第23回『サンキュー・スモーキング』
口先一つで浮世を生き抜け!!

『サンキュー・スモーキング』
(Thank You for Smoking)
2005年:アメリカ
監督:ジェイソン・ライトマン
世界規模となった禁煙ブームの嵐が吹き荒れる中、タバコ業界を代表する宣伝マン(ロビイスト)である主人公ニック・ネイラー(アーロン・エッカート)は、持ち前の天才的な話術を武器に、日々多勢を向こうに回しての論争をくり広げていた。
「喫煙が体に悪い」という動かし難い事実を前に、毎度ながら圧倒的に不利な立場に立たされるわけだが、しかしニックは実に巧みに論点をすり替え、相手の矛盾を突き、様々なデータを引き合いに出して、最後には必ず相手を煙に巻いてしまう。大衆を完全に味方につけることは無理でも、この巧みな「情報操作」によって、瀕死状態のタバコ業界をどうにか守り抜いているのだ。
世間一般に「大量虐殺者」と忌み嫌われるニックが、プライベートで気兼ねなく付き合える仲間はたったの二人。アルコール業界を代表するロビイストのポリーと、銃器業界を代表するロビイストのボビーだ。アメリカ社会を代表するこの三人の「死の商人」は、毎週同じ店に集まっては、タバコ、アルコール、銃に対する世間の風当たりの傾向と対策を話し合ったり、はたまた「タバコと酒と銃ではどの業界がいちばん人を殺しているか」を競い合ったりしている。
しかしそんなニックも冷徹な極悪人というわけではない。別れた妻の元で暮らす息子ジョーイにはやっぱり弱いのだ。ジョーイは世間から嫌われる仕事に就いている父を疎ましく思いつつも、その卓越した議論のテクニックには一目置いている。日々多勢を向こうに回して論を戦わせているニックは、何事も「正しく議論すれば間違うことはない」ということを息子に教える。
何が正しくて何が間違っているかなんてことは、究極的には誰にも分からない。だからこそ議論になる。世間一般に広く「間違っている」と認識されている事柄でも、正しい論理的テクニックに則って議論に臨めば、誰にでも勝算はあるのだ。そんな教えも手伝ってか、ジョーイは他のクラスメイトたちに比べて圧倒的に作文や弁論が上手い。やはり血筋は争えないということだろう。
そんな口先一つで数々の逆境を乗り越えて来た百戦錬磨のニックの前に、今回また新たな試練が立ちはだかる。ニックを目の敵にする禁煙運動の急先鋒、フィニスター上院議員が新たな策を発表したのだ。その策とは、アメリカ国内で販売されている全てのタバコのパッケージに、「POISON」とでかでかと書かれたドクロマークのロゴをプリントするというもの。このままではタバコ業界は確実に敗北を喫すると危ぶんだニックの上司は、さっそく緊急の対策会議を開く。
「このままでは未成年の喫煙者は完全にいなくなってしまう!! 未成年者は我々タバコ業界にとっては金脈だってのに!! 何か良い案はないか!?」
と、ここですかさずニックが手を挙げる。
「1910年から1930年にかけてタバコの売り上げが急増したことがある。なぜか? 答えは三つ。一つは第一次大戦、もう一つはダイエットブーム、そしてもう一つは映画」
1927年にトーキー映画が誕生してから、役者はセリフの合間を埋めるためにタバコを吹かした。銀幕の向こうで紫煙をくゆらすケイリー・グラントやボギー、ベティ・デイヴィスの姿に人々は魅了されたのである。かつて「世紀のロマンスがタバコの火で始まる」時代があったのだ。
というわけで、タバコのイメージ回復(というよりは未成年者へのイメージ戦略)に最適なのはハリウッド映画で決まり!! ということになり、「フォレスト・ガンプにもタバコを吸わせよう!!」と意気込んだニックは早速ハリウッドへ飛び、大物エージェントに掛け合って、ハリウッド映画におけるタバコのイメージ戦略への協力を確約する。
さらには、肺癌になりタバコ業界を訴えようとしている「初代マルボロ・マン」ことローン・ラッチという男を多額の賄賂で黙らせるよう、タバコ業界最後の大物であるキャプテン(ロバート・デュバル)から命を受けるニック。プライドの高いラッチは当然この賄賂を拒否するが、ニックは持ち前の話術と説得力で粘りに粘って、どうにかラッチを説き伏せることに成功する。
こうして、向かうところ敵なしに見えたニックだったが、そんな彼に人生最大のピンチが訪れる。取材を受けた女性記者ヘザーと、こともあろうか「夜のオフレコな関係」を結んでしまうのだ。ニックもひとりの男だったというわけだが、当然それは敏腕記者ヘザーによる策略だった。すっかりオフレコな付き合いだと思い込んでいたニックは、それをハニートラップとも知らずに、業界の様々な裏話をベッドの上でヘザーに話してしまう。
悪いことは続くもので、過激派の嫌煙団体に拉致され、体中に無数のニコチン・シールを張られたニックは、急性ニコチン中毒で危うく命を落としそうになる。しかし悪運強く、愛煙家だったニックはニコチンへの耐性があったため、どうにか一命は取り留める。
このことで一時は「被害者」として世間の同情を誘うかに見えたが、最悪のタイミングでヘザーがベッドの上でニックから仕入れたネタをひとつ残らず記事にしてしまい、今度は世間どころか身内のタバコ業界までも敵に回すことに。もちろんハリウッドの話も全てパーになってしまう。当然、ロビイストの職はクビになり、すっかり意気消沈したニックは、世間の目を逃れて家に引きこもる。
これまでの人生を勝ち取って来た自分の口が、ここへきて大きな災いを招き寄せてしまった。もはやニックが立ち直ることは不可能のように思われた。
がしかし、息子のジョーイがそんなニックに希望の光を当てる。
ジョーイ 「なぜ隠れてるの?」
ニック 「みんなに嫌われてるからだ」
ジョーイ 「嫌われるのが仕事でしょ?」
ニック 「もっと複雑なんだ」
ジョーイ 「自分で複雑にして惨めさに酔ってる」
すっかりクサっていたニックはこう息子に静かに叱咤され、さらに「ロビイストはいつも正しい。パパは最高だよ」と励まされる。これには見てるこっちも思わず泣けてくる。
ジョーイ 「パパは情報操作の王だよ」
ニック 「何それ?」
ジョーイ 「ニューズウィークが書いてた」
ニック 「…………」
こうしてニックは、自己の尊厳を取り戻すべく再び立ち上がる。
「マイケル・ジョーダンにはバスケ、チャールズ・マンソンには人殺し、そして僕にはしゃべり……誰にでも才能がある」
物事の善悪を押しつけがましく説いたって意味がない。大事なのは「自分で考えて選択する」こと。ニックは決して世間とのゲームを楽しんでいるわけではない。あくまで自身の本分を全うしているだけなのだ。喫煙が体に悪影響なのは今や誰でも知っていること。それを吸うか吸わないかは個人の意思で決めるべきだ、というだけの話である。
本作に出てくる禁煙運動の推進者・支持者たちは、ほとんど自己の利権のためにそれを行っているようにしか思えない。上院議員のフィニスターも、業界の裏側をすっぱ抜く女性記者のヘザーも、社会的な立場が違うだけで、その本質は無垢な未成年者から暴利を貪るタバコ業界の人間たちと何ら変わらない。表向きは「世のため人のため」だが、その実はあくまで「自分のため」なのだ。
誰しも善悪を問うために働いているわけではない。劇中で仕事のモチベーションを訊かれたニックが、「ローンを払うため」と言っているが(もちろんこれだけがモチベーションでもないだろうが)、これが働く人間にとってのある種の本音と言っても過言ではないと思う。肺癌でタバコ業界を訴えようとしていたラッチも、結局はカネで自らの口を閉ざすのだ。
単純な善悪で話が片付くのであれば、これほどラクなことはない。
世の中で生きていれば、気づかないうちに世間一般で悪とされている物事に加担していることもあるだろう。もちろんそれを偉そうに開き直るべきではないが、しかしそういった世間一般で悪とされているような物事に、一切関わることなく(あるいは完全否定しながら)生きていくことが、果たして我々に出来得るのか?
人間、どうあがこうと、結局死ぬまでは(どんなことをしても)生きていくより他に道はないのだ。現実は厳しく時に残酷だが、それでもどうにか自分なりに生きていかざるを得ない。そうなれば当然、傷つくのは自分ばかりというわけにはいかない。本人がそれを望む望まぬに関りなく、多かれ少なかれ人は人を傷つけながら生きていく運命にあるのだ。
本作『サンキュー・スモーキング』は、単純な善悪では割り切れない人間たちの悲喜こもごもを、シニカルながらも暖かい視点で描いた傑作である。
(2011年8月20日)
- 第1回『バルスーズ』
- 第2回『地獄』
- 第3回『北国の帝王』
- 第4回『カンバセーション …盗聴…』
- 第5回『アギーレ 神の怒り』
- 第6回『コックファイター』
- 第7回『血を吸うカメラ』
- 第8回『ドリラー・キラー』
- 第9回『ゾンビ』(米国劇場公開版)
- 第10回『エルム街の悪夢』
- 第11回『第9地区』
- 第12回『ジャガーノート』
- 第13回『バッド・ルーテナント』(1992年)
- 第14回『股旅』
- 第15回『シティ・オブ・ゴッド』
- 第16回『イレイザーヘッド』
- 第17回『ミーン・ストリート』
- 第18回『赤い影』
- 第19回『アンドロメダ…』
- 第20回『にっぽん昆虫記』
- 第21回『ダイナマイトどんどん』
- 第22回『インセプション』
- 第23回『サンキュー・スモーキング』
- 第24回『FUCK ファック』
- 第25回『レイチェルの結婚』
- 第26回『スパイナル・タップ』
- 第27回『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』
- 第28回『その男、凶暴につき』
- 第29回『戦場でワルツを』
- 第30回『エイリアン』
- 第31回『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』
- 第32回『グラン・トリノ』
- 第33回『ファイト・クラブ』
- 第34回『人斬り与太 狂犬三兄弟』
- 第35回『ハロルドとモード/少年は虹を渡る』
- 第36回『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』
- 第37回『110番街交差点』
- 第38回『ソナチネ』
- 第39回『アンストッパブル』
- 第40回『ストリートファイター』(1975年)
- 第41回『エンゼル・ハート』
- 第42回『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』
- 第43回『ブレードランナー』
- 第44回『彼とわたしの漂流日記』
- 第45回『オアシス』(2002年)
- 第46回『極道黒社会 RAINY DOG』
- 第47回『ワイルドバンチ』
- 第48回『未知への飛行 -フェイル・セイフ-』
- 第49回『要塞警察』
- 第50回『ザ・タウン』
- 第51回『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
- 第52回『パンズ・ラビリンス』
- 第53回『ウォッチメン』
- 第54回『雨の午後の降霊祭』
- 第55回『ザ・ドライバー』
- 第56回『恐怖の岬』
- 第57回『がんばれ!ベアーズ』
- 第58回『超高層プロフェッショナル』
- 第59回『鬼哭 KIKOKU』
- 第60回『ブロンソン』
- 第61回『ブルース・ハープ』
- 第62回『大阪最強伝説 喧嘩の花道』
- 第63回『穴』(1960年)
- 第64回『フレンチ・コネクション2』
- 第65回『ミスター・ノーボディ』
- 第66回『アフリカの光』
- 第67回『ヴァンパイア/最期の聖戦』
- 第68回『ナイトライダーズ』(1981年)
- 第69回『ザ・チャイルド』(1976年)
- 第70回『ビジターQ』
- 第71回『盲獣』
- 第72回『キラー・ジョー』
- 第73回『シュガーマン 奇跡に愛された男』
- 第74回『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』
- 第75回『フロム・ダスク・ティル・ドーン』
- 第76回『競輪上人行状記』
- 第77回『ザ・レイド』
- 第78回『プッシャー』
- 第79回『プッシャー2』
- 第80回『プッシャー3』
- 第81回『ランゴリアーズ』
- 第82回『暗黒街の顔役』
- 第83回『レスラー』
- 第84回『おとなのけんか』
- 第85回『キッズ・リターン』
- 第86回『ブラック・サンデー』
- 第87回『ありふれた事件』
- 第88回『キャリー』
- 第89回『ウェストワールド』
- 第90回『さらばベルリンの灯』
- 第91回『シャブ極道』
- 第92回『出張』(1989年)
- 第93回『実録 私設銀座警察』
- 第94回『3-4x10月』
- 第95回『ドライヴ』
- 第96回『デッドゾーン』
- 第97回『ウィンターズ・ボーン』
- 第98回『グッバイ、レーニン!』
- 第99回『ゾンビ大陸 アフリカン』
- 第100回『エリート・スクワッド』
- 第101回『エリート・スクワッド2』
- 第102回『インファナル・アフェアⅡ 無間序曲』
- 第103回『新しき世界』
- 第104回『フェイズIV/戦慄!昆虫パニック』
- 第105回『危険な愛』(1973年)
- 第106回『狂った野獣』
- 第107回『少年』(1969年)
- 第108回『県警対組織暴力』
- 第109回『グッドフェローズ』
- 第110回『パワープレイ』(1978年)
- 第111回『ステロイド合衆国』
- 第112回『DEAD OR ALIVE 2 逃亡者』
- 第113回『アポカリプト』
- 第114回『クラウド アトラス』
- 第115回『牢獄処刑人』
- 第116回『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』
- 第117回『ノー・マンズ・ランド』
- 第118回『スカーフェイス』
- 第119回『トゥモロー・ワールド』
- 第120回『セコンド』(1966年)
- 第121回『エルマー・ガントリー/魅せられた男』
- 第122回『実録 阿部定』
- 第123回『カリフォルニア・ドールズ』
- 第124回『チェンジリング』(1979年)
- 第125回『丑三つの村』
- 第126回『プレデター』
- 第127回『ショーガール』
- 第128回『マジカル・ガール』
- 第129回『ちはやふる 上の句/下の句』
- 第130回『ヒメアノ~ル』
- 第131回『葛城事件』
- 第132回『日本で一番悪い奴ら』
- 第133回『シン・ゴジラ』
- 第134回『さざなみ』(2015年)
- 第135回『ディーパンの闘い』
- 第136回『孤高の遠吠』
- 第137回『アシュラ』(2016年)
- 第138回『ヒート』
- 第139回『共犯者』(1999年)
- 第140回『逆徒』
- 第141回『全員死刑』
- 第142回『ヘドローバ』
- 第143回『勝手にふるえてろ』
- 第144回『ハングマンズ・ノット』
- 第145回『オカルト』(2009年)
- 第146回『ノロイ』
- 第147回『恐怖の報酬』(1977年)
- 第148回『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』
- 第149回『ザ・フォーリナー/復讐者』
- 第150回『十階のモスキート』
- 第151回『嗚呼!おんなたち 猥歌』
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- 第153回『ローリング・サンダー』
- 第154回『犬、走る DOG RACE』
- 第155回『キング・オブ・コメディ』
- 第156回『ジョーカー』
- 第157回『ラストマン・スタンディング』
- 第158回『ザ・レイド GOKUDO』
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- 第165回『セックス・チェック 第二の性』
- 第166回『サスペリア』(1977年)
- 第167回『狙撃』(1968年)
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- 第173回『透明人間』(2020年)
- 第174回『ブルータル・ジャスティス』
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- 第220回『みな殺しの拳銃』
- 第221回『ロード・オブ・ウォー』
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- 第226回『巌窟の野獣』
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- 第234回『私は殺される』
- 第235回『歩くひと』
- 第236回『ブラック・フォン』
- 第237回『コックリさん』(2004年)
- 第238回『英雄の条件』
- 第239回『花を喰う蟲』
- 第240回『境界カメラ』
- 第241回『首』(2023年)
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- 第243回『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』
- 第244回『ほんとにあった! 呪いのビデオTHE MOVIE 2』
- 第245回『呪いの黙示録 第四章』
- 第246回『呪いの黙示録 第七章』
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- 第248回『アイ, トーニャ/史上最大のスキャンダル』
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- 第252回『電人ザボーガー』(2011年)
- 第253回『密輸 1970』
- 第254回『Chime』(2023年)
- 第255回『悪魔と夜ふかし』
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- 第260回『疫(えやみ)~ナヒヤサマの呪い~』
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- 第266回『近畿地方のある場所について』
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- 第269回『推定無罪』(1990年)
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- 第272回『爆弾』(2025年)
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- 第275回『アウトローズ』(2025年)
- 第276回『陪審員2番』
- 第277回『シラート』
- 第278回『オブセッション 災愛』
- 第279回『カルロス・カイザー』
- 第280回『ヒンド・ラジャブの声』
プロフィール

- ニックネーム
- わがままコブラ
- 性別
- 男
- 生年月日
- 1984年5月2日
- アクセス数

- ページビュー数

- 第1回『バルスーズ』
- 第2回『地獄』
- 第3回『北国の帝王』
- 第4回『カンバセーション …盗聴…』
- 第5回『アギーレ 神の怒り』
- 第6回『コックファイター』
- 第7回『血を吸うカメラ』
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- 第94回『3-4x10月』
- 第95回『ドライヴ』
- 第96回『デッドゾーン』
- 第97回『ウィンターズ・ボーン』
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- 第102回『インファナル・アフェアⅡ 無間序曲』
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- 第104回『フェイズIV/戦慄!昆虫パニック』
- 第105回『危険な愛』(1973年)
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- 第107回『少年』(1969年)
- 第108回『県警対組織暴力』
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- 第112回『DEAD OR ALIVE 2 逃亡者』
- 第113回『アポカリプト』
- 第114回『クラウド アトラス』
- 第115回『牢獄処刑人』
- 第116回『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』
- 第117回『ノー・マンズ・ランド』
- 第118回『スカーフェイス』
- 第119回『トゥモロー・ワールド』
- 第120回『セコンド』(1966年)
- 第121回『エルマー・ガントリー/魅せられた男』
- 第122回『実録 阿部定』
- 第123回『カリフォルニア・ドールズ』
- 第124回『チェンジリング』(1979年)
- 第125回『丑三つの村』
- 第126回『プレデター』
- 第127回『ショーガール』
- 第128回『マジカル・ガール』
- 第129回『ちはやふる 上の句/下の句』
- 第130回『ヒメアノ~ル』
- 第131回『葛城事件』
- 第132回『日本で一番悪い奴ら』
- 第133回『シン・ゴジラ』
- 第134回『さざなみ』(2015年)
- 第135回『ディーパンの闘い』
- 第136回『孤高の遠吠』
- 第137回『アシュラ』(2016年)
- 第138回『ヒート』
- 第139回『共犯者』(1999年)
- 第140回『逆徒』
- 第141回『全員死刑』
- 第142回『ヘドローバ』
- 第143回『勝手にふるえてろ』
- 第144回『ハングマンズ・ノット』
- 第145回『オカルト』(2009年)
- 第146回『ノロイ』
- 第147回『恐怖の報酬』(1977年)
- 第148回『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』
- 第149回『ザ・フォーリナー/復讐者』
- 第150回『十階のモスキート』
- 第151回『嗚呼!おんなたち 猥歌』
- 第152回『デス・バレット』
- 第153回『ローリング・サンダー』
- 第154回『犬、走る DOG RACE』
- 第155回『キング・オブ・コメディ』
- 第156回『ジョーカー』
- 第157回『ラストマン・スタンディング』
- 第158回『ザ・レイド GOKUDO』
- 第159回『死霊のえじき』
- 第160回『虚空門 GATE』
- 第161回『博徒斬り込み隊』
- 第162回『ロケーション』
- 第163回『マラソン マン』
- 第164回『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』
- 第165回『セックス・チェック 第二の性』
- 第166回『サスペリア』(1977年)
- 第167回『狙撃』(1968年)
- 第168回『雷魚』(1997年)
- 第169回『ランボー/ラスト・ブラッド』
- 第170回『懲罰大陸★USA』
- 第171回『CURE』(1997年)
- 第172回『アルカトラズからの脱出』
- 第173回『透明人間』(2020年)
- 第174回『ブルータル・ジャスティス』
- 第175回『蜘蛛の瞳』
- 第176回『バクラウ/地図から消された村』
- 第177回『クラッシュ』(1996年)
- 第178回『子連れ狼/死に風に向う乳母車』
- 第179回『エグゼクティブ・デシジョン』
- 第180回『クリスティーン』
- 第181回『ブリス』(2019年)
- 第182回『トレマーズ』
- 第183回『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』
- 第184回『コマンドー』
- 第185回『ゴースト・ドッグ』
- 第186回『青い春』
- 第187回『スリー・フロム・ヘル』
- 第188回『狂熱の季節』
- 第189回『ワイルドカード』
- 第190回『奈落の翅』
- 第191回『キング・コング』(1933年)
- 第192回『パニック・イン・テキサスタワー』
- 第193回『CUBE』(1997年)
- 第194回『カリガリ博士』
- 第195回『ダークマン』
- 第196回『コンバット・ショック』
- 第197回『レッド・ドラゴン』(1986年)
- 第198回『さらばアフリカ』
- 第199回『全身犯罪者』
- 第200回『世界残酷物語』
- 第201回『クライ・マッチョ』
- 第202回『ヒューマン・キャッチャー』
- 第203回『ハード・ターゲット』
- 第204回『震える舌』
- 第205回『ブレスレス』(1983年)
- 第206回『ジャコ萬と鉄』(1964年)
- 第207回『トゥルー・ディテクティブ/シーズン1』
- 第208回『トゥルー・ディテクティブ/シーズン2』
- 第209回『ゾディアック』
- 第210回『ハンター』(2011年)
- 第211回『ディフェンドー/闇の仕事人』
- 第212回『戦場のピアニスト』
- 第213回『女神の継承』
- 第214回『赤い航路』
- 第215回『鮫肌男と桃尻女』
- 第216回『野獣死すべし/復讐のメカニック』
- 第217回『「みな殺しの歌」より/拳銃よさらば!』
- 第218回『白昼の襲撃』
- 第219回『マッドゴッド』
- 第220回『みな殺しの拳銃』
- 第221回『ロード・オブ・ウォー』
- 第222回『ドッペルゲンガー』(2002年)
- 第223回『ファウンダー/ハンバーガー帝国のヒミツ』
- 第224回『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』
- 第225回『高地戦』
- 第226回『巌窟の野獣』
- 第227回『ロープ』
- 第228回『裏窓』
- 第229回『オーロラの彼方へ』
- 第230回『心霊マスターテープ -EYE-』
- 第231回『間違えられた男』
- 第232回『交渉人』
- 第233回『オオカミ狩り』
- 第234回『私は殺される』
- 第235回『歩くひと』
- 第236回『ブラック・フォン』
- 第237回『コックリさん』(2004年)
- 第238回『英雄の条件』
- 第239回『花を喰う蟲』
- 第240回『境界カメラ』
- 第241回『首』(2023年)
- 第242回『東京フィスト』
- 第243回『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』
- 第244回『ほんとにあった! 呪いのビデオTHE MOVIE 2』
- 第245回『呪いの黙示録 第四章』
- 第246回『呪いの黙示録 第七章』
- 第247回『その怪物』
- 第248回『アイ, トーニャ/史上最大のスキャンダル』
- 第249回『またヴィンセントは襲われる』
- 第250回『残穢 -住んではいけない部屋-』
- 第251回『SISU/シス 不死身の男』
- 第252回『電人ザボーガー』(2011年)
- 第253回『密輸 1970』
- 第254回『Chime』(2023年)
- 第255回『悪魔と夜ふかし』
- 第256回『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』
- 第257回『ザ・バイクライダーズ』
- 第258回『ビーキーパー』
- 第259回『スネーク・アイズ』(1998年)
- 第260回『疫(えやみ)~ナヒヤサマの呪い~』
- 第261回『ある殺し屋』
- 第262回『サイレントナイト』(2023年)
- 第263回『28年後…』
- 第264回『プレステージ』(2006年)
- 第265回『ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼』
- 第266回『近畿地方のある場所について』
- 第267回『Cloud』(2024年)
- 第268回『勝手にしやがれ!! 成金計画』
- 第269回『推定無罪』(1990年)
- 第270回『プロフェッショナル』(2023年)
- 第271回『あのコはだぁれ?』
- 第272回『爆弾』(2025年)
- 第273回『ウェポンズ』(2025年)
- 第274回『YADANG/ヤダン』
- 第275回『アウトローズ』(2025年)
- 第276回『陪審員2番』
- 第277回『シラート』
- 第278回『オブセッション 災愛』
- 第279回『カルロス・カイザー』
- 第280回『ヒンド・ラジャブの声』