物語
ある日の出来事
ドジな私のお笑い日記ですが 皆さんの参考にでもなれば幸いです
昨日の出来事
2009.7.10
昨夕6時過ぎ、帰宅途中の車を運転中、突然あることに思い当たりました。
確か、朝家を出るとき1万円札をポケットに突っ込んだけど、さっき手を入れた時には何もなかったような気がする、というのがこの出来事の始まりでした。
さあ、それから大変。
年に何回も手にすることのない1万円札。
どこへ行ったか1万円札。
車を止め、まずは財布の再点検、無い。
自分の身体検査、どこからも出てこない。
次は車の中、見当たらない。
毎日出勤時に持つバッグ、ひっくり返してみたけど、これにもない。
やや、あせりが始まります。あの時キチンと財布に入れておけばよかった、と思っても今更、後の祭です。
ここから、昨日の自分の行動追跡シミュレーションが始まります。
事務所の机近辺、トイレ・・・そうだ、昨日に限って、昼休みに郵便局へ荷物を送りに行くという、普段にない行動もしているのです。
どうも郵便局での支払時がくさいなぁ。あの時ポケットの中をゴソゴソして財布を取り出した時に落としたんじゃなかろうか、その可能性がかなり高いぞ。
また、これも普段はしないのに、事務所にあるATМでお金をおろしてる。
まてよ、事務所のトイレに行ってハンカチを取り出す時、ポケットの中で折りたたんだ紙の角が手に触れた感覚があった。あれは何時頃だったか。郵便局の後だったか、先だったか。あの時、手に触れたのが1万円札だったに違いない。そうすると、トイレも臭い、いや、元々トイレは臭い。でも、トイレで落としたら、もう出てこないだろうなぁ・・・。改めて、あの時財布にきちんと入れなおしてたら、こんなことは無かったのにと後悔しきりな私でした。
もう居ても立ってもいられません。あの1万円札を落としたとなったら、嫁がどんな仕打ちを仕掛けてくるか見当もつきません。自宅の風景は一瞬にして暗転、この世のものとは思えない暗闇に覆われ、恐ろしい地獄絵図そのままになるのです。私は怒り狂う嫁の暗黒パワーから、少しでも被害を受けないように逃げまわる、かわいそうな仔羊になってしまうのです。
とにかく、このままではいけません。もう間に合わないと半分あきらめていても、もしかしたらまだ間に合うかもしれないとわずかな希望を頼りにして、即座に止めていた自家用車を急旋回、事務所へ引き返しました。
まず駐車場、自車を止めていたあたりを点検、しかし、ここにも無い。
急いで事務所の中へ、ついさっき、さよならを告げた守衛さんに「忘れ物がありました~。」なんてニココニコ顔でごまかして中へ。
トイレ、机の中、周り、その他見当のつく立ち寄り場所を見て回りましたが、無情にもどこからも出てくる気配はありません。もう、今日はこのまましかないなとあきらめ、仕方なく帰宅。浮気がばれた時の心境で嫁と遭遇。
幸いなことに嫁は自分の仕事が忙しく、家に持ち帰って没頭中、私の所持金のことなど全く眼中にありません。私も自分からそのことには触れません。
その晩、嫁は仕事で半分徹夜状態。
そして翌朝。
朝食後、嫁いわく
「手持ちのお金が無かろう。」
え、え、え、え、え、え~・・・?!
その一言がすべてでした。すべてを悟りました。
も、も、も、もしかしたら、昨日いったん私の手に載った1万円は、嫁の手持ち金として回収されたんじゃなかろうか。そういえば、私に手持ちがなくてもATMでお金をおろせるとか、なんとか言ってたような気がする。
いやそうに違いない。それしか考えられない、と今ここで初めて気がついたのでありました。実際、昨日自分でお金をおろしてるし・・・。
なんてぇことだ。これまでの大きなストレスは何だっんだ・・・。
これも年のせいか・・・。情なさがこの上なく自分にのしかかって来ますが、どうしようもありません。1万円を得したような、勝手に一人だけが苦労して大損したような気分。
まぁ悪い方向への解決では無かったんでとりあえず安心、安心、という大バカ者の昨日のお笑いの一席でした。
これを教訓にお金が必ず財布に入れることにします。
2009.7.10
昨夕6時過ぎ、帰宅途中の車を運転中、突然あることに思い当たりました。
確か、朝家を出るとき1万円札をポケットに突っ込んだけど、さっき手を入れた時には何もなかったような気がする、というのがこの出来事の始まりでした。
さあ、それから大変。
年に何回も手にすることのない1万円札。
どこへ行ったか1万円札。
車を止め、まずは財布の再点検、無い。
自分の身体検査、どこからも出てこない。
次は車の中、見当たらない。
毎日出勤時に持つバッグ、ひっくり返してみたけど、これにもない。
やや、あせりが始まります。あの時キチンと財布に入れておけばよかった、と思っても今更、後の祭です。
ここから、昨日の自分の行動追跡シミュレーションが始まります。
事務所の机近辺、トイレ・・・そうだ、昨日に限って、昼休みに郵便局へ荷物を送りに行くという、普段にない行動もしているのです。
どうも郵便局での支払時がくさいなぁ。あの時ポケットの中をゴソゴソして財布を取り出した時に落としたんじゃなかろうか、その可能性がかなり高いぞ。
また、これも普段はしないのに、事務所にあるATМでお金をおろしてる。
まてよ、事務所のトイレに行ってハンカチを取り出す時、ポケットの中で折りたたんだ紙の角が手に触れた感覚があった。あれは何時頃だったか。郵便局の後だったか、先だったか。あの時、手に触れたのが1万円札だったに違いない。そうすると、トイレも臭い、いや、元々トイレは臭い。でも、トイレで落としたら、もう出てこないだろうなぁ・・・。改めて、あの時財布にきちんと入れなおしてたら、こんなことは無かったのにと後悔しきりな私でした。
もう居ても立ってもいられません。あの1万円札を落としたとなったら、嫁がどんな仕打ちを仕掛けてくるか見当もつきません。自宅の風景は一瞬にして暗転、この世のものとは思えない暗闇に覆われ、恐ろしい地獄絵図そのままになるのです。私は怒り狂う嫁の暗黒パワーから、少しでも被害を受けないように逃げまわる、かわいそうな仔羊になってしまうのです。
とにかく、このままではいけません。もう間に合わないと半分あきらめていても、もしかしたらまだ間に合うかもしれないとわずかな希望を頼りにして、即座に止めていた自家用車を急旋回、事務所へ引き返しました。
まず駐車場、自車を止めていたあたりを点検、しかし、ここにも無い。
急いで事務所の中へ、ついさっき、さよならを告げた守衛さんに「忘れ物がありました~。」なんてニココニコ顔でごまかして中へ。
トイレ、机の中、周り、その他見当のつく立ち寄り場所を見て回りましたが、無情にもどこからも出てくる気配はありません。もう、今日はこのまましかないなとあきらめ、仕方なく帰宅。浮気がばれた時の心境で嫁と遭遇。
幸いなことに嫁は自分の仕事が忙しく、家に持ち帰って没頭中、私の所持金のことなど全く眼中にありません。私も自分からそのことには触れません。
その晩、嫁は仕事で半分徹夜状態。
そして翌朝。
朝食後、嫁いわく
「手持ちのお金が無かろう。」
え、え、え、え、え、え~・・・?!
その一言がすべてでした。すべてを悟りました。
も、も、も、もしかしたら、昨日いったん私の手に載った1万円は、嫁の手持ち金として回収されたんじゃなかろうか。そういえば、私に手持ちがなくてもATMでお金をおろせるとか、なんとか言ってたような気がする。
いやそうに違いない。それしか考えられない、と今ここで初めて気がついたのでありました。実際、昨日自分でお金をおろしてるし・・・。
なんてぇことだ。これまでの大きなストレスは何だっんだ・・・。
これも年のせいか・・・。情なさがこの上なく自分にのしかかって来ますが、どうしようもありません。1万円を得したような、勝手に一人だけが苦労して大損したような気分。
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これを教訓にお金が必ず財布に入れることにします。
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