つぶやき
2009年10月17日 17時54分00秒 (Sat)
マルシェ・デュ・ノエルがやってくる!
Marché de Noël in Tokio!
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というわけで、マルシェ・ド・ノエルに戻そう。2008年にストラスブール市で行われた"ヤパーニッシュ・ヴォッヘJapanische Woche"は大盛況の末終わりを迎えた。マルシェ・ド・ノエルが開かれたとき、日本の観光会社と経済の代表者たちがヤパーニッシュ・ヴォッヘを運営していたのだ。明らかな大成功であった。その出費である56万7千ユーロが主役の日本側とパートナーであるアルザス側に振り分けられる(その他の地域、商工会議所、ストラスブール市共同体のもとで)。「ストラスブール市はこれを通じて何十倍もの利益を勝ち取ることができるでしょう。」と観光担当のジャン=ジャック・グセルJean-Jacques Gsellは語る。
ストラスブールのクリスマス市はフランス最古のもので、毎年約2百万人の観光客を魅了している。11月28日に再びクリスマス市が開催される予定だ。
著:Bärbel Nückles(2009.10.16)
和訳:瀬下政也
原文:バーデン新聞オンライン
http://www.badische-zeitung.de/strassburg/march-de-no-l-in-tokio

原文には「東京で」としか書いていないので探してみると、どうやら東京国際フォーラムで開催されるようです。記事では初日が12日、ホームページでは11日となっていますが、この微妙な違いはなんなんでしょうか。
こちらがマルシェ・ド・ノエル2009公式ホームページです。
http://www.t-i-forum.co.jp/noel/
なお、プローストと開催予定であるストラスブールのマルシェ・ド・ノエルは一切関係がございません。ですので、イベントに関するご質問等はマルシェ・ド・ノエルにお願い致します。

瀬下政也
2009年10月14日 22時22分42秒 (Wed)
トルコとアルメニアの外交関係修復
10月12日、十年の敵対関係の末にトルコとアルメニアが外交関係を修復する協定を結びました。アルメニア側が以前から予定されていたトルコ側のスピーチに異議を唱えていたため、スイスのチューリッヒで行われた式典は三時間ほど遅れたようです。これまでこの隣り合わせに位置するこの国々は外交関係が断絶していました。その原因はオスマン帝国時代におけるアルメニア人の大量虐殺にあります。
Berliner Zeitung http://www.berlinonline.de/berliner-zeitung/archiv/.bin/dump.fcgi/2009/1012/seite1/0165/index.html

今回の外交関係修復は両国にとって進歩的な一歩であったことは間違いありません。今後の課題は両国がいかに、上記の記事にあるとおり、民族問題を解決するかでしょう。
両国には民族問題に対する大きな溝が見られます。例えば、アメリカに落ち延びたアルメニア人は、こう証言しています。
「オスマン帝国時代に起きたアルメニア人たちの独立運動を鎮圧するためにやってきたトルコ軍は女子供も殺し、略奪行為を行った。逃避行の途中の餓死したものを含めて50万人が死亡した。」
しかし、一方であるトルコ人の歴史学者によれば、「帝政ロシアと手を組んだアルメニア人の叛乱鎮圧のため、トルコ軍が出動した。アルメニア人の女子供も容赦しない攻撃にトルコ軍は多大な死傷者を出した。これを発端とするトルコ側の報復行為により、アルメニア側にもかなりの死者が出たのも事実だが、これはトルコによる一方的な虐殺とみなすことはできない。またこれはイスラム教徒とキリスト教徒の抗争であるので、民族虐殺ではない。」と証言しています。
アルメニア人やクルド人に対するトルコの冷やかな対応は、トルコのEU加盟に対する大きな障害になっています。しかし、この進展を喜んでいるのは故郷を追われた海外のアルメニア人やその家族たちではないでしょうか。 例えば、ドイツには多くの”トルコ国籍”の移民たちが多く存在しています。アルメニア人は現在のアルメニアの領土の外にも多く暮らしているので、彼らの中にアルメニア人がいないとは言いきれません。それ故にアルメニアとトルコの外交問題はドイツ国内の移民問題を刺激する能性があります。
このアルメニアとトルコの大転機に、果たして2国間の関係はどうなっていくのでしょうか。そして欧州にどんな影響を与えていくのでしょうか。霊峰アララトはトルコとアルメニアの間に静かにたたずんでいます。

お勧め文献:
小島剛一『トルコのもう一つの顔』中公新書
ウィリアム・サローヤン『我が名はアラム』角川文庫
独語翻訳・著:瀬下政也
2009年10月8日 14時36分31秒 (Thu)
イベント
まだ、次の予定は決まっておりませんが決まり次第お知らせしたいと思います。
せっかくドイツ人たちも楽しみにしていたのに残念です・・・
しかし、近いうちにまた企画しますのでお楽しみに♪もうすでに次のイベントも考案中です(*^▽^*)
2009年10月7日 9時52分45秒 (Wed)
他者=トルコ人
『地中海大学コミュニケーション学部論集』11号で発表される調査結果によると、ドイツ人の大学生の若者のうち82.8%は「他者」のイメージについて「否定的」な印象を持っていること、また、このイメージが「ムスリム、トルコ人、血、涙、野蛮、テロ、痛み、貧困、暴力、自分たちと異なる人々、外国人、無神論者、西側の敵」という連想を呼び起こすものであることを明らかにした。
若者の17.2%は「他者」というイメージを肯定的に見ており、その際の連想は、「よく知られていない人々、自分たちのうちのお金持ち、自分たちの隣人、愉快な人々、トルコ人、良心のある人々、寛容な人々」につながることが明らかになった。
言葉の意味としては「無縁」という印象もあるものの、実際には「他者」のイメージが否定的な内容を含んでいると述べるヤーバサン博士は、この概念が簡単に言うと「すでに知られていることと違うもの、異なるもの、他のもの」という形で定義され、しかし実際の感覚では、「自分とは異なっている人々、自分からは遠い存在」という意味になっていると語った。
■外国人は「トルコ人とムスリムでないこと」でなければ「よい」イメージ
ドイツ人の若者は、自分たちの国で生活する外国人らについては全体として肯定的に考えていることが分かった。しかし、「他人、その他」という意味を持つ「他者」のイメージのなかには、トルコ人も含まれていると説明するヤーバサン博士は、次のように述べた。
「この結果によると、ドイツの大学生は外国人に対して肯定的に接している。しかしトルコ人やムスリムでないという条件で。他の言い方をすれば「外国人は良い。ドイツで生活してもらってもいい。受け入れる。ただし、条件は彼らがトルコ人とムスリムでないことだ」という立場で考えている。」
ヤーバサン博士は、この調査の結果、旧西ドイツ地区にくれべトルコ人やムスリムに関係の少ない旧東ドイツ地区の若者もまた、ほとんど同じ風に考えていることが明らかになったとし、「彼らは、ムスリムやトルコ人とそんなに一緒にいたことはない。しかし、彼らの「他者」のイメージはトルコ人やムスリムなのだ!この状況には大きくコミュニケーションツールと政治的アプローチが影響を与えたと私は考えています。」と話した。
ヤーバサン博士は、調査でドイツ人の若者らが、EUは宗教と文化の構造ではないとしているにもかかわらず、トルコ人について彼らが持っている「他者」のイメージをもとに、人種、文化、宗教、信仰の点でトルコがEU加盟に関し否定的に考えているといえるだろうと述べた。
翻訳者:丸山礼
2009年09月23日付 Radikal紙
東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクト
「日本語で読む中東メディア」
2009年10月4日 10時50分21秒 (Sun)
中心街に巨大操り人形=統一記念の再会劇-ベルリン
【ベルリン時事】ドイツ統一記念日の3日に合わせ、ベルリン中心街を巨大な操り人形が練り歩くパフォーマンスが繰り広げられている。
演じているのは、フランスの大道芸劇団ロワイヤル・ド・リュクス。高さ7メートルの女の子の操り人形が2日午前、市役所前に姿を現すと、子供たちは大喜び。人形はシャワーを浴びたり、ボートに乗ったりして観客の目を楽しませた。3日には高さ15メートルの男性の操り人形も登場する。
同劇団は巨大操り人形を使い、町が東西に分断され、離れ離れになった2人が再会を果たす物語を4日間かけて演じる。主催者は延べ100万人以上が沿道に集まると見込んでいる。
goo news
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-091003X499.html
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