壁の先の恋
第44話
疎開
本当なら、ここは来るべき場所ではなかったのかもしれない。
帝国軍の侵攻に追いやられた俺たちが辿り着いたのは、エルムート連邦共和国の首都。
背水の陣にして帝国軍の進行を食い止めることとなる。
・・・だけど、今の俺たちに奴らを止めるだけの力はあるだろうか。
グリード隊や他の各飛行隊は、首都郊外にある空軍基地に辿り着いた。
彼らは空から首都を見た。首都には無数に砲台やトーチカ、高射砲が設置されていて
いつでも帝国軍の侵攻を食い止める準備が整えられていた。
まるで、首都が要塞になったかのように。
連邦軍の中でも、グリード隊という飛行隊は非常に有名な存在となっていた。
アンドレ―空軍基地強襲以降、常に4機で飛び全員で帰還するという姿を、皆が
鮮明に記憶している。
夜が明けて。
カリウスとハンスは外出許可時間に食料品や他の必要なものを購入するために、
街中へと入っていった。
そこで、驚くような光景を見たのだ。
「なぁ・・・カリウス。全然人いないな」
「確かに・・・」
あらゆる店はシャッターが閉じられていて、利用することが出来ない。
中にはアパートやマンションの入り口でさえ封鎖しているところもある。
何より大通りを歩いているのに、人の気配がほとんどないというところが驚きであった。
「皆、郊外に逃げたんだろうね。一般市民に罪はない・・・殺されるのは癪だろう」
その時。
背後で声がした。
・・・。
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プロフィール

- ニックネーム
- wizard<ウィザード>と言います(・∀・)
意味:魔術師 - 性別
- 男
- 血液型
- 非公開
- 生年月日
- 西暦1994 (平成6)年
8月15日生まれ。 - 現住所
- 北海道札幌市のどこか!
- 職業
- 高校三年生。
- 好きな映画
- トータル・フィアーズ
INDEPENDENCE DAY
逃亡者
ルパン三世カリオストロの城
DIE・HARD:2 and 4
劇場版ポケットモンスター「ミュウツーの逆襲」「ルギア爆誕」
etc... - 紹介
- 始めまして。
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今度とも時間を作り、小説や日常的出来事などを更新して
いきたいと思いますので、宜しくお願いします。
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