ネット社会のわな 「遊び」の延長 幼心に傷
子どもを守ろう
第1部 ネット社会のわな
「遊び」の延長 幼心に傷
自室にいた道内の小学生翔太 =仮名=は、いつの間にかテレビゲーム機の黒い電源コードを首に巻き付けていた。そして両手で強く引っ張った。「何やってるの!」異変を察知した母親の叫び声でわれに返った翔太は言った。「首つっちゃった!」首筋には赤い線状の痕がくっきり浮かんでいた。「何でやったかよく覚えていない。きっとつらかったんだと思う」翔太は今春、同じ学校に通う男子児童の「撮られたくない姿」をスマートフォンのカメラで撮影した。何人かの友達とカメラを使って遊んでいた時だった。「いたずら写真」を撮影できる場面に出くわし、「僕のスマホのカメラで撮ってと周りに頼まれ、つい撮った」。
「自殺未遂」5回
いたずらは撮影にとどまらなかった。無料通話アプリ「LINE(ライン)」を使い、少数の仲間だけが見ることが出来る「グループライン」に画像を流した。「グループの友達に画像を見たいと言われ、本当にいいのかなと思ったけど、断りきれなかった」画像はすぐにグループ以外の子どもたちにも、スマホを通じて拡散した。撮られ児童はその直後、学校を休んだ。「遊びのつもりだった」という行為は大きな波紋を広げた。「あいつに何をしたんだ」。被害を受けた児童の友人にシャツの襟首をつかまれ、先生からも厳しくしかられた。翔太は学校に行けなくなった。自宅にいても、「悪いことをしてしまった」という後悔の気持ちと「悪いのは僕だけじゃないのに」との思いが交錯し、眠れなくなった。発作的に自分の首を絞める「自殺未遂」を5回繰り返した。医師からは「この状態が続くと危険」と入院を勧められた。母親は「子どもの気持ちを考えて対応してくれませんでした」と言った。内閣府によると、スマホを利用する小学生の全国の割合は、2010年度の0%から16年度には27%に増えた。これに伴い、道内で
も相手の嫌がる姿を撮影して友達に画像を送信したり、掲示板に同級生らの悪口を書き込んだりして児童間でトラブルになるケースが「増加する傾向にある」(道教委)
深刻な低年齢化
ネットを介した性犯罪被害の低年齢化も深刻化してきた。6月、児童買春-ポルノ禁止法違反の疑いで道警に逮捕された愛知県の男(22)は、道内の女児(9)に裸の画像や動画を送らせていた。女児は昨年12月ごろ、知らない人に無作為につながる会員権交流サイト(SNS)を通じて男と知り合い、LINEで連絡を取り合うようになった。「かわいいね」「裸が見たい」「色んなポーズしてほしいな」とメッセージが次々と届いた。「やりとりの流れで送ってしまった。軽い気持ちだった」。女児は捜査員にこう話したという。道教委は子どものトラブルを防ぐため、外部業者にネットパトロールを委託し、名前や住所、学校名といった個人の特定につながる書き込みがないか目を光らせている。ただ、ネットの世界をすべてカバーすることはできない。しばらく休んだ翔太は、現在、元気を取り戻した。母親からはグループラインを禁じられていたが、「招待されて、入ってもいいかなって思ってしまった」と振り返る。「授業でもスマホの使い方を注意されていたけど、こんな目に遭うまで深く意味が分からなかった」(敬省略)
モラル教育の充実必要
内閣府の2016年度の調査によると、小学生の1日あたりのスマートフォンの平均利用時間は、69.7分。1日の利用時間が2時間以上の割合は24.8%に上り、時間について統計を取り始めた14度から6.4ポイント上昇した。内容はゲームが79%と最も多く、動画視聴60.5%、コミュニケーション46.5%と続く。ネット上のいじめやトラブルの相談に乗る一般社団法人全国ICTカウンセラー協会(東京)の安川雅史代表理事はスマホ問題の低年齢化について「家庭で加入する料金定額サービスを使えば、子どもにもスマホを持たせられる。『万が一の連絡用に』との思いだろうが、一方でトラブルの危険性を抱えることも自覚すべきだ」と指摘する。スマホでの画像叫び声も「今の子どもたちは幼いころから親にスマホで撮られることに慣れており、自らも画像を撮ったり、ネットに投稿したりすることへの問題意識が希薄になりがち」と話す。その上で学校での情報モラル教育の充実が重要と強調し、「トラブルの記事を掲載した新聞記事などを使って、なんでいけないのかを考えさせる授業をしてほしい」と訴える。
2017年11月7日(火曜日) 北海道新聞
ネットトラブル どう対処
教育関係者ら勉強会で学ぶ

インターネット上の子どものトラブルについて相談に乗る全国ICTカウンセラー協会(東京)主催の勉強会が、11月6日、札幌市内で開かれ、教育関係者ら約30人が学校や家庭内での対処法を学んだ。全国ICTカウンセラー協会の安川雅史代表理事が講師を務め、学校での情報モラル教育について「形式的ではなく、子どもが本当にいいことと、悪いことの分別がつくように伝える必要がある」と強調した。また、コミュニティーサイトで被害に遭った子どもの大半が、有害サイトの閲覧を制限するフィルタリング機能を使っていないと指摘。「子どもにスマートフォンを持たせるならフィルタリングの設定は必須。通信機器に不慣れなら保護者同士が連携し、相談しながら設定することも有効だ」と助言した。(宇佐美裕次)

安川雅史ブログ
安川雅史講演会日程
心理療法カウンセラー養成講座
児童心理カウンセラー養成講座
不登校の子どもとの向き合い方 子どもの命を守るために
全国ICTカウンセラー協会 安川雅史 児童心理カウンセラー養成講座 - YouTube
安川雅史Oriconニュース
http://www.oricon.co.jp/prof/191964/tv/
安川雅史が任命された委員等
●東京都知事付属機関青少年問題協議会委員
●文部科学省学習指導要領 教育の情報化の手引き検討委員
●東京都港区子ども・若者支援対策検討委員
●総務省青少年インターネットワーキンググループ構成委員
●文部科学省ネット安全安心全国推進会議委員
●横浜市子ども若者支援協議会検討委員
●東京都子どもネット・ケータイヘルプデスクトータルアドバイザー
●東京都公立学校非公サイト調査・削除要請トータルアドバイザー
●東京都教育相談センタートータルアドバイザー
●参議院国会議員政策担当秘書研修出講
●内閣府ユースアドバイザー養成プログラムテキスト作成委員
●文部科学省ネット安心安全全国推進委員
●文部科学省学校における情報モラル教育の推進事業企画委員
●文部科学省青少年を取り巻く有害環境対策推進事業企画委員
●国立奈良教育大学教育学部特別講師
●文部科学省先端情報通信技術を活用した教育・学習に関する調査検討委員
●文部科学省情報モラル指導者研修ハンドブック制作協力
●文部科学省子どもを守り育てる有識者会議、衆議院青少年に関する特別委員会にて
意見陳述。
2015年2月17日(火)読売新聞2面「顔」
ネットで子供の悩みを聞く活動が10年目を迎えた教育評論家・安川雅史
http://www2.hp-ez.com/hp/revengeporn/page36
2015年2月20日(金)朝日新聞2面「ひと」
(ひと)安川雅史さん ネットのいじめに立ち向かう元高校教師
http://www2.hp-ez.com/hp/revengeporn/page35
2017年10月18日(水曜日)TONE MOBILE(TSUTAYAの格安スマホ)
教育×スマホを考えるsome-write
どうしたら子供を「LINEいじめ」から守れるか。加害者にも被害者させないために親ができること|TONEモバイル-TSUTAYAのスマホ
https://tone.ne.jp/column/education/line-bullying/
全国ICTカウンセラー協会関連サイト
一般社団法人全国ICTカウンセラー協会
安川雅史日程表
児童心理カウンセラー養成講座・認知行動療法カウンセラー養成講座
子供をネット犯罪・ネットいじめから守る
いじめから子供を守る
不登校・ひきこもり
ネットいじめ・LINEいじめ・動画炎上から子供を守る
ネットいじめ被害から子供を守る
ネットいじめ・LINEいじめから子供を救う
不登校・ひきこもり対策
LINEいじめ・LINEトラブルから子供を守る最善策
リベンジポルノの被害にあわないための具体策
安川雅史の深層心理テスト
安川雅史の深層心理テスト2
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ネット依存・ネットトラブルから身を守る
いじめ対策
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復讐ポルノ被害甚大
LINEいじめまとめ記事
LINEいじめが深刻化「面倒くさい」に仕返し、少女4人逮捕
危うい”プライベート画像”交換
葬式ごっこ、裸の画像…中高生「LINEいじめ」の実態
悪質化が止まらないネットいじめ。身を守るにはどうしたらいい!?
情報モラル指導者研修ハンドブック
わが子どう守る ネットいじめ・トラブルの実態
想像を超えたネットいじめの世界
10代のネットいじめを追う
ネットいじめ・学校裏サイトの現実
衆議院青少年問題に関する特別委員会
青少年ユースアドバイザー養成プログラム
夏休み明けが危ない!LINEいじめに疲弊する子どもたち
「LINEいじめ」3つの要因!「既読」「言葉勘違い」「裏グループ ...
衆議院インターネット審議中継
◇問い合わせ先:全国ICTカウンセラー協会
代表理事 安川雅史
【本部事務局】
〒103-0011
東京都中央区日本橋大伝馬13−7日本橋大富ビル2階
全国ICTカウンセラー協会
TEL:03-6403-4029
FAX:03-6868-5324
HP:http://yasukawanet.com
Mail:info@yasukawanet.com



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