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演奏会情報

演奏会を終えて
演奏会を終えて10日が経ちました。
演奏会翌日から普段と同じく会社や学校に戻り、日常の中に埋没していると、あの演奏会がずっと前だったような気がします。
一方で、熱いアンケートやメールのコメントを頂くと、Nekkoとしての新しい一ページを着実に刻むことが出来た喜びがじわじわと湧き上がってきます。

​皆さまから頂いた声に対しては、少しずつお答えしていきたいと思っております。
①再演について…花籠としての予定はありませんが、今後どうなるかも分かりません。とりあえず11月愛知県東海市で開催されるコロ・フェスタにてNekkoは参加します。この歌の花籠の抜粋と言っていますが、詳細はいつも通り直前に決まると思います(笑)。
​②DVD…作成しません。記録用にホームビデオで撮った映像があるだけですので。
​③CD…作成します。出来上がりましたら樹の会の仲間の演奏会を中心に販売致しますので、是非お買い求め下さい(^^)
④写真…今回、アマチュアカメラマンが撮影してくれた画像があります。このHP上で順次アップしていきますので、お楽しみください。
​⑤Byrdは前座?…とんでもないです。死ぬ気で取り組みました。前日練習の100本ノック。まるで中日ドラゴンズの落合元監督が、井端や荒木、森野に対してが鬼のノックをしていたのを彷彿とさせるほど厳しく辛いものでした。当日の演奏は奇跡?!
⑥君恋しの人に惚れた!…たすくと言います。声も歌も顔も性格も素晴らしい若者です。
⑦男声合唱のイメージと違う…Nekkoですから。
​⑧手作りの楽器等に親しみ湧いた…アコーディオンはほっしー、のど自慢の鐘はさっしーです。みんな知恵を絞ってくれました。ちなみに異国の丘の東海林太郎の燕尾服は、演奏会の衣装等オーダーメイドならお任せあれ!の妙子さんのプロの技です。スペシャルサンクス!

順次追加していきます。

 
ニッポン・歌の花籠(男声版)について
今回の企画・構成を担当下さった戸ノ下達也さんのコメントをご紹介します。

私たちが、何気なく自然に接し親しんでいる音楽。日常生活の中に息づいている音楽は、社会と密接に関わりながら変遷を遂げてきました。戦災や震災の復興の中で、私たちは改めて生きる支え、心情の発露として音楽がいかに重要であるか、大切であるかを実感したのではないでしょうか。今回初演となる「ニッポン・歌の花籠」男声版は、合唱に限定せず、時代を象徴する「うた」を題材に、日本の社会の歩みを再考する企画です。

西洋音楽は、1860年代になって軍隊や国民の「規律化」を目的に導入されました。その後「規律化」や「儀礼」のみならず1910年代以降になると「娯楽」「教養」「慰安」としての役割も担っていきます。しかし、日清・日露戦争から満洲事変、日中戦争、アジア・太平洋戦争と続く帝国主義の顕在化した「戦争の時代」には、音楽にも統制や動員といった役割が課せられます。その反面、戦後に継続する心の拠り所としての音楽や、戦後に花開く音楽文化の萌芽が育まれたことも事実でした。

「戦争の時代」は1945年の敗戦で崩壊します。そして連合国の占領を経て、戦後復興から高度成長、オイルショック、バブル経済に至り昭和から平成へ、と経過していきますが、この戦後の過程もまた、その時々の社会状況と関わりながら、音楽が多様化し日常化していくものでした。
コンサートでは、このような西洋音楽導入から1970年代に至る1世紀余りの社会と「うた」のいとなみを男性という視点から再考します。

 
演奏曲目の一覧
ニッポン・歌の花籠(男声版)の演奏する曲目をお知らせ致します。

宮さん宮さん
花(信長貴富編曲)
​歩兵の本領
故郷(寺嶋陸也編曲)
​コロッケの唄
君恋し
幸せは空の上に(寺嶋陸也編曲)より「別れの一本杉」「上を向いて歩こう」「高校三年生」
​影を慕いて
​露営の歌
​国境の街
隣組
「​楽しい奉仕」「ああ紅の血は燃ゆる」「少国民決意の歌」「軍隊小唄」
東京ラプソディ
海ゆかば
若者たち(信長貴富編曲)より「戦争を知らない子供たち」「拝啓大統領殿」「ヨイトマケの唄」「若者たち」
かへり船
リンゴの唄
青い山脈
異国の丘
Fragments~特攻隊員の手記による~(信長貴富作曲)

 衝撃のラスト、アンコールはありません。
 
Nekko Male Choir第2回演奏会

2017年(平成29年)9月11日(月)開演19時(予定)
渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
 

2013年に開催した第一回演奏会から4年振りの単独演奏会は「ニッポン・歌の花籠」-「うた」を通して時代を、歴史を、ステージ全体で表現します。


「ニッポン・歌の花籠」(男声版)初演に寄せて 企画・構成 戸ノ下達也

1860年代に軍隊や国民の「規律化」「統合」を目的に導入された西洋音楽は、1910年代以降、「娯楽」「教養」「慰安」の役割も担います。しかし、日清・日露戦争から満洲事変、日中戦争、アジア・太平洋戦争と続く「戦争の時代」には、音楽にも統制や動員、宣伝などの役割が課せられます。そして敗戦を経て現在に至る激動の「戦後」の過程でも、音楽は更に多様化し日常化しました。「ニッポン・歌の花籠」は、この社会の歩みと「うた」をめぐる諸相を、その時代を象徴する楽曲の演奏、台詞、動作、映像からステージ全体で表現する企画です。今回は「男性」の視点から再考する初の試みとなります。
 
敗戦から72年を経てもなお解決されない「戦争の時代」。昨今の政治や経済をめぐる状況は、戦前への回帰のような危機感さえ感じます。改めてこの歴史に対峙し、受け止め、次代に語り継ぐこと、同じ過ちをくり返さないために何をなすべきか、音楽から再考したいと思います。

チケットは一般2,500円、学生1,500円です。
団員にお声がけ下さい。イープラスでもご購入いただけます。

http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002232462P0050001P006001P0030001

プロフィール

プロフィール画像
Nekko Male Choir
藤井宏樹音楽監督と共に、理想とする音楽づくりに取り組む熱意があれば、誰でも参加できる男声合唱を目指してます。
2009年11月から活動を開始し、2010年夏、東京都合唱祭にて「Nekko Male Choir」としてデビューしました。「Nekko」 には、男声は合唱の「根幹=根っこ」を成すとの藤井音楽監督の願いがこめられています。

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