仮面ライダークウガ 2078最終章
第22話 新たなる変身
ガイザとメイルが放った光線がクウガの白いアーマーに直撃すると、クウガは地に倒れ伏す。
一方、オフューカス・ノヴァと向かい合っていたギドラヴルムだったが、飛翔できない幼体のため空中に浮遊しているオフューカス・ノヴァの攻撃に一方的にさらされていた。
13本の首から次々と火炎弾をギドラヴルムに放ち続ける。そして中央の首から放たれたひと際巨大な火球を食らい、後方へと吹っ飛ばされる。
オフューカス・ノヴァはとどめとして再び巨大な火球をギドラヴルム目がけて放つ。が、その攻撃はボロボロになったゴウラムが身を挺して庇う。火球に飲み込まれたゴウラムはそのまま爆散して果てた―――。
「ゴウラムが・・・!!」
爆散するゴウラムを見て真魚がそう声を上げる。
すると、爆散したゴウラムの粒子が静かにギドラヴルムの体へと降り注いでいく。
その全てが降り終わったとき、閉じられていた翼を羽ばたかせながら黄金の体の成体へと変化を遂げたギドラヴルムが飛び上がる。
成体となったギドラヴルム目がけてオフューカス・ノヴァが火炎弾を放つ。しかし、その攻撃はギドラヴルムの周りを漂っている黄金の粒子によって阻まれる。
それでも連続して火炎弾を放つオフューカス・ノヴァだったが、ギドラヴルムは黄金の粒子でその攻撃を収束すると巨大な火球として跳ね返す。
自身の攻撃が跳ね返されると思っていなかったオフューカス・ノヴァはもろに受けてしまい、地面に墜落する。
墜落し態勢を整えようとするオフューカス・ノヴァに対し、ギドラヴルムは体を黄金に輝かせると3つの口から稲妻状の光線を同時に放つ。
『ばっ、馬鹿な・・・・!?』
ギドラヴルムの光線を浴びたオフューカス・ノヴァは、最後にそう声を上げると地面に倒れ伏し爆発四散した―――。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(数多の命を奪ってきた―――。だから、償いのために戦い続けてきた。そしてこれからも―――)
『―――本当に、それが理由ですか・・・・?』
暗い意識の中、保志に対し一人の女性――霧子が声をかける。
『あなたの本当に戦い続ける理由はもっと別の物のはず―――』
(別の・・・・・)
『それはもう、出ているはずです―――』
霧子の問いかけに、保志の脳裏に真魚たちが浮かび上がる。
(俺の戦う本当の理由・・・それは―――)
倒れ伏しているクウガに対しガイザは踏みつけようとする。そのとき、突き出された足をクウガは片手で受け止める。それを押し戻すと再び立ち上がる。
それとともにアールの傷が徐々に消えていくとともに、装甲に色が差していく。
「俺の戦う理由、それは大切な人を、仲間を守ることだ・・・!!」
アークルの傷が完全に消えたとき、そこには完全に装甲の色が戻った以前のライジングマイティフォームがいた。いや、正確には以前と同じではない。右足のマイティアンクレットが焼失し、首元の金の装甲が黒く染まっている。
クウガはガイザに飛び掛かると、頭部に手刀を浴びせる。さらに両手で頭部を抑えると、額に膝蹴りを浴びせる。さらに後ろから接近してきたメイルを後ろ回し蹴りで蹴り飛ばす。
ガイザはクウガ目がけて光線を放とうとするが、クウガは額を抑え込みその行動を阻止する。しかし、ガイザは自身の怪力でクウガを払い除けようとする。
「グッ・・・・!!」
必死でガイザを抑え込んでいるクウガに対し、メイルは翼を広げると飛翔しながら体当たりで吹っ飛ばす。
吹っ飛ばされたクウガに対しガイザは連続して光線を放つ。
その攻撃を側転で回避していくクウガに対し、メイルは腕の鋏で掴みかかる。
なんとかその攻撃をいなそうとするクウガの背中に、ガイザの光線が命中する。
「ガッ・・・!?」
一瞬動きの止まったクウガをメイルは投げ飛ばす。
投げ飛ばされながらもすぐさま態勢を整えたクウガは並び立っている2体の魔獣を見やる。
すぐさまライジングタイタンフォームに似た姿になると、胸の前に片腕をかざすと胸部中央に四角い器官が現れベルトに龍の爪のような装飾が追加され、4本の角を持ったさらなる強化体へと姿が変わる。
強化体へと変身したクウガは2体の魔獣へと向かっていくが、ガイザは額から光線を放って迎え撃つ。
クウガは半球状のバリアを張るとその攻撃を防ぐ。続けてメイルも目から光弾を放つがその攻撃をも防ぎきる。
ガイザは光線の発射を中止すると、クウガ目がけて突進してくる。
クウガはショルダータックルで弾くと、自身の腕力でガイザを締め上げる。
「ウオォォォォ!!」
怯んだガイザの頭部を掴むと、クウガはそのまま地面に投げ飛ばす。
ガイザを地面に叩きつけた後、背後からメイルか迫ってくるのに気付いたクウガは後ろ回し蹴りを放つが、メイルには飛翔することで簡単に躱されてしまう。
クウガがメイルに気を取られている隙にガイザは地面に穴を掘って逃走を始める。それを阻止しようとするクウガの背後からメイルが光弾を放って攻撃する。
その攻撃によって動きの止まった隙に、ガイザは逃走し終えてしまった。
空中を飛翔しているメイルを見やると、一瞬にして青い装甲に緑の縁取りの姿へと変化する。
そのまま飛び上がると飛翔しているメイルに飛び蹴りを浴びせて地面に撃墜させる。
着地したクウガは起き上がり始めたメイル目がけて両腕を左右に伸ばしながらエネルギーを集約させると、両腕を左腰に置くと右腕から光弾を投げつけるように放つ。
光弾の命中したメイルはそのまま木っ端微塵に爆散したのだった―――。
一方、オフューカス・ノヴァと向かい合っていたギドラヴルムだったが、飛翔できない幼体のため空中に浮遊しているオフューカス・ノヴァの攻撃に一方的にさらされていた。
13本の首から次々と火炎弾をギドラヴルムに放ち続ける。そして中央の首から放たれたひと際巨大な火球を食らい、後方へと吹っ飛ばされる。
オフューカス・ノヴァはとどめとして再び巨大な火球をギドラヴルム目がけて放つ。が、その攻撃はボロボロになったゴウラムが身を挺して庇う。火球に飲み込まれたゴウラムはそのまま爆散して果てた―――。
「ゴウラムが・・・!!」
爆散するゴウラムを見て真魚がそう声を上げる。
すると、爆散したゴウラムの粒子が静かにギドラヴルムの体へと降り注いでいく。
その全てが降り終わったとき、閉じられていた翼を羽ばたかせながら黄金の体の成体へと変化を遂げたギドラヴルムが飛び上がる。
成体となったギドラヴルム目がけてオフューカス・ノヴァが火炎弾を放つ。しかし、その攻撃はギドラヴルムの周りを漂っている黄金の粒子によって阻まれる。
それでも連続して火炎弾を放つオフューカス・ノヴァだったが、ギドラヴルムは黄金の粒子でその攻撃を収束すると巨大な火球として跳ね返す。
自身の攻撃が跳ね返されると思っていなかったオフューカス・ノヴァはもろに受けてしまい、地面に墜落する。
墜落し態勢を整えようとするオフューカス・ノヴァに対し、ギドラヴルムは体を黄金に輝かせると3つの口から稲妻状の光線を同時に放つ。
『ばっ、馬鹿な・・・・!?』
ギドラヴルムの光線を浴びたオフューカス・ノヴァは、最後にそう声を上げると地面に倒れ伏し爆発四散した―――。
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(数多の命を奪ってきた―――。だから、償いのために戦い続けてきた。そしてこれからも―――)
『―――本当に、それが理由ですか・・・・?』
暗い意識の中、保志に対し一人の女性――霧子が声をかける。
『あなたの本当に戦い続ける理由はもっと別の物のはず―――』
(別の・・・・・)
『それはもう、出ているはずです―――』
霧子の問いかけに、保志の脳裏に真魚たちが浮かび上がる。
(俺の戦う本当の理由・・・それは―――)
倒れ伏しているクウガに対しガイザは踏みつけようとする。そのとき、突き出された足をクウガは片手で受け止める。それを押し戻すと再び立ち上がる。
それとともにアールの傷が徐々に消えていくとともに、装甲に色が差していく。
「俺の戦う理由、それは大切な人を、仲間を守ることだ・・・!!」
アークルの傷が完全に消えたとき、そこには完全に装甲の色が戻った以前のライジングマイティフォームがいた。いや、正確には以前と同じではない。右足のマイティアンクレットが焼失し、首元の金の装甲が黒く染まっている。
クウガはガイザに飛び掛かると、頭部に手刀を浴びせる。さらに両手で頭部を抑えると、額に膝蹴りを浴びせる。さらに後ろから接近してきたメイルを後ろ回し蹴りで蹴り飛ばす。
ガイザはクウガ目がけて光線を放とうとするが、クウガは額を抑え込みその行動を阻止する。しかし、ガイザは自身の怪力でクウガを払い除けようとする。
「グッ・・・・!!」
必死でガイザを抑え込んでいるクウガに対し、メイルは翼を広げると飛翔しながら体当たりで吹っ飛ばす。
吹っ飛ばされたクウガに対しガイザは連続して光線を放つ。
その攻撃を側転で回避していくクウガに対し、メイルは腕の鋏で掴みかかる。
なんとかその攻撃をいなそうとするクウガの背中に、ガイザの光線が命中する。
「ガッ・・・!?」
一瞬動きの止まったクウガをメイルは投げ飛ばす。
投げ飛ばされながらもすぐさま態勢を整えたクウガは並び立っている2体の魔獣を見やる。
すぐさまライジングタイタンフォームに似た姿になると、胸の前に片腕をかざすと胸部中央に四角い器官が現れベルトに龍の爪のような装飾が追加され、4本の角を持ったさらなる強化体へと姿が変わる。
強化体へと変身したクウガは2体の魔獣へと向かっていくが、ガイザは額から光線を放って迎え撃つ。
クウガは半球状のバリアを張るとその攻撃を防ぐ。続けてメイルも目から光弾を放つがその攻撃をも防ぎきる。
ガイザは光線の発射を中止すると、クウガ目がけて突進してくる。
クウガはショルダータックルで弾くと、自身の腕力でガイザを締め上げる。
「ウオォォォォ!!」
怯んだガイザの頭部を掴むと、クウガはそのまま地面に投げ飛ばす。
ガイザを地面に叩きつけた後、背後からメイルか迫ってくるのに気付いたクウガは後ろ回し蹴りを放つが、メイルには飛翔することで簡単に躱されてしまう。
クウガがメイルに気を取られている隙にガイザは地面に穴を掘って逃走を始める。それを阻止しようとするクウガの背後からメイルが光弾を放って攻撃する。
その攻撃によって動きの止まった隙に、ガイザは逃走し終えてしまった。
空中を飛翔しているメイルを見やると、一瞬にして青い装甲に緑の縁取りの姿へと変化する。
そのまま飛び上がると飛翔しているメイルに飛び蹴りを浴びせて地面に撃墜させる。
着地したクウガは起き上がり始めたメイル目がけて両腕を左右に伸ばしながらエネルギーを集約させると、両腕を左腰に置くと右腕から光弾を投げつけるように放つ。
光弾の命中したメイルはそのまま木っ端微塵に爆散したのだった―――。
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