2014年12月 のアーカイブ

2014年12月31日 20時17分02秒 (Wed)

大晦日

大晦日

やっぱり意志が弱い私
仕事しないで
紅白歌合戦を3人で観ています。
昨年の今頃
電話が鳴りやまず
とても嬉しかったのですが
来年はこの注文をこなせるかどうか
不安な年越しでした。


もしイタリアでミニ鋸を見つけてもらえなかったら
私は、
研ぎをほそぼそやっていたと思います。
イベントに出かけたくても、父の認知症の進行で
断念していたことでしょう

そして、研ぎも徐々に減り
人の生活をうらやむばかりの
惨めな毎日を過ごしていたことでしょう。

でも、このままでは終わりたくない  死にたくない
死んでも死にきれない
一攫千金を狙って
売れ筋商品開発のために
材料は75歳まで続けても
余るぐらい沢山仕入れていました。
日の目を見なくても
新製品開発を続けて
在庫の山を残して
旅立ったことでしょう。



今まで生きてきた中で
一番身体を酷使した1年でした。

仕事は身体が疲れますが
介護は心が疲れます。

来年は、
どんな年になるか
笑って次の大晦日を迎えたいものです。



shine神様に感謝shine
shine和風総本家の番組スタッフさんに感謝shine
shine皆様に感謝shineして
年を越させていただきます。


                   


 

2014年12月30日 23時18分53秒 (Tue)

高枝切り鋸

11月に来店された小田原のOさん。
枝を切るため、竹の棒の先に鋸を付けたものの、くなくなして切れなかった経験から、
高枝切り鋸を見つけるなり購入していかれました。
アルミ製の鋸柄は150pの長さです。
使い勝手の良さに御満悦とのこと。
Oさんから本日小田原名物の蒲鉾が送られてきました。
お正月に食べてくださいとのこと、楽しみです。
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2014年12月30日 21時27分20秒 (Tue)

年末

今夜は、仕事を休んで、久しぶりにのんびりしています。
レコード大賞を観ながら、来年のカレンダーを用意しています。

今年はいろんな職種の方から、鋸のご注文を頂きました。
鋸の可能性が広がり、大変嬉しく思っています。

介護と製造の両立を支えてくれたのが
shineンの力と
shineンパスと
目薬と
猫と
女房です。

それ以上に
介護スタッフの方には、本当に助けられました。
デイサービス デイホームが無ければ、介護離職 廃業していたことでしょう。
大晦日も元旦もデイホームがあります。
正月は、私も女房も仕事です。
昔からずっとそうでした。
これからも体が続く限り仕事します。

講演会で豪語したことがあります。
「胡坐かいて酒飲んで紅白歌合戦を観ているようではダメなんだ。仕事をしていなければダメなんだ。そして、元旦の朝も起きて仕事をする。頭で生きられない人間は、そうするしかないんだ」「稼ぐに追いつく貧乏は無し」



ただ、ご近所に迷惑をおかけしますから、正月は音のない仕事をします。
溶接・・鋸の板と首を繋げます。


 

2014年12月28日 21時46分34秒 (Sun)

作品

ミニ鋸で作られた作品を掲載します。

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横浜のkさんが退職後に始められた仏像彫刻
作品を手に取ると、ミニ鋸は、線を引くのに使用されていることがわかりました。

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靴べら 東京のOさん作。

2014年12月28日 21時13分56秒 (Sun)

鋸目立て

下請けの目立て屋
鋸全盛期には、町内に10軒ありました。
ある職人さんは、朝、神棚に上げたお神酒を仕事前に飲んでいました。
苦しさを紛らわせるためだったのかもしれません。

それだけ過酷な仕事。

胡坐をかいて背中を曲げて、
下を見て眼を手先に凝らして、根を詰める

やすりで刃を擦るのですが、気が遠くなる作業。
1本の刃は立体構造5面から出来ています。
それが、1丁の鋸に刃の数300
刃を1本1本交互に振り分けるアサリ出し
板の狂いをとる歪とり

使用する道具は、
1本700円のやすり2丁
1丁の鋸を目立てするのに1400円の経費がかかります。
そして、根を詰めて2時間。

目立て代 2400円

これほど馬鹿馬鹿しい虚しい仕事は無い
最低賃金以下です。
そんなわけで、全国の目立て屋は廃業したのです。
吉田拓郎の「今は人生を語らず」
の歌詞を心に秘めて、儲からない目立てを今までやってきました。

noteそこをこえてゆけ
 それをこえてゆけ
 いまは〜人生を〜人生を〜
 語らず〜note

と、今歌ったら。猫が驚いたように私を見ました。
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                 (聞き書き)



聞き書きしていて、苦しくなりました。修理目立ては錆び落としから始めるので、もっと過酷だそうです。




 


プロフィール画像
手引き鋸職人  越後の鋸鍛冶のホームページです。
新潟県長岡市吉崎在住
鋸の製造から販売まで、一人でコツコツ営んでおります。

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