいものです。
2016年1月24日 22時48分59秒 (Sun)
第24回松本旗争奪石川県高等学校選抜剣道大会(全国選抜大会予選)
1/24(日)、県新人大会のベスト8以上の学校が出場する松本旗争奪高校剣道選抜大会が県立武道館で行われました。この大会で優勝した学校は、全国選抜大会への出場権を獲得できます。それぞれのチームは、全国を目指して年末年始もなく強化に取り組んで、この日を迎えたことと思います。大会では初戦から白熱した試合が展開されました。特に男子は4試合中3試合が代表戦というまれに見る接戦でした。本当にどこが勝ってもおかしくないような試合でしたね。

試合結果です。
【男子】優 勝:金沢桜丘高校
第2位:金沢市立工業高校
第3位:羽咋工業高校
〃 :日本航空石川高校
(その他出場校:金沢高校、県立工業高校、
羽咋高校、飯田高校)
【
女子】優 勝:金沢高校
第2位:羽咋高校
第3位:金沢桜丘高校
〃 :星稜高校
(その他出場校:県立工業高校、金沢西高校、
日本航空石川高校、七尾高校)
今回優勝した金沢桜丘高校男子の中越選手や金沢高校女子の横井選手、小松き選手は、羽咋郡市出身の選手たちです。羽咋郡市で育った先輩たちがこのように活躍されているのは、後輩たちにとって非常にいい刺激になりますね。志雄少剣、宝達中、そして羽咋郡市の教室、中学校の中から、県のトップで活躍する選手が今後も続いてくれるといいなぁと思います。
石川県代表となった男子の桜丘高校、女子の金沢高校の選手の皆さん、ぜひ頑張ってきてください!
2016年1月22日 22時35分59秒 (Fri)
能登地区ジュニア強化錬成会 兼 H28年度強化候補選手選考会
1/22(金)、中能登中学校体育館において、来年度の県ジュニア強化候補選手の選考を兼ねた錬成会が行われました。小学校強化部のY井先生が中心となって、来年度の4~6年生(現3~5年生)を対象として候補選手を選考します。志雄少剣からは夏の県錬成大会(五人抜き大会)の五年生の部で、恭典と魁清が五人抜きを達成しているので、この二人は自動的に来年度の強化候補選手となります。能登地区はこの五人抜き達成者をのぞいて4名の枠があるそうで、本日の目的は志雄少剣の2名と富永少剣の1名以外の4名を選ぶことにあります。実は志雄少剣では新星も四年生の部で五人抜きを達成しているので、強化候補選手となる可能性がかなりありますが、どうなるでしょうか。本人はやる気満々ですがね。
会場では、3~5年生が学年ごとにいくつかのグループに分かれて、グループごとの総当たり個人戦を行い、Y井先生がそれぞれの様子を見ながら候補を絞っていきました。実は6年生も2年生以下の子たちも来ていたのですが、こちらは別グループで基本と打ち込みを中心とした別メニューの錬成を行いました。さて、それぞれのグループを見てみると、さすがに3年生はまだまだこれから、という雰囲気でしたが、4年生の中にはなかなかよいと思われる選手が数名いましたね。5年生の方は、各大会や錬成会の試合の様子を何度も見ているということで、ある程度決まった選手に絞られている印象を受けました。数名有力な選手がお休みしていたので、これで決定というわけではなく、今日である程度の絞り込みをして、2/14の強化錬成会も踏まえて決定するということです。そしてその決定は各教室の指導者を通じて選手に知らされることになると思います。

以前も書きましたが、ジュニア強化については様々な意見があります。試合偏重になることを危惧する声や剣道の修行に選抜強化など必要ないという声などがあるのも事実です。ただ、私はこれも様々な稽古の機会のひとつであり、チャンスを与えられたのだという理解でよいと思います。
選抜とは、「強い子だけが優遇される」ということではありません。
選抜される子はその自覚と責任を持って稽古に取り組み、選抜されなかった子は自分の弱さと向き合い更に自分を高めるよう稽古を積む。また選抜された選手たちが取り組んで学んだことは、各教室に持ち帰って教室の他の子どもたちに還元する。そして個人のレベルアップから教室のレベルアップへ、そしてそれが県のジュニア全体の底上げへとつながる。そのようになってほしいと思っています。
また、子どもたちの取り組みがゆがんでしまわないように、それを導くのは我々指導者の責任です。指導者が向かう方向・取り組む姿勢を間違えずにそれぞれの子どもたちを導くことこそが重要であり、「選ばれる」「選ばれない」が全てではないと思っています。試合に勝つことだけに心を奪われないように、我々指導者も気を引き締めなければ行けません。
この「強化」という機会をプラスにとらえ、またこれをひとつの「目標」として、子どもたち一人一人が剣道に励んでくれることを期待します。
2016年1月10日 22時20分37秒 (Sun)
新年恒例!第37回加賀能登少年剣道大会
1/10(日)、毎年新年恒例の加賀能登少年剣道大会が宇ノ気体育館で行われました。
代表が志雄少剣の指導に携わるようになって8年、一昨年ようやく初めて予選突破を果たしてベスト16入り、昨年はベスト8進出と、一歩ずつ一歩ずつ前進している大会ですが、今年はどうなることでしょうか。河邉監督が子どもたちに与えた今日のテーマは「つなぐ」。最後まであきらめず、チームのつながりを大切に、ということです。試合前の子どもたちの様子は割とリラックスした感じでしたが、果たして…?

まず試合は団体予選からスタートです。開会式直後の第一試合からの試合となりました。最初の試合はやはりその日を占う重要なものですが、緊張と寒さと開会式直後という条件がどう試合に影響するかちょっと心配でした。しかし、子どもたちは割と普段通りの力を発揮できたようで、初戦の寺井少剣さんには6-1で危なげなく勝利することができました。
続く2戦目の相手は津幡少剣さんでした。いい動きをする選手がいるので気をつけないといけないと思っていましたが、なんとか4-0で勝つことができ、団体予選は2勝。これにより3年連続決勝トーナメント進出を果たすことができました。こうなれば目標は昨年のベスト8の壁を破ることですが、選手にプレッシャーとなってはいけないと思い、代表はその思いを口に出さずに見守ることにしました。
団体予選終了後はすぐに個人戦が始まりました。志雄少剣の代表は朱華です。初戦(2回戦)はいつも仲良くしていただいている九思の松原選手との対戦でしたが、メン二本で朱華が勝利しました。続く3回戦は鶴ヶ丘の吉本選手との対戦。コテを先取され苦しい展開でしたが、メン二本を取りかえして勝利、ベスト8進出です。準々決勝の相手は県選抜で一緒に稽古してきた川北深武館の角選手です。角選手はこの一年の成長が著しく、かなり強い選手になった印象があります。試合は朱華がメンに合わせてしまったところを見事に二本のられてしまい敗退となりました。しかし、動きそのものは悪くなかったように思います。

団体の決勝トーナメント1回戦は川北深武館さんとの対戦となりました。昨年は予選で対戦し、かろうじて勝利することができたのですが、今年はかなり苦しい展開になるのではないかと予想していましたが…
先鋒戦、相手は個人準優勝の角選手です。負けることは覚悟の上でしたが、なんと魁清は善戦!コテを取られた後すぐにメンを取り返します。これでベンチはわきました!その後メンを取られて魁清は敗れましたが、なんとなくチームにはがっかり感はなかったですね。続く次鋒の新星が返しドウ二本で今大会初勝利を挙げると、チームは勢いづいたのでしょうか、五将の達瑠、中堅の恭典も勝って勝利に王手をかけます。試合を決めたのは、なんとこの大会がAチーム初レギュラーの和紀!今大会のラッキーボーイ的活躍で予選も負けなし。ここでも普段見たことないようないいメンを打って二本勝ちし、団体勝利を確定しました。その後光紀は引き分け、朱華は勝ち、なんと5-1という快勝でした。子どもたちが非常に伸び伸びと試合をしている…いい雰囲気で試合ができていると思いました。
準々決勝は游神館さんとの対戦。草深大会では敗れている相手、強敵です。いずれにしても苦しい試合にはなるだろうなと思いました。先鋒戦、本当にいつも魁清は魁清らしい剣道をしてくれます。まずは二本勝ちで先勝しました。続く次鋒戦は一本負け、五将戦は一本勝ち。1勝リードして迎える中堅戦が試合の鍵を握ると感じました。中堅戦、前回草深大会では自分が敗れたことで責任を感じていた恭典は、かなり気合いを入れて試合に臨んでいたようです。その気迫は見ているこちらにも伝わってきました。そして積極的な試合運びで見事二本勝ちし、勝利に王手です。しかし、続く三将戦、和紀は時間間際でドウを取られて一本負け、副将・光紀に勝負がかかりました。副将戦は序盤に引きメンを奪われピンチ!ここで敗れて大将戦になると勝負はどう転ぶか分かりません。苦しい展開となりましたが、光紀はあきらめずに積極的に攻めます。その結果中盤でメンを取りかえして勝負となり、さらにもう一本相メンに打ち勝って逆転勝ち!大将戦は一本負けしてしまいましたが、チームとしては4-3で勝利!これで志雄少剣初のベスト4進出が決定しました。
代表として志雄少剣の指導に関わって8年……「宝達志水町武道館」として宝達剣道教室との合同チームでは道場連盟やスポ少での入賞はありましたが、「志雄少年剣道教室」として初めての県大会での入賞は、やはり感慨深いものがありました。時代を経て選手は入れ替わっていますが、この8年での子どもたちの成長ぶりを思うと胸が熱くなり、準々決勝の試合が終わった瞬間、涙が出ました。ま、誰にも知られないようにしましたけど(笑)
準決勝はこちらも新進気鋭、勢いに乗ってる鶴来少剣さんでした。ここ最近の選手の伸び具合は目を見張るものがあります。強敵ですが、今日のテーマ「つなぐ」を大切に試合に臨みます。先鋒戦、魁清は一本返されましたが二本勝ちで先勝、続く新星は惜しくも一本負け。そして達瑠も今日初めての二本負けを喫します。しかし中堅の恭典が相メン二本で相手を制し、試合を五分に戻します。そして和紀は一本を取られた直後にいいメンを放ちますが惜しくも旗が割れて相手のメンありとなって二本負け。またリードされてしまいます。しかし志雄少剣は粘ります。副将の光紀は開始早々メンを先取。すぐ直後に出ばなコテで取りかえされてしまいますが、それでもあきらめずに攻め続け、最後にメンを取って勝ち!大将につなぎました。ここで勝敗は3-3、ただし本数は相手が一本リードしており、引き分けでは負けという状況です。運命の大将戦、相手は当然勝負に来ない状況で一瞬の隙を突いて朱華の引きメン炸裂!一本となります。このまま時間が来れば勝ち、勝った!……と、指導陣にも心の隙が生まれましたね。次の瞬間、朱華が相メンに出たところ相手に乗られてメンを奪われてしまいました。朱華は積極的に勝負にいきますが、当然もう相手は乗ってきません。そのまま時間切れとなり引き分け…3-3の本数負けとなり、惜しくも決勝進出はなりませんでした。

接戦で敗れたのは悔しい!勝ちたかった!選手たちも当然そういう思いはあるでしょう。指導陣も当然そうです。しかし3位入賞は本当に立派!今までの先輩たちが果たせなかったことを彼らはやり遂げたのですから。そしてとにかく、敗れてもおもしろい試合でしたし、久しぶりに興奮しました!
ただ、この結果はあくまで通過点にすぎません。これをまた糧に、みんなで努力していきましょう。時間はかかるかもしれませんが、正しい努力は確実に実を結ぶはずですから。

保護者の方々もいつも応援ありがとうございます。この入賞は志雄少剣が一丸となって試合に臨めたおかげだと思っております。特に陰ながらいろいろご尽力いただいている保護者の皆様方には本当に感謝してもしきれません。今後も子どもたちの成長のためお手伝いをよろしくお願いします。
【北陸中日新聞 1月11日(月)付 朝刊 より】
代表が志雄少剣の指導に携わるようになって8年、一昨年ようやく初めて予選突破を果たしてベスト16入り、昨年はベスト8進出と、一歩ずつ一歩ずつ前進している大会ですが、今年はどうなることでしょうか。河邉監督が子どもたちに与えた今日のテーマは「つなぐ」。最後まであきらめず、チームのつながりを大切に、ということです。試合前の子どもたちの様子は割とリラックスした感じでしたが、果たして…?

まず試合は団体予選からスタートです。開会式直後の第一試合からの試合となりました。最初の試合はやはりその日を占う重要なものですが、緊張と寒さと開会式直後という条件がどう試合に影響するかちょっと心配でした。しかし、子どもたちは割と普段通りの力を発揮できたようで、初戦の寺井少剣さんには6-1で危なげなく勝利することができました。続く2戦目の相手は津幡少剣さんでした。いい動きをする選手がいるので気をつけないといけないと思っていましたが、なんとか4-0で勝つことができ、団体予選は2勝。これにより3年連続決勝トーナメント進出を果たすことができました。こうなれば目標は昨年のベスト8の壁を破ることですが、選手にプレッシャーとなってはいけないと思い、代表はその思いを口に出さずに見守ることにしました。
団体予選終了後はすぐに個人戦が始まりました。志雄少剣の代表は朱華です。初戦(2回戦)はいつも仲良くしていただいている九思の松原選手との対戦でしたが、メン二本で朱華が勝利しました。続く3回戦は鶴ヶ丘の吉本選手との対戦。コテを先取され苦しい展開でしたが、メン二本を取りかえして勝利、ベスト8進出です。準々決勝の相手は県選抜で一緒に稽古してきた川北深武館の角選手です。角選手はこの一年の成長が著しく、かなり強い選手になった印象があります。試合は朱華がメンに合わせてしまったところを見事に二本のられてしまい敗退となりました。しかし、動きそのものは悪くなかったように思います。

団体の決勝トーナメント1回戦は川北深武館さんとの対戦となりました。昨年は予選で対戦し、かろうじて勝利することができたのですが、今年はかなり苦しい展開になるのではないかと予想していましたが…
先鋒戦、相手は個人準優勝の角選手です。負けることは覚悟の上でしたが、なんと魁清は善戦!コテを取られた後すぐにメンを取り返します。これでベンチはわきました!その後メンを取られて魁清は敗れましたが、なんとなくチームにはがっかり感はなかったですね。続く次鋒の新星が返しドウ二本で今大会初勝利を挙げると、チームは勢いづいたのでしょうか、五将の達瑠、中堅の恭典も勝って勝利に王手をかけます。試合を決めたのは、なんとこの大会がAチーム初レギュラーの和紀!今大会のラッキーボーイ的活躍で予選も負けなし。ここでも普段見たことないようないいメンを打って二本勝ちし、団体勝利を確定しました。その後光紀は引き分け、朱華は勝ち、なんと5-1という快勝でした。子どもたちが非常に伸び伸びと試合をしている…いい雰囲気で試合ができていると思いました。
準々決勝は游神館さんとの対戦。草深大会では敗れている相手、強敵です。いずれにしても苦しい試合にはなるだろうなと思いました。先鋒戦、本当にいつも魁清は魁清らしい剣道をしてくれます。まずは二本勝ちで先勝しました。続く次鋒戦は一本負け、五将戦は一本勝ち。1勝リードして迎える中堅戦が試合の鍵を握ると感じました。中堅戦、前回草深大会では自分が敗れたことで責任を感じていた恭典は、かなり気合いを入れて試合に臨んでいたようです。その気迫は見ているこちらにも伝わってきました。そして積極的な試合運びで見事二本勝ちし、勝利に王手です。しかし、続く三将戦、和紀は時間間際でドウを取られて一本負け、副将・光紀に勝負がかかりました。副将戦は序盤に引きメンを奪われピンチ!ここで敗れて大将戦になると勝負はどう転ぶか分かりません。苦しい展開となりましたが、光紀はあきらめずに積極的に攻めます。その結果中盤でメンを取りかえして勝負となり、さらにもう一本相メンに打ち勝って逆転勝ち!大将戦は一本負けしてしまいましたが、チームとしては4-3で勝利!これで志雄少剣初のベスト4進出が決定しました。
代表として志雄少剣の指導に関わって8年……「宝達志水町武道館」として宝達剣道教室との合同チームでは道場連盟やスポ少での入賞はありましたが、「志雄少年剣道教室」として初めての県大会での入賞は、やはり感慨深いものがありました。時代を経て選手は入れ替わっていますが、この8年での子どもたちの成長ぶりを思うと胸が熱くなり、準々決勝の試合が終わった瞬間、涙が出ました。ま、誰にも知られないようにしましたけど(笑)
準決勝はこちらも新進気鋭、勢いに乗ってる鶴来少剣さんでした。ここ最近の選手の伸び具合は目を見張るものがあります。強敵ですが、今日のテーマ「つなぐ」を大切に試合に臨みます。先鋒戦、魁清は一本返されましたが二本勝ちで先勝、続く新星は惜しくも一本負け。そして達瑠も今日初めての二本負けを喫します。しかし中堅の恭典が相メン二本で相手を制し、試合を五分に戻します。そして和紀は一本を取られた直後にいいメンを放ちますが惜しくも旗が割れて相手のメンありとなって二本負け。またリードされてしまいます。しかし志雄少剣は粘ります。副将の光紀は開始早々メンを先取。すぐ直後に出ばなコテで取りかえされてしまいますが、それでもあきらめずに攻め続け、最後にメンを取って勝ち!大将につなぎました。ここで勝敗は3-3、ただし本数は相手が一本リードしており、引き分けでは負けという状況です。運命の大将戦、相手は当然勝負に来ない状況で一瞬の隙を突いて朱華の引きメン炸裂!一本となります。このまま時間が来れば勝ち、勝った!……と、指導陣にも心の隙が生まれましたね。次の瞬間、朱華が相メンに出たところ相手に乗られてメンを奪われてしまいました。朱華は積極的に勝負にいきますが、当然もう相手は乗ってきません。そのまま時間切れとなり引き分け…3-3の本数負けとなり、惜しくも決勝進出はなりませんでした。

接戦で敗れたのは悔しい!勝ちたかった!選手たちも当然そういう思いはあるでしょう。指導陣も当然そうです。しかし3位入賞は本当に立派!今までの先輩たちが果たせなかったことを彼らはやり遂げたのですから。そしてとにかく、敗れてもおもしろい試合でしたし、久しぶりに興奮しました!
ただ、この結果はあくまで通過点にすぎません。これをまた糧に、みんなで努力していきましょう。時間はかかるかもしれませんが、正しい努力は確実に実を結ぶはずですから。

保護者の方々もいつも応援ありがとうございます。この入賞は志雄少剣が一丸となって試合に臨めたおかげだと思っております。特に陰ながらいろいろご尽力いただいている保護者の皆様方には本当に感謝してもしきれません。今後も子どもたちの成長のためお手伝いをよろしくお願いします。

【北陸中日新聞 1月11日(月)付 朝刊 より】
志雄少年剣道教室
- HP管理者
- まっつんぱぱす
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