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個別指導記録を生かし、また関係機関と連携を図った事例

文部科学省
 
生徒指導資料第2集 不登校への対応と学校の取組について
−小学校・中学校編−
事例6
◇個別指導記録を生かし、また関係機関と連携を図った事例(小学校)
 
1 不登校の状況
 B(5年生女子)は、5月の連休明けに腹痛や熱があるとの理由で、6日間欠席した。6月にも同様の理由で、5日間の欠席があった。その都度、母親から連絡帳で欠席の報告があった。C小学校では月に5日以上欠席すると個別指導記録を作成していたが、学級担任は「病欠であり、問題はない」とだけ記述し提出した。7月に入り、腹痛を理由に8日間欠席をしたが連絡帳が届いたのは、そのうち2日間だけであった。学級担任が家庭に電話連絡すると、「朝から腹痛で」と母親が理由を述べた。
 多くの友達がいて休み時間になるとよく遊んでいたBであったが、7月に入ってからは学校に登校した日も、教室で一人でいることが目立つようになっていた。しかし、学級担任は、「暑いし体調がすぐれないのだろう」とあまり気にかけていなかった。
 
2 不登校への対応
1 長期欠席児童の個別指導記録の作成
 C小学校では、誰が学級担任になっても不登校児童への一貫した指導ができるように、学級担任が個別指導記録を作成して定期的に生徒指導主事に提出し、生徒指導主事がその都度管理職に報告している。また、この個別指導記録を徹底した管理の下に情報として蓄積し、関係者が共有することにより適切な指導ができるようにしている。しかし、学級担任は、5月に提出したBの個別指導記録では、登校のための手だての欄に、病欠であり心配はないという判断から「特になし」と記述していた。
 7月の個別指導記録を見た生徒指導主事は、Bの欠席累計が19日間になったことと、担任と家庭の連絡は連絡帳でなく電話になっていることが気になった。そこで、そのことを管理職に報告するとともに、Bのことを学年で話し合うように学年主任に依頼した。学年会でBのことを話し合った結果、次のようなことが明らかになった。
  @ Bは、5年生になると中学校受験を目的とした塾に通うようになったこと。
  A 4年生まで仲のよかった友達が、すべて他のクラスになってしまったこと。
  B 運動会のグループ練習時に、一時仲間はずれの状態になったこと。
  C Bには、中学校に通う三つ年上の姉がいること。
 学級担任は、赴任1年目であったため、4年生までの状況や姉のことは知らなかった。また、学級担任は、運動会練習時に全体指揮をしており、Bが仲間はずれになっていたことに気付いていなかった。学年主任は、この話し合いの結果、Bの現在の状況は、単なる病欠ではなく不登校の初期段階である可能性があるため、夏季休業中に家庭訪問を実施し、Bの状況を的確に把握する必要があると考えた。
2 夏季休業中の家庭訪問の実施
 学級担任は、事前にBの家庭に連絡をとり、家庭訪問を実施することにした。学級担任は、まず、1学期中のBのがんばっている様子の話をした。そして、欠席が多くなり心配していることを伝え、欠席した時の様子を詳しく話してもらうことにした。その結果、次のことが分かった。
○5月に欠席した日は、1日中寝ていることが多かったが、6月に欠席した日は、朝に腹痛を訴えて休んでも、午後には元気になることが多かったこと。
○7月に欠席した日は、朝は顔色が悪くなりつらそうに腹痛を訴えるが、午前10時頃には元気になってしまうことが多かったので、次の日には、朝に腹痛を訴えても学校に行くように厳しくしかり、学校に行かせたことがあったこと。
 そして、学級担任は、今後もこのような状況が起こった場合の対処の仕方等については、いつでも相談に応じることを母親と約束した。
3 個別の支援計画の改善
 学級担任は、9月の学年会で家庭訪問の様子を報告した。学年会では、朝になると調子が悪くなり、昼には改善する等のことから、不登校の初期段階であると判断した。そこで、個別の支援計画を改善し、管理職に報告するとともに、今後のBへのかかわり方について継続して話し合うことにした。また、不登校児童の支援計画の改善に当たっては、教頭が臨時に不登校対策委員会を開催するように生徒指導主事に指示するとともに、不登校の初期段階の具体的な対応策のアドバイスを受けるために、市教育委員会へ専門家の学校への派遣を依頼した。
4 不登校対策委員会の開催
 管理職、生徒指導主事、養護教諭、教育相談担当教員、学級担任からなる不登校対策委員会を開催した。専門家のアドバイスを受けるために、市教育相談室から派遣されたカウンセラーも参加した。
 委員会では、学級担任からのBにかかわる状況や家庭訪問等の様子の報告に基づき、他の学年担任や養護教諭から情報が提供された。特に養護教諭からは、7月に学校に来た時は、毎日保健室に来て体の調子が悪いと訴えたので、体温を測ったが熱はなかったとの報告があった。これらの状況を踏まえ、カウンセラーから次のアドバイスがあった。
  @ 不登校の初期段階であり、適切な対応が必要である。
  A 担任は、今後も家庭訪問を実施し、母親の話を聞くようにする。
  B 早期に有効な対応をするために、専門家とも相談することを保護者に伝えるようにする。
 
3 考 察
○個別指導記録
 学校での組織的な指導を実効あるものとするためには、関係者がそれぞれの不登校児童生徒についての正確な情報を共有する必要がある。事例のように、不登校傾向への早期対応を目的として、欠席が目立ち始めた時点(事例では5日)から作成する個別指導記録もあるし、進級や学校間の引継ぎを目的とした個別指導記録も考えられる。
 いずれの場合も、主観的な判断を避け、客観的な事実のみを記載することが大切である。個別指導記録は、作成することが目的ではない。情報共有と支援計画の改善に生かされてはじめて有効な個別指導記録となる。
 C小学校では、不登校への早期対応のために、個別指導記録の作成とその活用、指導体制の充実が図られている。このように、不登校への対応について教職員の共通理解が図られていたため、「腹痛による病欠」として処理せず、個別指導記録に基づいて不登校の初期段階を的確に見極めるとともに、その後の支援計画の改善も可能となった。
○教育相談室のカウンセラーを交えての不登校対策委員会
 この事例では、学年会を開き、Bが不登校の初期段階にあると判断した後、市の教育相談室のカウンセラーを参加させ不登校対策委員会を開催している。この不登校対策委員会で、学級担任や養護教諭からの情報をもとにその後の支援計画を明確にしている。このような段階を踏んだ対応が行われた結果、保護者はBとともに、教育相談室に通いカウンセリングを受けるようになり、2学期には、欠席も少なくなった。
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http://webcounseling.biz/page29
 
スマホで性被害急増
http://webcounseling.biz/page23
リベンジポルノ被害拡大
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リベンジポルノ」日本でも近年急増 - 日刊スポーツ

www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140512-1299962.html
 
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10代襲うリベンジポルノ ふられた腹いせ、ネット流出

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フリースクールみらいのつぼみ

 

フリースクールみらいのつぼみ

現在、不登校、いじめ、意欲減退、学力不振、家族・対人関係、ネット・ゲーム依存など、生徒とその家族を取り巻く地域社会は様々な課題をかかえています。

フリースクールみらいのつぼみは「課題を抱える生徒や保護者の方に寄り添い、支援を行うこと」「地域とのかかわりにより生徒や保護者の課題を解消し、社会で活躍できる人材を育成すること」を目的として開校しました。

私は教員時代に、様々な子ども達と接する中で、表層に表れない1人ひとりの苦悩や葛藤を深く感じていました。家族の事、友人関係の事、学校での事、自分でもよく分からない辛い事など、本人ひとりでは、立ち向かえない環境にいる子ども達とたくさんかかわりました。

そこで、私は、何かできる事があるのではないか、自分だけでも寄り添えるのではないか、という想いで今の活動を始めました。

学校現場を離れ、養護施設や少年院、児童自立支援施設、知的障害者の施設へ訪問すると、様々な子ども達が一生懸命生きていました。執拗ないじめにあった子ども、家族から見放された子ども、虐待にあった子ども、自分が必要とされていないと信じている子ども、結果として学校に通えなくなった子どもを、日々目の当りにし、子ども達には、心のよりどころ、安心できる居場所や支える人が必要だと痛切に感じました。

絶望してしまいそうな境遇の中、ひたむきに生きている子どもにもたくさん出会いました。私はこのような子ども達や保護者のために、私も成長し続けながら、力になりたいと想い、活動を続けています。

今の社会・世間の荒波を「自分の力で」乗り切り、将来、社会で自分らしく生きていける(貢献)できるよう、子ども達とその家族を支えていきます。

フリースクールみらいのつぼみは、私のこのような想いを実現できる「居場所」として活動して参ります。

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20138月27日(火)産経新聞手口巧妙化、減らない書き込み 監視にも限界
20138月26日(月)産経新聞ネットいじめ・・・消してもまた…無間地獄で人間不信に
20138月25日(日)産経新聞急増LINE 仲間内でエスカレート 自殺後も「お通夜NOW」
2013年8月4日(日)産経新聞LINEいじめ”の構造 届かぬ外部の目 「学校裏サイト」との違いは
20132月25日日経新聞わが子どう守る ネットいじめ・トラブルの実態  
ネットいじめ対応アドバイザー養成講座
全国webカウンセリング協議会・不登校児対応専門能力検定
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葬式ごっこ、裸の画像…中高生「LINEいじめ」の実態
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進化するネットいじめ 今、怖いのはLINEの“外し”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131017-00010003-jisin-soci
広がる“リベンジポルノ”
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わが子をストーカーからどう守る
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2013/12/16/01.html
リベンジポルノ:被害拡大 元交際相手の写真、ネットに
http://mainichi.jp/select/news/20131219k0000m040120000c.html
<子どもとネット>「ラインいじめ」 使い方 ルール決めさせて
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130913.html
<子どもとネット>トラブル防ぐには フィルタリング 親の責務
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130830.html
ネット依存の子どもたち<上> 「つながり」に縛られ
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130815.html
ネット依存の子どもたち<下> 絶対悪視は逆効果
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130817.html
下記から、東京で行われました人権シンポジウムの模様を見ることができます。安川は、LINEいじめについてお話させていただきました。
人権シンポシンポジウムin TOKYO
ネット依存 - ニュースJAPAN - フジテレビ
誰も見ていないなら何をやってもいいのか?
不登校児対応専門カウンセラー養成
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流出画像 消えぬ傷 元交際相手の復讐投稿 絶えず
東京新聞‎
嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。

衆議院TVインターネット審議中継

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=43961&media_type=

◇問い合わせ先:全国webカウンセリング協議会
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理事長 安川雅史


 

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