運動公園整備について
まずは市から貰った資料を基にして、
今後44年間の体育施設全てのコストがどうなるかを計算しました。
▼下記の「体育施設の将来コストシュミレーション」をご覧ください。
①現状の体育施設をそのまま維持更新すれば、約50億円の軽費です。
②新たに「雷山運動公園整備」を入れて計算した場合(5か所の廃止施設を除く)
最大で114億円もの経費がかかります。
「公共施設の総合管理計画」の主旨は、
公共施設等の更新・統廃合・長寿命化などを
計画的に行うことにより財政負担を軽減・平準化すること
にありますが経費が倍以上かかるということでは、
整合性がまったく取れていないことになります。
加えて、約30億円もの借金を抱えてまで
市民の皆様が作ってほしいと願っているのかどうかを知りたいのです。
「市民の総意はどうなのか」は大変重要なことです。
■体育施設の将来コストシュミレーション
シミュレーション概算比較表では、
①表と、②表及び③表と比べて非常に高くなっています。
⇒シミュレーション概算比較表
計画案の変更前と変更後1は、
運動公園に曽根体育館の建て替えとして1500㎡の体育館を整備し、
野球場(サッカー場)を1面整備する想定で比較した表です。
⇒計画案の変更前と変更後 1
計画案の変更前と変更後2は、
運動公園には体育館は整備せず、
野球場(サッカー場)を2面整備する想定で比較した表です。
⇒計画案の変更前と変更後 2
雷山に運動公園を作るために、
雷山校区と市が取り決めた「覚書」が見つかりました。
その「覚書」通りに運動公園整備をしなければいけないとすれば、
この様な落としどころにすればいいのではと言う個人的な見解を記しました。
⇒雷山運動公園に関する個人的見解
いずれにしましても、
運動公園整備費用は抑制していかなければならないと考えます。
個人的見解の中にも書いていますが、
これから本市は、多額のお金がかかる事業がたくさんあります!
その財源をどうやって確保していくのかは示されていません。
その後に控える庁舎の更新(建て替え)の費用が12月に示されました。
その金額は約62億円で、本市の実質負担額は31億円にも上ります。
両方合わせて62億円もの借金をしなければ整備できません。
どちらかに有利な借金を使用するのか(合併推進債)を検討すべきであると考えます。
多額な市民の税金を使用して、借金までしなければならない今回の事業を
我々議員がしっかり検証して、市民の意見もしっかりと聞くことが重要です。
ぜひ、皆様のご意見をお聞かせください!
糸島市には、県の施設がありません。(水素研究センターあるのみ)
今まで「総合運動公園を作ってほしい」と福岡県に請願をしてきましたが
その願いも聞き入れてもらえないことから、
市単独で公園の整備をすることになりました。
平成24年度に議会へ総合運動公園整備の請願が提出され、
請願が採択されてからその準備が進められてきました。
また、議会の中に総合運動公園等調査特別委員会が設置され、
そして執行部に調査報告書が提出されました。
報告書を要約しますと、
財政状況を勘案することや運動公園の必要性はあるが、
市民10万人のうちの一部の意見であるために
幅広く市民の声を吸い上げる調査を行う必要があるというものです。
(詳細は、市のHPでご覧ください。)
そして、上がってきた構想案をみて驚きました。
PFI導入可能性調査を業者に委託して出された金額が
74億円と言うとてつもなく高い金額だったのです。
①公園の規模・・・・・ 50000㎡(ヤフードームグランド面積の3.7倍もの広さ)
②多目的体育館・・・・ 10000㎡(7000㎡にする予定)
③建設費用・・・・・・ 約74億円(体育館の規模を縮小して金額を下げる予定)
④廃止される施設・・・ 志摩体育館、曽根体育館、立花運動場、多久野球場
財政健全化指数は年々改善されてきていますが、
今後の公共施設の更新や運動公園整備、庁舎の建て替え問題、新駅設置などで
これから数百億円と言う資金が必要になってきます!
その財源の確保をどのように計画していくのかが
最大の課題なのにその姿がまったく見えてきません。
運動公園に50億、60億かかるからではなく
大局的な財源計画の視野に基づいて、
「運動公園にはこれだけしか財源の余裕は無い!」とはっきりうち出し、
それを踏まえて運動公園の規模や多目的体育館の面積を決定すべきです!
市民が知りたいのは、
運動公園を作るのに事業資金がいくらいるのか、そして、
その内借金がいくらなのか、市の財政状況はどうなのかです。
また利用者数の想定はあるのか、利用者がいなければ意味がありません。
余談ですが、
本市の学校施設は269棟あります。
そのうち建築後30年以上経過している施設は81棟あり、
未改修の施設が55棟あるのです。
その施設改修費用は、現在で約78億円かかります!
私は、運動公園も必要だと思っていますが、
優先順位から言えば、学校施設の改修が先だと考えています!
ですから、運動公園の規模を縮小することを求めているのです!
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岡村 一伸

- 【プロフィール】
- 無所属(自民党員)
岡村 一伸
おかむら かずのぶ
昭和29年11月30日生まれ
出身:北九州市小倉
自宅:糸島市本1837-10
電話:092-332-8413
携帯:090-3733-3870
事務所:糸島市波多江288-2
趣味:車、温泉
特技:マジック
資格:船舶免許
乙4類危険物免許
調理師
上級食育指導士
- 【糸島での活動】
- ■いとしま地域資源循環協議会会長
(株)アースブリッヂ
糸島市の小中学校から廃油を回収し、バイオディーゼル燃料を製造。CO2の削減に取り組んでいます。
■いとしま心と体の健康食育協議会会長
■川上六所神社氏子総代・会計
【ボランティア】
老人施設や保育園などで「マジック」をしています。
- 【経歴】
- 三井グループ企業に14年間勤め、その後、独立起業し現在に至る。経営に携わった経験を市政に生かしていきたいと一念発起、平成26年度の市議会議員選挙にて初当選。