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カレーソーセージ博物館がオープン

2009年8月16日 0時49分52秒 (Sun)

  ベルリンで最も愛される食べ物とはなんぞや??ビール?ジャガイモ?カツレツ?いやいや、そいつはカレーソーセージさ!

 ”カレーソーセージ”はドイツ語で”カリーヴルスト(Curry Wurst)”と呼ばれ、バルリンで最もポピュラーなファーストフードです。ベルリンを訪れたとき、間違いなくベルリンの人々がカレー粉を振りかけたソーセージをほおばっているのを見ることができます。カリーヴルストは町の至る所にある、インビス(Imbiss)という、屋台のようなお店で購入することができ、値段も手ごろで300~400円程度(うろ憶え)で食べることができます。(筆者もお金に余裕がない時、小腹が空いたときよくお世話になりました。)
 ドイツといえばソーセージがよく代表的な食べ物として挙げられますが、もしかしたらこのイメージが払拭されないのは、このカリーヴルストが恒常的な市民権を得ているからかもしれませんね。

 さて、ここで王道なカリーヴルストの買い方をレクチャーしましょう。まず最初に「カリーヴルスト、ビッテ!」といって注文してみましょう。
カリーヴルストを頼むと、「ケチャップ?マヨ?」と店員に訊かれます。ケチャップはわかりますが、マヨとは何でしょうか?当然、川崎麻世のことではありません。マヨネーズです。カリーヴルストはケチャップも使われますが、選択によってマヨネーズもかけられます。カレー粉とマヨとソーセージは意外といける。
 そして、最後に「ポメス?」と訊かれます。これは難しい質問です。マヨと違って名前から類推できません。考えすぎて、例えば「あなたはドイツ代表のマリオ・ゴメスを知っているか?」という結論に至ったってしまったら、もうあなたがカリーヴルストを食べられる可能性は絶望的です。いったいポメスとはなんなんでしょうか???
 実は、ポメス(Pommes)というのはフランス語のポァンフリィ(Pommes frites)をドイツ語読みしたもので、フライドポテトのことです。カリーヴルストには希望によってフライドポテトがどーんとついてくるのです!(値段も上がりますが。)お腹が減っている人はポメスと叫べばもう大丈夫!お腹がそんなに空いていない人は「オーネ・ポメス・ビッテ」(Ohne Pommes,bitte!」”フライドポテト抜きでお願いします”と言いましょう。
 さらにカリーヴルストには無料でパンもついてきます。う~ん、お得。

 そんな老若男女のベルリン市民とごく一部の日本人に愛されるカリーヴルストの博物館がベルリンにできます。オープンは8月15日からです。こうも偏ったジャンルの博物館のことを聞くと、どこかの国の首相がアニメの殿堂を(国税で)作ると言っていたことを思い出します。さて、2009年の七月におけるドイツの失業率は8.3%だそうですが(1)、この建設費はベルリン市が出しているのでしょうか?それともどこかの企業が?気になるところであります。


参照(1)波動展望の部屋:
http://info.hd-station.net/data/deuche/job.pdf#search='ドイツ%20失業率%202009'

カリーヴルストの記事、エイビーロード
http://www.ab-road.net/europe/germany/berlin/guide/03820.html

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