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小中の連携から保健室登校を促しチームによる対応ができた事例

文部科学省
 
生徒指導資料第2集 不登校への対応と学校の取組について
−小学校・中学校編−
事例7
◇小中の連携から保健室登校を促しチームによる対応ができた事例(中学校)
 
1 不登校の状況
 小学校低学年からやや欠席が多かったC(1年生女子)は、小学校で仲のよかった友人と一緒のクラスになれなかったことから不安感をもって中学校に入学してきた。最初は、新しい友達をつくろうとして本人なりに努力をしたが、うまくいかずに気分が落ち込むことが多くなってきた。このような状況が続く中で、「女子の数人が悪口を言っているような気がする」と思ってしまうような不安定な心理状況になり、ついには他の生徒に自分から声をかけることができなくなり、中学1年生の5月末からは欠席を続けるようになった。
 
2 不登校への対応
1 小中の連携による不登校の見極め
 小学校の学級担任と養護教諭からの引継ぎによれば、Cは小学校1年生から欠席がやや多く、年間10日前後あり、5・6年生では15日を超えていた。また、保健室へも不定愁訴でよく来ており、小学校の養護教諭はその都度対応していたようである。特に宿泊を伴う校外学習の際は、一人で寝ることができずにずっと泣いていたので、養護教諭の部屋で過ごしたとのことであった。不登校対策委員会では、このような情報や学級担任の日常観察、保護者の声などから、Cは過保護に育てられ母親から離れにくく、対人関係をつくることが苦手な傾向が見られることが分かってきた。その上、中学校では、この小学校からの入学者が少なく、友人関係への不安が増幅したことが不登校のきっかけになったと考えた。
2 保健室来室者に対する養護教諭の取組
 養護教諭は、生徒が来室した際に問診の補助的役割を果たす「保健室来室カード」を使用していた。全校生徒分を作成してあるこのカードには、けがや病気で来室した時に症状、体温、脈拍、就寝時刻、起床時刻、朝食・給食をとったかなどを生徒が自分で記入することになっている。5月中旬に、養護教諭は、Cが保健室来室カードに書いた「何となく学校に来ると気分が悪くなる」という文章が気にかかり、保健室来室状況を確認すると、4月中旬に1日来室したあと、5月から何日か連続して来室する状況が見られた。
 このことから、小学校の養護教諭とも連絡をとり合ったり、学級担任とともに相談したりした結果、Cが不登校になる可能性があると判断し、Cから直接話を聞くことにした。その際、Cが信頼している小学校の養護教諭も同席してもらうことにした。学級担任や小・中学校の養護教諭がCから聞いた「悩み」をまとめると、「女子の数人が悪口を言っているような気がする」と思ってしまうなど友人関係について悩んでいることや、家庭ではいつも母親と一緒で一人で何かをすることがほとんどないといったことなどであった。そこで、すぐに不登校対策委員会で予防的な対応を始めようとしていたが、Cは欠席するようになってしまった。
3 支援チームによる保健室登校への支援
 不登校対策委員会では、Cへの働きかけの対応策として保健室登校を促すことを決めた。校内の支援チームとしては、養護教諭と担任が中心となり、生徒指導主事、スクールカウンセラー、Cが好きな教科である美術科、家庭科の教員も側面から支援にあたることにした。これらのメンバーに管理職も加えた不登校対策委員会では、まず、学級担任と養護教諭が家庭訪問を繰り返し行い、Cとの人間関係づくりに努めることを決めた。そして気軽に話ができるまでになった機会をとらえて、保健室登校を促した。その際、Cの不安感を少しでも取り除くためCの希望でもある母親と一緒の登校を促した。そして、週2〜3日、1日1〜2時間保健室で過ごすことができるようになった。
 この状態で2か月が過ぎた頃、不登校対策委員会での協議を経て、母親から離れて一人で保健室登校をさせる試みを始めると、再び欠席が多くなってしまった。あせって母親から早く自立させたのは失敗であった。再び母親と一緒に登校し、母親に保健室で待ってもらうようにすると安定して、ほとんど毎日出席し学校で過ごす時間も長くなっていった。この間、Cの心の安定をより一層図るため、行事予定の変更等は必ず連絡し不安感を増幅させることがないよう心がけた。その後、他の保健室登校の生徒とも少し交流ができるようになった頃、Cの得意な美術について教科担任の教師の指導のもとポスター制作に取り組み、優れた能力を発揮した。また、家庭科の調理実習でも得意な面を発揮し自信をもつことができた。このようにCの自立に向けて少しずつであるが支援を進めた。
 
3 考 察
○養護教諭の取組
 児童生徒は、具合が悪い時は保健室へ行き、養護教諭に訴えることが多い。その訴えは、心身の不調であったり、心配・悩みであったりする。また、学級担任や教科担任には話さないことでも、養護教諭には話すことが少なくない。不登校傾向にある児童生徒が保健室で養護教諭に何かを訴えたり、相談したり、時にはふと本音を漏らすことも珍しいことではない。
 不登校への対応を考える時、養護教諭の果たすべき役割は非常に大きいといえる。本事例では、普段から使用している「保健室来室カード」に書かれた「何となく学校に来ると気分が悪くなる」という本人の訴えに養護教諭が気付いたことが、校内の組織的な対応のきっかけとなっている。
○チームによる支援
 友人関係から不登校になったケースの場合、いきなり自分の教室への復帰を目指した再登校は、大きな困難を伴うため、保健室登校や相談室登校を足がかりにすることは有効である。保健室登校を促す時には、養護教諭が不登校児童生徒を家庭訪問するなどして、信頼関係を築くことが大切である。また、本事例のように、保護者との登校も認めるなど本人の情緒の安定に配慮した柔軟な対応が必要である。保護者との連携を十分に図り、保護者の役割が果たせるようにしていきたい。
 本事例で、保護者との登校から自力登校への試みをした時点で、本人の変化を敏感につかみ、対応の在り方を修正したように、組織的でしかも臨機応変の対応が望まれる。

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フリースクールみらいのつぼみ

 

フリースクールみらいのつぼみ

現在、不登校、いじめ、意欲減退、学力不振、家族・対人関係、ネット・ゲーム依存など、生徒とその家族を取り巻く地域社会は様々な課題をかかえています。

フリースクールみらいのつぼみは「課題を抱える生徒や保護者の方に寄り添い、支援を行うこと」「地域とのかかわりにより生徒や保護者の課題を解消し、社会で活躍できる人材を育成すること」を目的として開校しました。

私は教員時代に、様々な子ども達と接する中で、表層に表れない1人ひとりの苦悩や葛藤を深く感じていました。家族の事、友人関係の事、学校での事、自分でもよく分からない辛い事など、本人ひとりでは、立ち向かえない環境にいる子ども達とたくさんかかわりました。

そこで、私は、何かできる事があるのではないか、自分だけでも寄り添えるのではないか、という想いで今の活動を始めました。

学校現場を離れ、養護施設や少年院、児童自立支援施設、知的障害者の施設へ訪問すると、様々な子ども達が一生懸命生きていました。執拗ないじめにあった子ども、家族から見放された子ども、虐待にあった子ども、自分が必要とされていないと信じている子ども、結果として学校に通えなくなった子どもを、日々目の当りにし、子ども達には、心のよりどころ、安心できる居場所や支える人が必要だと痛切に感じました。

絶望してしまいそうな境遇の中、ひたむきに生きている子どもにもたくさん出会いました。私はこのような子ども達や保護者のために、私も成長し続けながら、力になりたいと想い、活動を続けています。

今の社会・世間の荒波を「自分の力で」乗り切り、将来、社会で自分らしく生きていける(貢献)できるよう、子ども達とその家族を支えていきます。

フリースクールみらいのつぼみは、私のこのような想いを実現できる「居場所」として活動して参ります。

リベンジポルノ関連情報

リベンジポルノから子どもを守る
http://webcounseling.biz/page18
リベンジポルノの恐怖
http://webcounseling.biz/page29
スマホで性被害急増
http://webcounseling.biz/page23
復讐ポルノ被害拡大
http://npozenkokuweb.net/page13
リベンジポルノ相談
http://www3.hp-ez.com/hp/web7/page14
リベンジポルノ
http://netijimesos.org/page24

リベンジポルノニュース

東京新聞‎
嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。
 
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ふられた腹いせに、交際していた相手のわいせつ画像をインターネット上に流出させる――。「リベンジ(復讐〈ふくしゅう〉)ポルノ」と呼ばれる被害が増えている。いったん画像が流出すると拡散を防ぐのは難しい。被害者の大半は、10代の子ども ...
リベンジポルノ」に対する法整備について取材しました。:交際中に撮った相手のプライベートな画像をインターネット上に流出させる、
いわゆる「リベンジポルノ」が、今、社会問題化しています。...

 

ネットいじめ・LINEいじめニュース

広がる“リベンジポルノ” - NHK 特集まるごと - NHKオンライン

 
2013/11/21 - 鈴木 「“リベンジポルノ”ということばを、ご存じでしょうか。 今、若者を中心に起きている問題なんです。 “リベンジ”とは“仕返し”という意味ですが、交際中に撮った相手のプライベートな画像、体の写真などを、ふられた恨みから、インターネット上に ...

日経新聞 インターネット「元交際相手らが『リベンジポルノ』」=消せぬ画像 ...
 
日経新聞 2014年3月17日(月) P.43 社会面 連載『フォローアップ』 『元交際相手らが「リベンジポルノ」』=消せぬ画像「性暴力」= 別れた交際相手や配偶者の私的な画像を、恨みなどからネット上に投稿する「リベンジポルノ」が問題になっ ...

流出画像 消えぬ傷 元交際相手の復讐投稿 絶えず

東京新聞‎
嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。

親子で正しいネットの知識を リベンジポルノなど被害防止
日本経済新聞
スマートフォン(スマホ)の普及を受け、子供のネット上のトラブルを未然に防ごうとする取り組みが広がっている。自治体が保護者を対象にした講座を開催したり、警察官が子供向けの出張教室を開いたり。いったんネットに投稿された情報は ...

ふられた腹いせに「リベンジポルノ」被害拡散
読売新聞 ‎
ふられた腹いせに、交際していた相手のプライベートな画像、写真などをネット上で公開する「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が広がっている。

衆議院TVインターネット審議中継
青少年問題特別委員会

安川雅史(参考人 全国webカウンセリング協議会理事長)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=43961&media_type=
2013年09月13日 (金)リクナビ進学ジャーナル悪質化が止まらないネットいじめ。身を守るにはどうしたらいい!?
20138月27日(火)産経新聞手口巧妙化、減らない書き込み 監視にも限界
20138月26日(月)産経新聞ネットいじめ・・・消してもまた…無間地獄で人間不信に
20138月25日(日)産経新聞急増LINE 仲間内でエスカレート 自殺後も「お通夜NOW」
2013年8月4日(日)産経新聞LINEいじめ”の構造 届かぬ外部の目 「学校裏サイト」との違いは
20132月25日日経新聞わが子どう守る ネットいじめ・トラブルの実態  
ネットいじめ対応アドバイザー養成講座
全国webカウンセリング協議会・不登校児対応専門能力検定
全国webカウンセリング協議会設立
全国webカウンセリング協議会設立
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葬式ごっこ、裸の画像…中高生「LINEいじめ」の実態
http://dot.asahi.com/aera/2013120300029.html
LINEトラブル深刻 いじめや暴力の契機に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/52231
進化するネットいじめ 今、怖いのはLINEの“外し”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131017-00010003-jisin-soci
広がる“リベンジポルノ”
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/11/1121.html
わが子をストーカーからどう守る
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2013/12/16/01.html
リベンジポルノ:被害拡大 元交際相手の写真、ネットに
http://mainichi.jp/select/news/20131219k0000m040120000c.html
<子どもとネット>「ラインいじめ」 使い方 ルール決めさせて
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130913.html
<子どもとネット>トラブル防ぐには フィルタリング 親の責務
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130830.html
ネット依存の子どもたち<上> 「つながり」に縛られ
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130815.html
ネット依存の子どもたち<下> 絶対悪視は逆効果
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130817.html
下記から、東京で行われました人権シンポジウムの模様を見ることができます。安川は、LINEいじめについてお話させていただきました。
人権シンポシンポジウムin TOKYO
ネット依存 - ニュースJAPAN - フジテレビ
誰も見ていないなら何をやってもいいのか?
全国webカウンセリング協議会各種講座
不登校児対応専門カウンセラー養成
全国webカウンセリング協議会の紹介ページ
全国webカウンセリング協議会活動内容
全国webカウンセリング協議会いじめSOS
ネットいじめ・LINEいじめから子どもを救え
LINEいじめ
広がるLINEいじめ、LINEトラブル
LINEいじめ相談事例
リベンジポルノ
リベンジポルノから身を守る対策
リベンジポルノ相談が増えた理由
リベンジポルノ相談事例
リベンジポルノ対策
2013年10月18日 - ネット犯罪は、監視の目を避けるため“隠語”を使うなど、より巧妙になってきている」と、「 全国Webカウンセリング協議会」の安川雅史理事長は言う。 サイトの掲示板では、以下 のような、援助交際の取引を暗示させるメッセージが横行している ...

◇問い合わせ先:全国webカウンセリング協議会
【本部事務局】
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