ミニ鋸

2018年10月11日 22時25分07秒 (Thu)

たて引きの刃

 従来の両刃鋸は、横引きと たて引きとから成っていますが 今の時代、横引きに比べて たて引きは あまり使いません。ところが ミニ鋸となると話が違います。今まで色々な仕事をされている方から 、問い合わせ ご注文がありました。プラスチック、象牙、竹釘、備長炭、犬▪猫の骨(動物病院)、石膏(歯科技工士)、インスタントラーメン、アルミニウム、鉄など。これらを切るには ノミのように削り取る役目をするたて引きの刃が適しています。

2018年9月2日 0時09分39秒 (Sun)

お客様の声

お客様の声


「今回は日本刀の柄に使用する目釘のもととなる煤竹を切る
ために買わせていただいたのですが、噂に違わぬ切れ味で
大変感激いたしました。
あの硬い煤竹がサクサクと切れていく様は圧倒です。
末永く使わせていただきます。」


 鉄釘切り鋸を購入されたお客様からのメールを紹介させていただきました。
作り手には本当に自信になります。有り難うございました。

2018年8月21日 22時02分55秒 (Tue)

暑くても

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 ミニ鋸350枚の 焼き入れ、焼き戻し、首部分のなましに3日かかりました。暑くて汗だくになるので 1時間おきに梅干しと麦茶を補給します。辛い時には シベリアに抑留された方の思いを考えます。熱処理なんかはそれに比べればなんのことはありません。刃物研ぎで回っていた頃 抑留体験のあるお年寄りからよくその話をお聞きしました。「人間が死ぬ間際になるとシラミもそれを分かるのだろう、ものすごい数のシラミが体から出てくるんだ。」「北海道出身の者はやはり体が強くて最後まで生き残っていた。」仕事をしている時、ふとその言葉を思い出します。

2018年5月26日 13時14分54秒 (Sat)

和菓子を食べる

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 今日の午前中、近くにある みしま中央保育園で和菓子を作って食べました。食べる時に使うのは当店のミニ鋸とミニやすりナイフで作ったクロモジの枝のようじです。園児が鋸を使って枝を上手く切ることができるように切り方の説明をしました。最初は鋸を下の方に押しつけすぎて動きませんでしたが 慣れてくると手前に引けば切れることが分かってきたようです。その逆にナイフを使う時は先の方に押しつけて薄く削ります。手やスプーンで食べることもできますが 自分が少し お上品になったような気がしました。クロモジのお茶もいただきました。作業後、園児は きちんと刃物を油で拭いて防錆紙に包んで 箱に しまいました。紙芝居とコラボした保育士さん達の寸劇「脇野町のこぎりの元祖 中屋庄兵衛ものがたり」にも大変、感動しました。

2018年5月20日 15時40分56秒 (Sun)

華道用のこ製造中

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 千葉県の いけばな教室からたくさんご注文があり、そのために一部商品の欠品があります。今しばらくお待ちください。画像の鋸は華道用のくさび鋸で枝をきれいにV字形に切り取ることができます。そのために刃部分をテーパー加工して あさりなしにしてつくります。傍らで 妻が「ノコギリよりも早くゴーヤーを作れ。」と言っていますが 真の目的は私を認知症にしないために この夏いっぱい食べさせようという魂胆なのは分かっています。

 

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新潟県長岡市在住の鋸職人・東賢一郎
3代目中屋長二郎

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