刃物研ぎ・目立て

2021年4月11日 11時42分24秒 (Sun)

鍬の修理

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 平鍬の修理を頼まれました。サビを落とし、歪みを直し、刃付けをして、新しく楔を打ち込みます。
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 楔を前のほうに入れるか、後ろのほうに入れるかで柄の角度が変わってきます。
数年使っても ガタつきが無いように できるだけきつく打ち込みます。楔は樫材を使います。単純な仕事のようですが ミリ単位の寸法の正確さが必要です。農家の方に修理してお渡しすると とても喜ばれます。

2021年4月10日 17時36分35秒 (Sat)

溶接

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 包丁の研ぎを頼まれました。30年たってもステンレス鋼の包丁はまだまだ使えます。
でも柄の方は サビが出て腐っていました。修理前は柄に釘が3本打ち込んであり、トタン板が巻いてありました。
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 ステンレス鋼と厚さ2.3ミリのハガネを溶接しました。木の柄に入れて完成です。
よく「大きな仕事と取り組め」と言いますが この こつこつと地味な仕事は果たして大きな仕事と言えるのか自問します。

2020年9月3日 10時02分39秒 (Thu)

トビの柄

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               折れた柄

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  トビの柄が折れてしまったので 柄の交換を依頼されました。
刃物の修理は 研ぎばかりではなく、木工の仕事も付き物です。
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 角穴ではなく 一方が丸穴になっているので 手仕上げになりました。
何年間 使用しても びくともしないように 鉄のクサビを打ち込みました。
薪ストーブのある御家庭には トビは便利な道具です。


2020年4月11日 16時08分26秒 (Sat)

包丁研ぎ


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      切れなくなった包丁の研ぎを頼まれました。
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 歪みを直して、真っ直ぐにして 研ぎます。柄の汚れを落として完成です。
外出を控えて家で料理することが多くなってきました。
「切れない包丁を使っているとイライラする。」そうです。
研ぎで大切なのは歪みを取ることです。鋸かじはこれが得意です。

2020年4月9日 16時46分49秒 (Thu)

刃物研ぎ

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 景気が落ち込んでるせいか 刃物研ぎの依頼が多くあります。儲かりませんが 日銭が入るので夢中になってやります。あまり稼ぐと 給付金の30万円をもらい損ねることになります。刃物研ぎは 人に会わないので新型コロナウィルスには感染しませんが 研いだ鉄粉が口や鼻から入るので マスクをつけて仕事をします。50円のマスクを3ヶ月位使い続けます。

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       柄(200円)を替えて研ぎ(300円)の終えた小鎌

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       着ている服もマスクも真っ黒になります。
 新型コロナウィルスの影響で 売り上げが9割減になったと聞いても驚きません。かつて、在来の両刃鋸は需要が99%減になって 人生に絶望感を味わうことになりました。刃物研ぎで生活を食い繋いだ経験が いまの経済不況を乗り超える元になっています。いつかは苦労が報われるものです。
 

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新潟県長岡市在住の鋸職人・東賢一郎
3代目中屋長二郎

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