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校内・校外で問題行動を繰り返す生徒への対応の事例

文部科学省
 
生徒指導資料第2集 不登校への対応と学校の取組について
−小学校・中学校編−
 
事例12
◇校内・校外で問題行動を繰り返す生徒への対応の事例(中学校)
 
1 不登校の状況
 D(2年生男子)は、中学校入学時よりたびたび授業を抜け出し校内を徘徊していた。2年生になると、家庭での生活の乱れを背景に、欠席なども頻繁に見られるようになった。また、学校に来ても、その問題行動はさらに激しくなり、教師の指導に対して暴言を吐いたり、物を投げつけるなどの行為が目立った。厳しく指導すると学校を休んでしまうという状況であった。また、学校外でも深夜徘徊や万引きを繰り返し、これまでに何度か警察に補導されたこともある。家庭は、父親と小学生の弟の3人家族で、父親は定まった仕事をもたず、経済的にも苦しく、家にも不在のことが多い。
 
2 不登校への対応
1 サポートチームの形成
 学校では、今まで何度かDに対する対応策を考え、Dや父親との面談も行ってきたが、一時的に落ち着くだけで行動は一向に改善されない状況であった。暴走族グループとのつながりもあり、今後さらにエスカレートしていくことが予想されるため、学校が、市教育委員会に相談し、学校と関係機関等が連携して対応するためのサポートチームの形成を依頼した。
 構成メンバーは、学校(小中学校長、小中学校生徒指導担当教諭)、市教育委員会(指導主事等)、警察(生活安全課職員)、市児童福祉担当課相談員、主任児童委員、民生・児童委員とし、市教育委員会の指導主事がコーディネーター役となった。
2 情報の共有化と行動連携
 第1回目のサポート会議は、事例検討会という形で情報の共有化を図り、今後の具体的な対応を検討した。教育委員会や学校と警察とは、市内に生徒指導の連絡会のネットワークがあり、定期的な会議の中で常に情報を伝え合っていたので、その後のサポート会議もスムーズに行われ、今後の具体的な対応が、次のように決まった。
 〇暴力行為をはじめ深刻な問題が発生した時は、被害届けを出し警察で事件として扱う。また、Dに対する継続的なカウンセリングおよび父親に対する非行防止のための助言等を警察が行う。
 〇教育委員会指導主事は学校訪問を行い、Dの状況把握および校内の生徒指導委員会で指導・助言を行う。
 〇小学生である弟も支えるため、主任児童委員や福祉課の家庭相談員が定期的に家庭訪問を行い、Dや弟との人間関係を深める。
 〇小学校、中学校間は常に連絡をとり合い、情報の共有化を図るとともに、Dと弟への具体的援助(学習支援、カウンセリング等)を行う。
 〇父親は経済的に苦しいため、民生・児童委員が父親と接点をもち、生活保護の申請を検討する。
 〇サポート会議は月に一度開催し、指導援助等がうまくいかない場合は速やかに方針の見直しを行う。状況により児童相談所にも協力を依頼し、児童福祉施設への入所も視野に入れる。
 
3 考 察
○校内の指導体制と関係機関とのサポートチームの形成
 本事例は、校内での授業離脱や器物破損、教師への暴言・暴力等、校外における、深夜徘徊・窃盗や暴走族グループとのつきあいなどを伴った不登校生徒への対応事例である。
 本事例のように、問題行動を伴った生徒の指導では、その指導の在り方によっては、完全に教師との関係が切れてしまい長期の不登校になることもあれば、深刻な対教師暴力や器物損壊が続き、正常な教育活動を行えないような事態を招くこともある。このような生徒指導上の問題行動に対しては、当該生徒が不登校傾向にあるかないかにかかわらず、全教職員が十分な共通理解を行い、関係機関等と十分な連携を行いながら的確な対応をする必要がある。
 学校としては、生徒指導委員会や不登校対策委員会等において、本人や家庭の状況に関する正確な情報を集めて、本人や家庭が求めている支援を検討する必要がある。その際、学校が対応できることとできないことを明確にするとともに、連携する関係機関等も明らかにしていくことが必要である。
○時機を逸せぬ指導・支援
 本事例では、問題行動が深刻であるとともに校内外にまたがっているため、教育委員会および警察を含んでサポートチームが形成された。学校は、本人に対する指導や援助、保護者や家族に対する支援等を整理して、関係機関との情報の共有と連携を迅速に行い、時機を逸せぬ対応に努めなければならない。その際、問題行動を繰り返す背景と不登校の関連についても十分に検討を行い、本人の社会的自立の観点から、今必要としている支援が何かを慎重に考えることが重要である。

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編著者名 全国webカウンセリング協議会 理事長
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フリースクールみらいのつぼみ

 

フリースクールみらいのつぼみ

現在、不登校、いじめ、意欲減退、学力不振、家族・対人関係、ネット・ゲーム依存など、生徒とその家族を取り巻く地域社会は様々な課題をかかえています。

フリースクールみらいのつぼみは「課題を抱える生徒や保護者の方に寄り添い、支援を行うこと」「地域とのかかわりにより生徒や保護者の課題を解消し、社会で活躍できる人材を育成すること」を目的として開校しました。

私は教員時代に、様々な子ども達と接する中で、表層に表れない1人ひとりの苦悩や葛藤を深く感じていました。家族の事、友人関係の事、学校での事、自分でもよく分からない辛い事など、本人ひとりでは、立ち向かえない環境にいる子ども達とたくさんかかわりました。

そこで、私は、何かできる事があるのではないか、自分だけでも寄り添えるのではないか、という想いで今の活動を始めました。

学校現場を離れ、養護施設や少年院、児童自立支援施設、知的障害者の施設へ訪問すると、様々な子ども達が一生懸命生きていました。執拗ないじめにあった子ども、家族から見放された子ども、虐待にあった子ども、自分が必要とされていないと信じている子ども、結果として学校に通えなくなった子どもを、日々目の当りにし、子ども達には、心のよりどころ、安心できる居場所や支える人が必要だと痛切に感じました。

絶望してしまいそうな境遇の中、ひたむきに生きている子どもにもたくさん出会いました。私はこのような子ども達や保護者のために、私も成長し続けながら、力になりたいと想い、活動を続けています。

今の社会・世間の荒波を「自分の力で」乗り切り、将来、社会で自分らしく生きていける(貢献)できるよう、子ども達とその家族を支えていきます。

フリースクールみらいのつぼみは、私のこのような想いを実現できる「居場所」として活動して参ります。

リベンジポルノ関連情報

リベンジポルノから子どもを守る
http://webcounseling.biz/page18
リベンジポルノの恐怖
http://webcounseling.biz/page29
スマホで性被害急増
http://webcounseling.biz/page23
復讐ポルノ被害拡大
http://npozenkokuweb.net/page13
リベンジポルノ相談
http://www3.hp-ez.com/hp/web7/page14
リベンジポルノ
http://netijimesos.org/page24

リベンジポルノニュース

東京新聞‎
嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。
 
リベンジポルノの土壌は日本でも広がりつつある。警察庁によると、2013年に児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑で摘発された797事件のうち、18歳未満の被害者に自分で撮った画像を送らせたケースは318件。前年の約1・3倍に増えた。
ふられた腹いせに、交際していた相手のわいせつ画像をインターネット上に流出させる――。「リベンジ(復讐〈ふくしゅう〉)ポルノ」と呼ばれる被害が増えている。いったん画像が流出すると拡散を防ぐのは難しい。被害者の大半は、10代の子ども ...
リベンジポルノ」に対する法整備について取材しました。:交際中に撮った相手のプライベートな画像をインターネット上に流出させる、
いわゆる「リベンジポルノ」が、今、社会問題化しています。...

 

ネットいじめ・LINEいじめニュース

広がる“リベンジポルノ” - NHK 特集まるごと - NHKオンライン

 
2013/11/21 - 鈴木 「“リベンジポルノ”ということばを、ご存じでしょうか。 今、若者を中心に起きている問題なんです。 “リベンジ”とは“仕返し”という意味ですが、交際中に撮った相手のプライベートな画像、体の写真などを、ふられた恨みから、インターネット上に ...

日経新聞 インターネット「元交際相手らが『リベンジポルノ』」=消せぬ画像 ...
 
日経新聞 2014年3月17日(月) P.43 社会面 連載『フォローアップ』 『元交際相手らが「リベンジポルノ」』=消せぬ画像「性暴力」= 別れた交際相手や配偶者の私的な画像を、恨みなどからネット上に投稿する「リベンジポルノ」が問題になっ ...

流出画像 消えぬ傷 元交際相手の復讐投稿 絶えず

東京新聞‎
嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。

親子で正しいネットの知識を リベンジポルノなど被害防止
日本経済新聞
スマートフォン(スマホ)の普及を受け、子供のネット上のトラブルを未然に防ごうとする取り組みが広がっている。自治体が保護者を対象にした講座を開催したり、警察官が子供向けの出張教室を開いたり。いったんネットに投稿された情報は ...

ふられた腹いせに「リベンジポルノ」被害拡散
読売新聞 ‎
ふられた腹いせに、交際していた相手のプライベートな画像、写真などをネット上で公開する「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が広がっている。

衆議院TVインターネット審議中継
青少年問題特別委員会

安川雅史(参考人 全国webカウンセリング協議会理事長)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=43961&media_type=
2013年09月13日 (金)リクナビ進学ジャーナル悪質化が止まらないネットいじめ。身を守るにはどうしたらいい!?
20138月27日(火)産経新聞手口巧妙化、減らない書き込み 監視にも限界
20138月26日(月)産経新聞ネットいじめ・・・消してもまた…無間地獄で人間不信に
20138月25日(日)産経新聞急増LINE 仲間内でエスカレート 自殺後も「お通夜NOW」
2013年8月4日(日)産経新聞LINEいじめ”の構造 届かぬ外部の目 「学校裏サイト」との違いは
20132月25日日経新聞わが子どう守る ネットいじめ・トラブルの実態  
ネットいじめ対応アドバイザー養成講座
全国webカウンセリング協議会・不登校児対応専門能力検定
全国webカウンセリング協議会設立
全国webカウンセリング協議会設立
全国webカウンセリング協議会設立

葬式ごっこ、裸の画像…中高生「LINEいじめ」の実態
http://dot.asahi.com/aera/2013120300029.html
LINEトラブル深刻 いじめや暴力の契機に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/52231
進化するネットいじめ 今、怖いのはLINEの“外し”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131017-00010003-jisin-soci
広がる“リベンジポルノ”
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/11/1121.html
わが子をストーカーからどう守る
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2013/12/16/01.html
リベンジポルノ:被害拡大 元交際相手の写真、ネットに
http://mainichi.jp/select/news/20131219k0000m040120000c.html
<子どもとネット>「ラインいじめ」 使い方 ルール決めさせて
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130913.html
<子どもとネット>トラブル防ぐには フィルタリング 親の責務
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130830.html
ネット依存の子どもたち<上> 「つながり」に縛られ
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130815.html
ネット依存の子どもたち<下> 絶対悪視は逆効果
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130817.html
下記から、東京で行われました人権シンポジウムの模様を見ることができます。安川は、LINEいじめについてお話させていただきました。
人権シンポシンポジウムin TOKYO
ネット依存 - ニュースJAPAN - フジテレビ
誰も見ていないなら何をやってもいいのか?
全国webカウンセリング協議会各種講座
不登校児対応専門カウンセラー養成
全国webカウンセリング協議会の紹介ページ
全国webカウンセリング協議会活動内容
全国webカウンセリング協議会いじめSOS
ネットいじめ・LINEいじめから子どもを救え
LINEいじめ
広がるLINEいじめ、LINEトラブル
LINEいじめ相談事例
リベンジポルノ
リベンジポルノから身を守る対策
リベンジポルノ相談が増えた理由
リベンジポルノ相談事例
リベンジポルノ対策
2013年10月18日 - ネット犯罪は、監視の目を避けるため“隠語”を使うなど、より巧妙になってきている」と、「 全国Webカウンセリング協議会」の安川雅史理事長は言う。 サイトの掲示板では、以下 のような、援助交際の取引を暗示させるメッセージが横行している ...

◇問い合わせ先:全国webカウンセリング協議会
【本部事務局】
〒105ー0014
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FAX:03ー6865ー1918
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