仮面ライダークウガRe:
出逢い
「人斬りクウガがまた出た!?」
擬人化概念の一人、福岡県は思はず目の前の相手に声を荒げながら身を乗り出す。
「はい。福岡さん。」
真魚はそんな福岡の様子に若干引きながら答える。
「落ち着けま福岡。」
富山県はそんな福岡県を諌める。福岡県は「すまんばい。」と謝りながら席に戻る。
「にしても人斬りクウガの目的って何なんやろか?」
「分かりたくもねぇな、人斬りの考えなんて。」
大阪府が思わず口にした疑問を神奈川県が切って捨てる。
「落ちたもんばい、前大戦の英雄も。」
「人斬りなんて呼ばれてる時点で英雄と呼ぶのもどうかと思うぜよ。」
擬人化概念達が次々と口にする中で真魚は昨日のやり取りを思い出したいた。
「そうか、あいつを見たんだな。」
「はい、石田一尉。」
真魚の報告を聞いていたのは真魚の上官に当たる石田翔一である。報告をしながら真魚は翔一に対して疑問を口にする。
「それはそうと石田一尉、人斬りクウガというのは、『NGMR-X15 クウガ』えっ?」
「それが人斬りクウガの正しい呼び方だ。」
翔一は過去を思い出すような表情をしながらさらに口にする。
「今あるNGMRシリーズの原型となったファーストステージと呼ばれるカテゴリーの最後の一つで、量産型シリーズの金型になったライダーシステムだ。」
「X15 クウガ・・・」
「あいつとはM.C.D.Fに入る前から知っているけどな、こんな呼び名が似合わない奴だよ。」
「えっ、知ってるんですか!?」
「まぁ、俺も美徳も一応(・・・)同期だからな。」
初めて聞いた事実に真魚は驚きの声を上げる。
「たしかにあいつは人斬りなんて言われるほど敵を倒した。それこそレジェンドライダー以上が倒した数を上回るほどにな。」
「だが、あいつとは長い付き合いだからこそ分かる。今回の人斬りクウガの事件を起こしているのは偽物だ。あいつは間違ってもこんな凶行は決して行わない。」
そう言っている翔一の表情はどこか苦しそうな表情をしていた。
街中を歩きながら真魚は翔一の言っていることを思い出しながら歩いていると角を曲がってきた人とぶつかってしまった。
「アイタッ」
「キャッ」
ぶつかった男の人慌てて手を差し伸べる。
「だ、大丈夫ですか?」
「あ、はい。」
真魚はその男を改めて見てみる。髪は茶髪で優しげな表情をしており、自分より少し年上のようだ。
「良かった、じゃあ。」
真魚は去って行く男を見送りながらどこかで会ったような気がしていた。
「どこかで会ったような・・・」
すると真魚に近づいて来て声をかける者がいた。
「人斬りクウガの正体知りたいですか?」
「えっ」
「居場所知ってますよ、私。」
真魚は怪しく思いながらも正体を知りたかったこともあり近づいて来た者について行くことにした。そんな様子を先ほどぶつかった男は少し離れた所から見ていた。
「あいつは・・・」
擬人化概念の一人、福岡県は思はず目の前の相手に声を荒げながら身を乗り出す。
「はい。福岡さん。」
真魚はそんな福岡の様子に若干引きながら答える。
「落ち着けま福岡。」
富山県はそんな福岡県を諌める。福岡県は「すまんばい。」と謝りながら席に戻る。
「にしても人斬りクウガの目的って何なんやろか?」
「分かりたくもねぇな、人斬りの考えなんて。」
大阪府が思わず口にした疑問を神奈川県が切って捨てる。
「落ちたもんばい、前大戦の英雄も。」
「人斬りなんて呼ばれてる時点で英雄と呼ぶのもどうかと思うぜよ。」
擬人化概念達が次々と口にする中で真魚は昨日のやり取りを思い出したいた。
「そうか、あいつを見たんだな。」
「はい、石田一尉。」
真魚の報告を聞いていたのは真魚の上官に当たる石田翔一である。報告をしながら真魚は翔一に対して疑問を口にする。
「それはそうと石田一尉、人斬りクウガというのは、『NGMR-X15 クウガ』えっ?」
「それが人斬りクウガの正しい呼び方だ。」
翔一は過去を思い出すような表情をしながらさらに口にする。
「今あるNGMRシリーズの原型となったファーストステージと呼ばれるカテゴリーの最後の一つで、量産型シリーズの金型になったライダーシステムだ。」
「X15 クウガ・・・」
「あいつとはM.C.D.Fに入る前から知っているけどな、こんな呼び名が似合わない奴だよ。」
「えっ、知ってるんですか!?」
「まぁ、俺も美徳も一応(・・・)同期だからな。」
初めて聞いた事実に真魚は驚きの声を上げる。
「たしかにあいつは人斬りなんて言われるほど敵を倒した。それこそレジェンドライダー以上が倒した数を上回るほどにな。」
「だが、あいつとは長い付き合いだからこそ分かる。今回の人斬りクウガの事件を起こしているのは偽物だ。あいつは間違ってもこんな凶行は決して行わない。」
そう言っている翔一の表情はどこか苦しそうな表情をしていた。
街中を歩きながら真魚は翔一の言っていることを思い出しながら歩いていると角を曲がってきた人とぶつかってしまった。
「アイタッ」
「キャッ」
ぶつかった男の人慌てて手を差し伸べる。
「だ、大丈夫ですか?」
「あ、はい。」
真魚はその男を改めて見てみる。髪は茶髪で優しげな表情をしており、自分より少し年上のようだ。
「良かった、じゃあ。」
真魚は去って行く男を見送りながらどこかで会ったような気がしていた。
「どこかで会ったような・・・」
すると真魚に近づいて来て声をかける者がいた。
「人斬りクウガの正体知りたいですか?」
「えっ」
「居場所知ってますよ、私。」
真魚は怪しく思いながらも正体を知りたかったこともあり近づいて来た者について行くことにした。そんな様子を先ほどぶつかった男は少し離れた所から見ていた。
「あいつは・・・」
3/57
- 更新履歴
- 更新履歴(2016年1月以降~)
- 仮面ライダークウガRe:
- うちトコX仮面ライダー スピンオフ
- 仮面ライダークウガRe: ~序章~
- クウガRe:外伝 MISSING RIDER
- クウガRe:外伝 追憶ノ章
- 仮面ライダークウガ 2078最終章
- 仮面ライダークウガ完結編 THE FINAL LEGEND
- ASSASSINATION WIZARD~希望を繋ぐ暗殺者~
- リンク
- ブログ
- 掲示板
- お問合せ
カテゴリー
最近のコメント
アーカイブ
2013年
携帯用QRコード