仮面ライダークウガ 2078最終章
第45話 決戦‐フェアウェル‐
本土との行き来が閉ざされた極東本部の情報局では、次々と絶望的な情報がもたらされていた。
「北米支部から巨大サイクロンが発生したとの報告が!」
「オーストラリア支部から海面の異常上昇を確認との連絡が!!」
「南米支部から大規模な山火事が発生!!」
「ヨーロッパ支部で2005年に確認された昆虫型怪人の大量発生との連絡が!!」
「東アジア支部の特殊部隊第一師団がデルガーによって全滅!!」
「落ち着いてもう一度言ってください!?」
港区に降り立ったダークノヴァが両拳から放つ超重力光線――グラビティ・ダークによって次々と建物を破壊して進行していく映像が流れていく中でもたらされる世界各国の支部の被害報告を聞きながら、情報局の職員の1人がポツリと呟く。
「地球が・・・滅ぶ・・・!?」
~~~
都市を破壊しながら進行を続けるダークノヴァだったが、目の前に青い発行体が降り立つとその中からメテオとフォーゼが姿を現す。それに遅れて仮面ライダー部の面々もやって来る。
「行くぜ!仮面ライダーフォーゼ、タイマン張らせてもらうぜ!」
「仮面ライダーメテオ、お前の運命は俺がきm」
そのままいつも通りの決め台詞を言おうとしていたフォーゼとメテオだったが、決め台詞の途中のメテオに向かってダークノヴァは握りこぶしから光弾――ダーク・シュートを放つ。
決め台詞の途中で回避もままならなかったメテオは派手に吹っ飛ばされて建物の外壁に激突すると、そのまま変身が解除されてしまった。
「ほあちゃぁぁぁっ!?」
「流星ィぃィィ!?」
『模造品の紛い物ごときが、俺に勝てるものか・・・!!』
「フォーゼは紛い物なんて名前じゃねぇ!!仮面ライダーフォーゼだ!!」
そう言うと、フォーゼはエレキステイツになるとダークノヴァに対しリミットブレイクを発動させる。
電流を纏ったビリーザロッドで斬りかかるが、ダークノヴァは円形のバリア――ダーク・リフレクションを張って防ぐ。
フォーゼは次にファイヤーステイツになると、背中のブースターで後退しながらヒーハックガンから強力な火炎放射を放つ。さらに着地すると次にマグネットステイツになると、NSマグネットキャノン、ランチャー、ガトリングから一斉射撃を放った。
「やったか!?」
「いくら何でもあれだけの集中攻撃を浴びせれば・・・!!」
仮面ライダー部がそう言葉を発していたが、爆発の煙が晴れると一切傷のついていないバリアを展開している無傷のダークノヴァが姿を現していた。
その光景を見て美羽が驚きの声を上げる中、フォーゼはロケットスイッチスーパーワンを取り出していた。
「Oops!いくら何でも無傷なんて・・・!?」
「だったら絶対ぶち破って見せるぜ!今、俺たち人類はお前の魔の手から卒業する!!」
そう言ってフォーゼはロケットステイツになってリミットブレイクを発動させると、両腕のロケットモジュールで加速していくと左足のドリルモジュールとダーク・リフレクションが激突する。
すると、フォーゼはいったん左手のロケットモジュールを解除するとさらに3回リミットブレイクを発動させる。
「行くぜ!超青春銀河大大大ダブルロケットドリルキィィィック!!」
「あれは・・・サジタリウス・ノヴァを倒した技の強化版か・・・!!」
「これならきっと・・・!!」
ロケットステイツに重なるようにフォーゼ、メテオ、そしてなでしこの幻影が出現する。
ダーク・リフレクションとロケットモジュールがぶつかり合ったことで火花が散る中、仮面ライダー部、そしてフォーゼ自身も確実に決まると確信していた。
だが、しばらくその状況が続いた後、ロケットモジュールの噴射、ドリルモジュールの回転が停止し地面に落っこちる。
「ま、まだだ・・。俺たちの友情の力に限界はねぇ・・・!!」
『紛い物ごときが、無駄な足掻きをする・・・』
首を掴まれて持ち上げられながらもなおも抵抗を見せるフォーゼだったが、ダークノヴァのパンチを受けてビルの壁目がけて吹っ飛ばされて叩きつけられるとそのまま変身が解除される。
そして、ダークノヴァに従うかのように出現したダークローチの群れが弦太朗と流星に迫る。
そのとき、駆け付けたフォーゼとメテオを除く全ライダーによってダークローチは次々と切り裂かれ、さらに飛び蹴りを次々と浴びて爆散する。
「へっ、こちとら暴れたりなくてウズウズしてんだ!!」
『模造品どもが集まったか・・・』
電王の啖呵をそう受け流したダークノヴァに対し、先頭を切って電王が突っ込んだのきっかけに全ライダーが挑みかかる。
クウガとアギトがパンチを繰り出すが、ダークノヴァはいとも簡単にそれを受け止めるとそれぞれを肘打ちを浴びせる。
ダークノヴァの背後から電王が組み付き攻撃しようとするが、顔面を掴まれると前方へと放り投げられる。そこへウィザードが‷バインド‴で縛り上げた隙に、ディケイドが‷アタックライド ブラスト‴を発動させる。が、ダークノヴァはいとも簡単に鎖を引きちぎるとダーク・リフレクションで光弾を防ぐ。
その背後からファイズの‷クリムゾンスマッシュ‴とオーズの‷タトバキック‴が繰り出されるが、ダークノヴァはそれを片腕で払いのける。
龍騎がドラグセイバーで、ブレイドが‷スラッシュリザード‴を読み込ませたブレイラウザーで斬りかかるがダークノヴァはそれぞれを片手で受け止めると、2人纏めて投げ飛ばす。
響鬼が音撃棒で、ヒートメタルになったダブルがメタルシャフトで攻撃を繰り出すがダークノヴァはそれを地面に叩きつける。
次にダークノヴァはキバを掴みあげるとそれをカブト目がけて放り投げる。カブトがそれを受け止めている隙にスカイライダーとウィザード、そしてディケイドが格闘戦を挑む。
だが、ダークノヴァは3人同時に相手取ってもそれを軽く退ける。
距離を取ったディケイドはケータッチを操作し始めると、ライダーたちの周りにカードが現れ始める。
『RISING SHINING SURVIVE BLASTER KING ARMED HYPER CHO CLIMAX EMPEROR Xtreme PUTOTIRA INFINITY FINAL KAMEN RIDE』
それぞれのライダーが、それぞれのライダーカードを通過すると全員が最強形態へと変身させる。 さらにディケイド自身も最強コンプリートフォームへと変身する。
「―――俺も行くぜ!仮面ライダーの一員として!!」
それを見ていた弦太朗はメテオフュージョンステイツになった直後に、残りのライダーが必殺技を発動させ始めたのでフォーゼ自身も遅れまいと慌ててリミットブレイクを発動させる。
「くらえ!!ライダーオールライダー必殺技バースト!!」
他のライダーからワンテンポ遅れながら発動させたフォーゼはそう叫びながら、他のライダーと共にダークノヴァにフュージョンドリルキックを叩きこもうとする。
しかし全ライダーの攻撃が届こうかというとき、ダークノヴァは地面に向けてグラビティ・ダークを放つ。
ドーム状に展開しながら広がっていくその攻撃はライダーの必殺技を次々と打ち破っていくと、ライダーたちを吹き飛ばしていく。
スカイライダーは重力低減装置を使用することで隣にいたウィザードを掴んで共に離脱する。
だが、残りのライダーは逃れることができずに衝撃で吹き飛ばされ外壁に叩きつけられると、変身が解除されてしまった。
「何て奴だ・・・!!」
「化け物め・・・!」
『これで終わりだ。大人しく滅びるがいい・・・!!』
自分たちを除く全員を一気に撃破したダークノヴァに対し、そう呻いた後にウィザードはアックスカリバーをかまえ直すとスカイライダーと共に挑みかかった―――。
「北米支部から巨大サイクロンが発生したとの報告が!」
「オーストラリア支部から海面の異常上昇を確認との連絡が!!」
「南米支部から大規模な山火事が発生!!」
「ヨーロッパ支部で2005年に確認された昆虫型怪人の大量発生との連絡が!!」
「東アジア支部の特殊部隊第一師団がデルガーによって全滅!!」
「落ち着いてもう一度言ってください!?」
港区に降り立ったダークノヴァが両拳から放つ超重力光線――グラビティ・ダークによって次々と建物を破壊して進行していく映像が流れていく中でもたらされる世界各国の支部の被害報告を聞きながら、情報局の職員の1人がポツリと呟く。
「地球が・・・滅ぶ・・・!?」
~~~
都市を破壊しながら進行を続けるダークノヴァだったが、目の前に青い発行体が降り立つとその中からメテオとフォーゼが姿を現す。それに遅れて仮面ライダー部の面々もやって来る。
「行くぜ!仮面ライダーフォーゼ、タイマン張らせてもらうぜ!」
「仮面ライダーメテオ、お前の運命は俺がきm」
そのままいつも通りの決め台詞を言おうとしていたフォーゼとメテオだったが、決め台詞の途中のメテオに向かってダークノヴァは握りこぶしから光弾――ダーク・シュートを放つ。
決め台詞の途中で回避もままならなかったメテオは派手に吹っ飛ばされて建物の外壁に激突すると、そのまま変身が解除されてしまった。
「ほあちゃぁぁぁっ!?」
「流星ィぃィィ!?」
『模造品の紛い物ごときが、俺に勝てるものか・・・!!』
「フォーゼは紛い物なんて名前じゃねぇ!!仮面ライダーフォーゼだ!!」
そう言うと、フォーゼはエレキステイツになるとダークノヴァに対しリミットブレイクを発動させる。
電流を纏ったビリーザロッドで斬りかかるが、ダークノヴァは円形のバリア――ダーク・リフレクションを張って防ぐ。
フォーゼは次にファイヤーステイツになると、背中のブースターで後退しながらヒーハックガンから強力な火炎放射を放つ。さらに着地すると次にマグネットステイツになると、NSマグネットキャノン、ランチャー、ガトリングから一斉射撃を放った。
「やったか!?」
「いくら何でもあれだけの集中攻撃を浴びせれば・・・!!」
仮面ライダー部がそう言葉を発していたが、爆発の煙が晴れると一切傷のついていないバリアを展開している無傷のダークノヴァが姿を現していた。
その光景を見て美羽が驚きの声を上げる中、フォーゼはロケットスイッチスーパーワンを取り出していた。
「Oops!いくら何でも無傷なんて・・・!?」
「だったら絶対ぶち破って見せるぜ!今、俺たち人類はお前の魔の手から卒業する!!」
そう言ってフォーゼはロケットステイツになってリミットブレイクを発動させると、両腕のロケットモジュールで加速していくと左足のドリルモジュールとダーク・リフレクションが激突する。
すると、フォーゼはいったん左手のロケットモジュールを解除するとさらに3回リミットブレイクを発動させる。
「行くぜ!超青春銀河大大大ダブルロケットドリルキィィィック!!」
「あれは・・・サジタリウス・ノヴァを倒した技の強化版か・・・!!」
「これならきっと・・・!!」
ロケットステイツに重なるようにフォーゼ、メテオ、そしてなでしこの幻影が出現する。
ダーク・リフレクションとロケットモジュールがぶつかり合ったことで火花が散る中、仮面ライダー部、そしてフォーゼ自身も確実に決まると確信していた。
だが、しばらくその状況が続いた後、ロケットモジュールの噴射、ドリルモジュールの回転が停止し地面に落っこちる。
「ま、まだだ・・。俺たちの友情の力に限界はねぇ・・・!!」
『紛い物ごときが、無駄な足掻きをする・・・』
首を掴まれて持ち上げられながらもなおも抵抗を見せるフォーゼだったが、ダークノヴァのパンチを受けてビルの壁目がけて吹っ飛ばされて叩きつけられるとそのまま変身が解除される。
そして、ダークノヴァに従うかのように出現したダークローチの群れが弦太朗と流星に迫る。
そのとき、駆け付けたフォーゼとメテオを除く全ライダーによってダークローチは次々と切り裂かれ、さらに飛び蹴りを次々と浴びて爆散する。
「へっ、こちとら暴れたりなくてウズウズしてんだ!!」
『模造品どもが集まったか・・・』
電王の啖呵をそう受け流したダークノヴァに対し、先頭を切って電王が突っ込んだのきっかけに全ライダーが挑みかかる。
クウガとアギトがパンチを繰り出すが、ダークノヴァはいとも簡単にそれを受け止めるとそれぞれを肘打ちを浴びせる。
ダークノヴァの背後から電王が組み付き攻撃しようとするが、顔面を掴まれると前方へと放り投げられる。そこへウィザードが‷バインド‴で縛り上げた隙に、ディケイドが‷アタックライド ブラスト‴を発動させる。が、ダークノヴァはいとも簡単に鎖を引きちぎるとダーク・リフレクションで光弾を防ぐ。
その背後からファイズの‷クリムゾンスマッシュ‴とオーズの‷タトバキック‴が繰り出されるが、ダークノヴァはそれを片腕で払いのける。
龍騎がドラグセイバーで、ブレイドが‷スラッシュリザード‴を読み込ませたブレイラウザーで斬りかかるがダークノヴァはそれぞれを片手で受け止めると、2人纏めて投げ飛ばす。
響鬼が音撃棒で、ヒートメタルになったダブルがメタルシャフトで攻撃を繰り出すがダークノヴァはそれを地面に叩きつける。
次にダークノヴァはキバを掴みあげるとそれをカブト目がけて放り投げる。カブトがそれを受け止めている隙にスカイライダーとウィザード、そしてディケイドが格闘戦を挑む。
だが、ダークノヴァは3人同時に相手取ってもそれを軽く退ける。
距離を取ったディケイドはケータッチを操作し始めると、ライダーたちの周りにカードが現れ始める。
『RISING SHINING SURVIVE BLASTER KING ARMED HYPER CHO CLIMAX EMPEROR Xtreme PUTOTIRA INFINITY FINAL KAMEN RIDE』
それぞれのライダーが、それぞれのライダーカードを通過すると全員が最強形態へと変身させる。 さらにディケイド自身も最強コンプリートフォームへと変身する。
「―――俺も行くぜ!仮面ライダーの一員として!!」
それを見ていた弦太朗はメテオフュージョンステイツになった直後に、残りのライダーが必殺技を発動させ始めたのでフォーゼ自身も遅れまいと慌ててリミットブレイクを発動させる。
「くらえ!!ライダーオールライダー必殺技バースト!!」
他のライダーからワンテンポ遅れながら発動させたフォーゼはそう叫びながら、他のライダーと共にダークノヴァにフュージョンドリルキックを叩きこもうとする。
しかし全ライダーの攻撃が届こうかというとき、ダークノヴァは地面に向けてグラビティ・ダークを放つ。
ドーム状に展開しながら広がっていくその攻撃はライダーの必殺技を次々と打ち破っていくと、ライダーたちを吹き飛ばしていく。
スカイライダーは重力低減装置を使用することで隣にいたウィザードを掴んで共に離脱する。
だが、残りのライダーは逃れることができずに衝撃で吹き飛ばされ外壁に叩きつけられると、変身が解除されてしまった。
「何て奴だ・・・!!」
「化け物め・・・!」
『これで終わりだ。大人しく滅びるがいい・・・!!』
自分たちを除く全員を一気に撃破したダークノヴァに対し、そう呻いた後にウィザードはアックスカリバーをかまえ直すとスカイライダーと共に挑みかかった―――。
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- 更新履歴(2016年1月以降~)
- 仮面ライダークウガRe:
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- 仮面ライダークウガRe: ~序章~
- クウガRe:外伝 MISSING RIDER
- クウガRe:外伝 追憶ノ章
- 仮面ライダークウガ 2078最終章
- 仮面ライダークウガ完結編 THE FINAL LEGEND
- ASSASSINATION WIZARD~希望を繋ぐ暗殺者~
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