留学体験記
教職を取りながら長期留学を目指す人へ
教職を目指しながら、留学を目指している方ってあまりいらっしゃらないと思います。でも、教師を目指す方こそいろんな経験が必要です。経験の一つとして留学はとてもよい経験となると思います。そのため、教職を取っている方も留学は諦めないでほしいです!!
私は教員になりたくて大学にきました。そして中学生の時から外国に憧れ、ドイツの教育を学びたいと考えるようになり、長期留学を目指しました。
しかしこれまでの交換留学の歴史上、教職を取りながら長期留学へ行った人はいません…前例のない私は模索しつつも何とか長期留学に受かり、教育実習も終えました。(教育実習が終われば免許は90%GET!)
そこで、今後教職を取りながら長期を目指す方の参考になればと思い、ここに書かせていただきます。
ちなみに私は4年生で長期留学に行きます。教職を取る人で留学行く人はこのタイミングがベストかと…なぜなら、教職に必要な単位をすべて取り終え、教育実習を済ましてからのほうが後々めんどくさくないからです。
●ドイツ語の授業
まず、第一の障害は副専攻が取りづらい…
副専攻の単位自体は4年間という長いスパンで考えれば余裕で取れます!しかし、教職の授業と語学は大体時間がかぶります。そのため、周りよりもドイツ語を勉強する時間が減ります。そこはもう自分の努力ですね!!
ちなみに私はGoethe-Instituというドイツの半官半民の学校にバイトでお金を貯めて行きました。結構楽しくてお勧めです!何より夢を持った人が多く来る学校なので刺激になります。また、そこで取る資格はドイツでも効力のある資格で、もちろん履歴書にも書けます。
正直、ドイツ語は自分の努力次第です…
問題は、教職のほうです!
●教育実習
まず、教員免許のためには授業で教職の単位を取るのはもちろんです。ここは普通の教職を取ってる人となんら変わりはありません。
なので、1・2・3年生はとにかくドイツ語も教職の授業も両方頑張りましょう!!
しかし、勝負は教育実習です。
①教育実習の時期
まず教育実習は4年の春か秋セメです。これは受け入れ校の都合です。
受け入れ校には1年前から(=3年の4月)お願いします。
4年で留学に行くとなると秋には日本にいないため春で受け入れてくれる学校を探さなければなりません。
しかし、この時点で留学の合否どころか試験すら受けていません。(試験は3年の2月)
そのため、春セメに教育実習をしてくれるか確認をして、ダメだった場合勇気を出して事情を話して見ましょう。それでもダメなら他の学校を資格教育課に紹介してもらいます。あくまで、受け入れ校の都合優先なので、自分の都合を押し付けないように気をつけてください。
②事後指導
教育実習の前には事前指導、終わってからは事後指導があります。
くせ者は「事後指導」!
例えば、春セメに教育実習の場合、通常は秋セメに事後指導です。
しかし…秋セメにはもうドイツ…ということは、何とか春セメに事後指導してもらう必要があります。事後指導は資格教育課の手を離れ学科の担当の先生にお任せします。なので、手順としては、
資格教育課に相談→学科の先生に相談しましょう。
ここまでは教育実習が始まる前に問題を片づけておきましょう!
いよいよ、教育実習です!!
③教育実習
教育実習中は留学のことなんか考えていられません。生徒のことや授業のことで頭がいっぱい、さらに睡眠不足でいっぱいいっぱいです。しかし、その間留学に必要な準備や手続きは容赦なくあります。
実習中一緒に行く仲間は着々と準備を進めます…精神的に大分追い詰められますが、しかし、ここで焦らないでください!とりあえず、学校からの手続きの要請は学校に事情を話せば、事情が事情なので分かってもらえます。準備が進まないことに焦りますが、実習中は目の前の生徒や授業のことに専念してください!!最後に素晴らしい感動が待っています!!
とりあえず、手続き等の問題は学校との関係なので、なかなか自分の思うようには進みません。実習前にアパートの問題など身の回りでできる準備をなるべく早くすませましょう。実習後も出発までには時間があるので一つ一つ片づけて行けば大丈夫です。
④免許の申請
これが、教職を取りながらの長期を目指す人にとって最大の弊害です。
4年の4月に一度と10月に一度の計2回の申請を経て免許を取得できます。これは学校から県の教育委員会への一斉申請で、その年度の3月卒業の生徒のみが対象です。つまり、4月に申請ができても、10月には日本にいない上、その年度3月に卒業ではないため免許は取れません。しかし、帰って申請するにしても、帰国が8月の前半あたりので4月の申請に間に合いません…
方法としては卒業後、自ら申請するか、学校のほうで追加申請してくれるかどちらかです。しかし、まだ私もその段階に至っていないのでどのような結果になるかわかりません。この件につきましてはわかり次第報告したいと思います。
⑤採用試験
採用試験も正直留学中に行われてしまうため、卒業後すぐ教員は難しいかと思われます…
ただ、卒業後すぐ教員にならなくてはいけないという考えは、必ずしも正解ではないと思います。留学で積んだ経験というのは必ず教員になってから役に立つと思います。とにかく留学というチャンスが無駄にならないよう留学生活を全力でやりぬいて、何年かかったとしても教員という仕事に就いて、その経験が活かせればいいと私は思っています。
まだ、教職を取って留学に行くのは私しかいませんが、それが不可能ではないということが証明できたと思っています。留学にしても、教職にしても人よりやることは多いですし、逆にできないことも多いですが、せっかく大学にいるんですからできることはたくさんチャレンジしてみてください!!
「一兎追うものは二兎も得ず」とは言いますが、教員になるための留学と考えればどちらも得ることができると思います!!
ここまで読んでいただいた方!是非、諦めないでどちらも実現してください!!私もがんばります=3
4年生 鈴木 千晴
私は教員になりたくて大学にきました。そして中学生の時から外国に憧れ、ドイツの教育を学びたいと考えるようになり、長期留学を目指しました。
しかしこれまでの交換留学の歴史上、教職を取りながら長期留学へ行った人はいません…前例のない私は模索しつつも何とか長期留学に受かり、教育実習も終えました。(教育実習が終われば免許は90%GET!)
そこで、今後教職を取りながら長期を目指す方の参考になればと思い、ここに書かせていただきます。
ちなみに私は4年生で長期留学に行きます。教職を取る人で留学行く人はこのタイミングがベストかと…なぜなら、教職に必要な単位をすべて取り終え、教育実習を済ましてからのほうが後々めんどくさくないからです。
●ドイツ語の授業
まず、第一の障害は副専攻が取りづらい…
副専攻の単位自体は4年間という長いスパンで考えれば余裕で取れます!しかし、教職の授業と語学は大体時間がかぶります。そのため、周りよりもドイツ語を勉強する時間が減ります。そこはもう自分の努力ですね!!
ちなみに私はGoethe-Instituというドイツの半官半民の学校にバイトでお金を貯めて行きました。結構楽しくてお勧めです!何より夢を持った人が多く来る学校なので刺激になります。また、そこで取る資格はドイツでも効力のある資格で、もちろん履歴書にも書けます。
正直、ドイツ語は自分の努力次第です…
問題は、教職のほうです!
●教育実習
まず、教員免許のためには授業で教職の単位を取るのはもちろんです。ここは普通の教職を取ってる人となんら変わりはありません。
なので、1・2・3年生はとにかくドイツ語も教職の授業も両方頑張りましょう!!
しかし、勝負は教育実習です。
①教育実習の時期
まず教育実習は4年の春か秋セメです。これは受け入れ校の都合です。
受け入れ校には1年前から(=3年の4月)お願いします。
4年で留学に行くとなると秋には日本にいないため春で受け入れてくれる学校を探さなければなりません。
しかし、この時点で留学の合否どころか試験すら受けていません。(試験は3年の2月)
そのため、春セメに教育実習をしてくれるか確認をして、ダメだった場合勇気を出して事情を話して見ましょう。それでもダメなら他の学校を資格教育課に紹介してもらいます。あくまで、受け入れ校の都合優先なので、自分の都合を押し付けないように気をつけてください。
②事後指導
教育実習の前には事前指導、終わってからは事後指導があります。
くせ者は「事後指導」!
例えば、春セメに教育実習の場合、通常は秋セメに事後指導です。
しかし…秋セメにはもうドイツ…ということは、何とか春セメに事後指導してもらう必要があります。事後指導は資格教育課の手を離れ学科の担当の先生にお任せします。なので、手順としては、
資格教育課に相談→学科の先生に相談しましょう。
ここまでは教育実習が始まる前に問題を片づけておきましょう!
いよいよ、教育実習です!!
③教育実習
教育実習中は留学のことなんか考えていられません。生徒のことや授業のことで頭がいっぱい、さらに睡眠不足でいっぱいいっぱいです。しかし、その間留学に必要な準備や手続きは容赦なくあります。
実習中一緒に行く仲間は着々と準備を進めます…精神的に大分追い詰められますが、しかし、ここで焦らないでください!とりあえず、学校からの手続きの要請は学校に事情を話せば、事情が事情なので分かってもらえます。準備が進まないことに焦りますが、実習中は目の前の生徒や授業のことに専念してください!!最後に素晴らしい感動が待っています!!
とりあえず、手続き等の問題は学校との関係なので、なかなか自分の思うようには進みません。実習前にアパートの問題など身の回りでできる準備をなるべく早くすませましょう。実習後も出発までには時間があるので一つ一つ片づけて行けば大丈夫です。
④免許の申請
これが、教職を取りながらの長期を目指す人にとって最大の弊害です。
4年の4月に一度と10月に一度の計2回の申請を経て免許を取得できます。これは学校から県の教育委員会への一斉申請で、その年度の3月卒業の生徒のみが対象です。つまり、4月に申請ができても、10月には日本にいない上、その年度3月に卒業ではないため免許は取れません。しかし、帰って申請するにしても、帰国が8月の前半あたりので4月の申請に間に合いません…
方法としては卒業後、自ら申請するか、学校のほうで追加申請してくれるかどちらかです。しかし、まだ私もその段階に至っていないのでどのような結果になるかわかりません。この件につきましてはわかり次第報告したいと思います。
⑤採用試験
採用試験も正直留学中に行われてしまうため、卒業後すぐ教員は難しいかと思われます…
ただ、卒業後すぐ教員にならなくてはいけないという考えは、必ずしも正解ではないと思います。留学で積んだ経験というのは必ず教員になってから役に立つと思います。とにかく留学というチャンスが無駄にならないよう留学生活を全力でやりぬいて、何年かかったとしても教員という仕事に就いて、その経験が活かせればいいと私は思っています。
まだ、教職を取って留学に行くのは私しかいませんが、それが不可能ではないということが証明できたと思っています。留学にしても、教職にしても人よりやることは多いですし、逆にできないことも多いですが、せっかく大学にいるんですからできることはたくさんチャレンジしてみてください!!
「一兎追うものは二兎も得ず」とは言いますが、教員になるための留学と考えればどちらも得ることができると思います!!
ここまで読んでいただいた方!是非、諦めないでどちらも実現してください!!私もがんばります=3
4年生 鈴木 千晴
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