仮面ライダークウガRe:
再会
「久しぶりですね、一体どうしたんですか?」
「その姿を見ると、あの組織に戻ったらしいな。渡の言っていた通りだな・・・」
変身を解除した雄介の質問に剣崎は答える気の無い剣崎に「話をはぐらかさないでください」と言う。
「再び戻るつもりになったなんて、一体どんな変化があったんだ?」
「答えるつもりはありませんよ」
お前も答えるつもりが無いんじゃないか、と剣崎は舌打ちしながら言う。
「誰だ、あの男は・・・?」
総司は建物の陰から雄介と剣崎のやり取りを見ていた。先ほどタウラス・ゾディアーツを追って行った雄介を探しに来た総司は、突如聞こえてきた爆発音の方へ向かい2人のやり取りしている現場に遭遇したのだ。
(あの人、とんでもない方向音痴だから絶対一人にするな。て、石田一尉と保志三尉言われてたから探しに来てみたら・・・)
幼馴染と双子の片割れ、そして部下から信用されてないほど方向音痴の雄介。ある意味ここまで来たら修正不可能だろう。
「にしても、何話してるんだ・・・?」
「最初に会ったのは、第二次ライダー大戦の最中だったな」
「はい」
「体は成長しているようだが、目はあの時と全く変わっていないな」
雄介が「そうですか?」と言った後、さらに剣崎は続けて言う。
「なぜ戻ったのか話す気が無いのなら、俺が推察してやる」
剣崎はそう言うと、サングラスを取りながら話し始める。
「第二次ライダー大戦期に現れた最強の戦士、人斬りクウガ。その登場によって膠着していた戦況は一気に覆し、ショッカーと財団Xが共同製造した量産型レジェンドライダーの大半を打倒しただけでなく、それら2つの組織を壊滅に追いやる遠因にもなった」
「だが、その結果はわずか10代後半の少年の心に大きな傷を残す結果となった。同じような年代のライダーがいたとはいえ、手にかけた数は比べるまでもない。」
「結論を言わせてもらう。お前が戻った理由は、戦いの中で死ぬためだろ」
剣崎が出した結論を聞き、わずかに眉を動かした雄介は「・・・何故そう思ったんですか?」と聞く。
「あの時ほど感情を素直に表さなくなったな」
「誤魔化さないでください」
「お前は複雑そうに見えて案外単純な奴だからな。戻った理由はほかにもあるんだろうが、その結論に至った最大の理由はあの出来事(・・・・・)だろうけd」
「剣崎さん」
剣崎の話を途中で切ると、
「どんな風に推察しようと構いませんけど・・・」
雄介はそこまで言っていったんきると
「それ以上あのことを言うようなら、俺は容赦なく、あなたを殺す・・・」
抑揚のない口調でそう言い放つ。その体から静かに放たれる殺気に、総司は離れた場所にいるにも関わらず、思わず身を固くする。
「今の俺を殺せると思うのか?仮にも不死生物の体になっている俺を・・・?」
「あなたこそ、究極の闇の力を相手に無事で済むと思っているんですか・・・?」
剣崎がブレイバックルを手に取り、雄介は腹部にアークルを出現させる。2人の間に静かに殺気が流れる。総司は思わず飛び出そうとする。が―、
「まあいいさ。戦いが目的ではないしな」
剣崎はそう言うと、手にしたブレイバックルを再びしまう。
「なら、何しに来たんですか?さっさと言わないと、MOVIE大戦2010の悪夢を再現させますよ?」
何やら雄介からメタ発言が聞こえたが、剣崎は気にすることなく話し続ける。そして、それに突っ込む総司。・・・何気に総司もメタ発言しているが。
「こっちの世界で本来存在しないライダーが確認され始めたのは知ってるな?」
(何でスルーできるんだよ!?アンタが友情出演した際の悪夢だろォォォ!?)
「あの槍持った足軽っぽい奴ですね・・・」
「ああ。恐らくショッカーと財団Xの生き残りが異世界から呼び寄せたんだろう」
それよりもだ、と剣崎は続ける。
「ショッカーと財団Xの中に、お前を狙っている連中がいる」
「・・・まあ、狙われても仕方がないことしましたけど」
そういうワケじゃない、と剣崎が言う。
「お前の生まれを知っている奴らだ。おまけに、お前らの組織の一部と繋がっている」
そう言われ、雄介は改めて表情を変える。が、すぐに元の表情に戻す。
「そうですか・・・」
「手伝ってほしいなら、手伝ってやるが?」
雄介の応答に剣崎はそういうが、
「結構です」
ぴしゃりと拒否する。「はっきりと言うな」と、剣崎は苦笑しながら言う。
「自分達の世界の問題は、自分たちで解決するべきでしょ?」
雄介がそう答えると、「まあ、そうだな」と剣崎が相槌を打つ。
「それはそうと、取り敢えず、あっちの陰で隠れ観てる奴にも注意するよう言っておくんだな」
「もともとそういうつもりですよ」
(Σばれてた!?)
「その姿を見ると、あの組織に戻ったらしいな。渡の言っていた通りだな・・・」
変身を解除した雄介の質問に剣崎は答える気の無い剣崎に「話をはぐらかさないでください」と言う。
「再び戻るつもりになったなんて、一体どんな変化があったんだ?」
「答えるつもりはありませんよ」
お前も答えるつもりが無いんじゃないか、と剣崎は舌打ちしながら言う。
「誰だ、あの男は・・・?」
総司は建物の陰から雄介と剣崎のやり取りを見ていた。先ほどタウラス・ゾディアーツを追って行った雄介を探しに来た総司は、突如聞こえてきた爆発音の方へ向かい2人のやり取りしている現場に遭遇したのだ。
(あの人、とんでもない方向音痴だから絶対一人にするな。て、石田一尉と保志三尉言われてたから探しに来てみたら・・・)
幼馴染と双子の片割れ、そして部下から信用されてないほど方向音痴の雄介。ある意味ここまで来たら修正不可能だろう。
「にしても、何話してるんだ・・・?」
「最初に会ったのは、第二次ライダー大戦の最中だったな」
「はい」
「体は成長しているようだが、目はあの時と全く変わっていないな」
雄介が「そうですか?」と言った後、さらに剣崎は続けて言う。
「なぜ戻ったのか話す気が無いのなら、俺が推察してやる」
剣崎はそう言うと、サングラスを取りながら話し始める。
「第二次ライダー大戦期に現れた最強の戦士、人斬りクウガ。その登場によって膠着していた戦況は一気に覆し、ショッカーと財団Xが共同製造した量産型レジェンドライダーの大半を打倒しただけでなく、それら2つの組織を壊滅に追いやる遠因にもなった」
「だが、その結果はわずか10代後半の少年の心に大きな傷を残す結果となった。同じような年代のライダーがいたとはいえ、手にかけた数は比べるまでもない。」
「結論を言わせてもらう。お前が戻った理由は、戦いの中で死ぬためだろ」
剣崎が出した結論を聞き、わずかに眉を動かした雄介は「・・・何故そう思ったんですか?」と聞く。
「あの時ほど感情を素直に表さなくなったな」
「誤魔化さないでください」
「お前は複雑そうに見えて案外単純な奴だからな。戻った理由はほかにもあるんだろうが、その結論に至った最大の理由はあの出来事(・・・・・)だろうけd」
「剣崎さん」
剣崎の話を途中で切ると、
「どんな風に推察しようと構いませんけど・・・」
雄介はそこまで言っていったんきると
「それ以上あのことを言うようなら、俺は容赦なく、あなたを殺す・・・」
抑揚のない口調でそう言い放つ。その体から静かに放たれる殺気に、総司は離れた場所にいるにも関わらず、思わず身を固くする。
「今の俺を殺せると思うのか?仮にも不死生物の体になっている俺を・・・?」
「あなたこそ、究極の闇の力を相手に無事で済むと思っているんですか・・・?」
剣崎がブレイバックルを手に取り、雄介は腹部にアークルを出現させる。2人の間に静かに殺気が流れる。総司は思わず飛び出そうとする。が―、
「まあいいさ。戦いが目的ではないしな」
剣崎はそう言うと、手にしたブレイバックルを再びしまう。
「なら、何しに来たんですか?さっさと言わないと、MOVIE大戦2010の悪夢を再現させますよ?」
何やら雄介からメタ発言が聞こえたが、剣崎は気にすることなく話し続ける。そして、それに突っ込む総司。・・・何気に総司もメタ発言しているが。
「こっちの世界で本来存在しないライダーが確認され始めたのは知ってるな?」
(何でスルーできるんだよ!?アンタが友情出演した際の悪夢だろォォォ!?)
「あの槍持った足軽っぽい奴ですね・・・」
「ああ。恐らくショッカーと財団Xの生き残りが異世界から呼び寄せたんだろう」
それよりもだ、と剣崎は続ける。
「ショッカーと財団Xの中に、お前を狙っている連中がいる」
「・・・まあ、狙われても仕方がないことしましたけど」
そういうワケじゃない、と剣崎が言う。
「お前の生まれを知っている奴らだ。おまけに、お前らの組織の一部と繋がっている」
そう言われ、雄介は改めて表情を変える。が、すぐに元の表情に戻す。
「そうですか・・・」
「手伝ってほしいなら、手伝ってやるが?」
雄介の応答に剣崎はそういうが、
「結構です」
ぴしゃりと拒否する。「はっきりと言うな」と、剣崎は苦笑しながら言う。
「自分達の世界の問題は、自分たちで解決するべきでしょ?」
雄介がそう答えると、「まあ、そうだな」と剣崎が相槌を打つ。
「それはそうと、取り敢えず、あっちの陰で隠れ観てる奴にも注意するよう言っておくんだな」
「もともとそういうつもりですよ」
(Σばれてた!?)
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