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融資保証金詐欺

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振り込む前に相談を・・・
被害割合の高い「融資保証金詐欺」にご注意ください!(掲載日:2007年12月26日)

当センターに寄せられる『振り込め詐欺』の相談には、「架空請求詐欺」「オレオレ詐欺」「融資保証金詐欺」があります。このうち、実際にすでにお金を支払ってしまったという被害の割合が際立って高いものは「融資保証金詐欺」です。「融資保証金詐欺」とは、借金を希望する人に対して、融資に先立ち登録料や保証金が必要だと偽りお金を振り込ませる手口で、「貸します詐欺」とも呼ばれています。

 

平成19年度の「融資保証金詐欺」の相談は10月末現在で58件。そのうち、すでに支払ってしまった方からの相談は36件で、被害割合は6割を超えています。これは、「架空請求詐欺」「オレオレ詐欺」に比べて非常に高い割合です。平均被害額は約30万円。最も高額の被害は160万円。被害額の合計は1100万円近くにのぼります。被害者の多くは、多重債務の返済に困っていたり、破産や返済遅延などの事故で新たな借入れができない方々で、なけなしのお金を騙し取られているようです。18年度と比べると相談件数は減ってはいますが、今後、多重債務の相談とともに増加することが危惧されます。

 

融資保証金詐欺の相談状況  (単位:件数・件、金額・千円)
区分 17年度 18年度 19年度(10月末)
相談件数 A 145 137 58
既払件数 B 92 85 36
既払金額 37,706 48,017 10,915
平均金額 410 565 303
割合 B/A 63% 62% 62%

 

 相談事例

事例1 ダイレクトメールを見て・・・

融資案内のダイレクトメールを見てキャッシングローンを申し込んだところ、「融資には登録料2万5千円、保証金8万円が必要です」と言われ、指示通りに個人名の口座に振り込んだ。しかし、その後の審査でさらに高額な保証金が必要になったと連絡があったため、そのお金が用意できず解約を申し出たが、はじめに振り込んだ登録料と保証金の返金は95日後になると言われた。

 

事例2 ポスティングされたチラシを見て・・・

ポスティングされた融資のチラシを見て電話をかけたら、「貴方の信用情報には返済遅延の記録があるのでデータを訂正する必要がある。駅まで来てください」と呼び出され、指定された駅へ出かけて面談。そこで、「まずはデータの訂正手続が必要です。手続費用を送金してください。その後、融資の連絡をします」と説明され、指示通りに消費者金融から借り入れして100万円を郵便で送った。ところが、その後業者から連絡がない。

 

もちろん融資はされず、解約を申し出ても返金までの期間に連絡がとれなくなってしまうのが落ちです。
これらの融資保証金詐欺の相談に対しては、警察に被害届を出すことをお勧めしていますが、事業者の所在が分からず連絡ができない場合がほとんどで、残念ながらお金が戻ってくることは期待できません。
融資保証金詐欺に遭わないように注意しましょう。

融資保証金詐欺に遭わないために・・・

  1. お金を要求する事業者からは融資を受けるべきではありません。
  2. 金利が明らかに安く、担保・保証人不要という有利な条件には注意してください。

融資保証金詐欺に遭うきっかけは・・・

●ダイレクトメール(ハガキ)
手の込んだ印刷のものが多く、信用させるために大手信販会社の名称やマークを真似たもの(よく見ると名称が多少異なっていたり所在が架空だったりする)や、圧着シール張りになっているものもあります。

●ポスティングチラシ
1枚中に複数の業者の広告が載っているチラシがよく出回っています。年利1%程度の非常に低い金利をうたう業者もあり、安い金利につられて、つい電話をかけてしまう人が多いようです。

●携帯電話ほか
破産者などを狙い携帯電話に直接勧誘の電話をかけてくるケースが増えています。その他、新聞や雑誌の広告を見て電話をかけた、最近では携帯電話やパソコンでウェブサイトを見て電話をかけた・・・というものも目立ってきています。

 

登録業者かどうかは金融庁のウェブサイトで確認できます。登録番号詐称やなりすまし等の違法な事業者名も公表しています。

金融庁
http://www.fsa.go.jp/

登録貸金業者情報検索サービス

http://www.fsa.go.jp/ordinary/kensaku/index.html

違法な金融業者に関する情報について(PDFファイル)

http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/ihou.pdf

その他、大手信販会社なども類似名称やマークを使用する事業者をウェブサイトで公表しています。

 

プロフィール

プロフィール画像
認定司法書士が振り込め詐欺の被害回復
社名 地蔵通り法務事務所(旧ベルマン法務事務所)
所在地 〒101-0051東京都千代田区神田神保町3-2-9塚本ビル6F
電話


FAX
mail 03-6265-6349(代表)
AM9:00-PM6:00 ※土日祝除く
03-6740-2038
jizolaw@gmail.com
設立 個人創業平成2年8月 業界歴20年以上
資本金 個人
代表者 法務大臣認定司法書士 飯田はじめ 平成15年7月28日認定第112239号
元自衛官 三等陸曹
元家事調停委員 元参与員
職員数 7名
事業内容 詐欺業者へ契約解除交渉・依頼者の支払代金取り戻し代理人で交渉


東京司法書士会 登録番号第5439号
簡裁代理認定 登録番号第112239号
暴力団等排除対策委員会不当要求防止責任者講習受講済
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