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きららの湯について

❐ これまでの経緯について

「きららの湯」は、二丈町の時代に建てられた温泉施設です。当初から赤字続きで、(株)リフレッシュ二丈が運営しています。同社の平成27年度の決算を見る限りでは、一応1270万円ほどの黒字が出ています。しかし、同施設は借地なので、その土地の借地料と施設管理料や建物の修繕費などを糸島市が負担をしているのです。その金額は平成27年度で約2600万円でしたので、差し引きすると約1400万円の実質赤字となるのです。それで、市は行財政改革の一環として、市の持ち出し金の負担軽減を図るために民間へ委譲することとしたわけです。

❐ 民間移譲について

​同施設を無料で民間業者へ譲ることになっています。何故、無償譲渡するのかその理由は
​① 建築後13年が経過をしており、大幅な改修費用がかかる(現時点で5300万円ほどで、民間が負担することになる)
​② 実質は赤字経営であることに加えて、大改修費用は民間業者が負担することになることなどから、民間の参入が容易になるように無償譲渡とした。

​無償譲渡に関してはいろんな意見や考え方があると思います。金融機関等は、まず借地に立っている建物には価値が無いものと判断する傾向があります。建物には資産価値があっても土地がないとお金は貸してはくれません。私自身も何度となく経験をしてきました。この件に関しては、私の考え方(下段ファイル)を市へ提言しましたが、聞き入れていただけませんでした。

[ファイル]  「きららの湯」に関する提言

結局は、市内業者から募集することとなりました。市は当初、5~6社は手を上げる業者がいるとのことでしたが、公募の結果は1社のみとなってしまいました。その業者は、現在、「きららの湯」内でレストランを営業している日食システム(株)です。その後、選定委員会をへて、同社に決定されました。正直言って、今後は大変厳しい経営を強いられることになりそうです。もし、途中で経営が行き詰まるようなことがあれば、市は選定した責任をとることができるのか!と言いたいです。今のところ、見守っていくしかないですね。それから、ある大手の温泉施設業者が「きららの湯」の運営に関して調査をしたところでは採算が取れない結果だったそうです。

​民間へ委譲することで、固定資産税や入湯税などが市の収入となるほか、年間で約3600万円もの財源の確保が見込まれます。本市の財政状況を考えても今回の民間への移譲はやむを得ませんが、もし経営が行き詰まった場合には、市に対して責任を取らせなければなりません。

岡村 一伸  

プロフィール画像
【プロフィール】
無所属(自民党員)
岡村 一伸

おかむら かずのぶ

昭和29年11月30日生まれ
出身:北九州市小倉
自宅:糸島市本1837-10
電話:092-332-8413
携帯:090-3733-3870
事務所:糸島市波多江288-2
趣味:車、温泉
特技:マジック

資格:船舶免許
   乙4類危険物免許
   調理師
   上級食育指導士
   
   

【糸島での活動】
■いとしま地域資源循環協議会会長
(株)アースブリッヂ
糸島市の小中学校から廃油を回収し、バイオディーゼル燃料を製造。CO2の削減に取り組んでいます。


■いとしま心と体の健康食育協議会会長

■川上六所神社氏子総代・会計


【ボランティア】
老人施設や保育園などで「マジック」をしています。
  
【経歴】
三井グループ企業に14年間勤め、その後、独立起業し現在に至る。経営に携わった経験を市政に生かしていきたいと一念発起、平成26年度の市議会議員選挙にて初当選。
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