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学校や担任の対応がうまくいかず不登校が継続している事例

文部科学省
 
生徒指導資料第2集 不登校への対応と学校の取組について
−小学校・中学校編−
事例4
◇学校や担任の対応がうまくいかず不登校が継続している事例(中学校)
 
1 不登校の状況
 D(2年生男子)は、小学校時代は学年2クラス、学年児童数40人ほどの小規模な学校に欠席することもなく通っていた。学校行事などで活躍する場面も多く、通信簿の学習の記録では全教科「よい」となっていた。家族もDの学習成績には満足であり、今後に期待をしていた。
 小学校を卒業したDは、1学年の生徒数180人の中学校に入学した。6月下旬に、初めての定期試験が行われ、Dも家族もその結果に大いに期待していた。しかし、返された答案の得点は、Dや保護者が期待していたものを大きく下回り、Dは大きなショックを受けた。この試験後、Dは、よく保健室に行くようになった。学級担任は、その都度Dに「大丈夫か、がんばれよ」と声をかけた。
 7月中旬の月曜日、学級担任は養護教諭から、「Dが保健室で泣いている」という連絡を受けた。Dは、保健室に来た学級担任に、「自分はだめだ。みんなが僕をバカにしている」と訴えた。その翌日から、Dは教室に行かなくなった。Dの母親は、登校をしぶるDを車に乗せ学校に送って来るようになった。
 
2 不登校への対応
1 小学校からの聞き取り
 学級担任は一人で、Dの出身小学校へ出向き、6年時の担任から話を聞いた。小学校6年生の時の担任は「Dは、いつもリーダーだった。がんばりすぎるような時があった。周りの人の気持ちを考えられず行き違いになることもあった」と話した。
 夏休みに入り、学級担任は、Dの家庭訪問を行ったが、Dの表情が明るかったので安心し、その後は家庭訪問をせず、2学期を迎えた。
2 役割をもたせる
 2学期になるとDは登校してきた。担任は、登校し始めたDに自信をつけさせたいと考え、合唱祭での活動を促した。Dは、学級で指揮者に推薦され、自分でも引き受けた。しかし、Dが必死になってクラスをまとめようとしてもなかなかうまくいかなかった。9月末になると登校しなくなった。家庭では、夜になると「明日こそ学校に行かないと皆に迷惑をかける」と母親に訴えたが、朝になると布団から出ることができなかった。
3 家庭訪問の実施
 学級担任は、一週間に一回必ず家庭訪問を行った。家庭訪問を続けていくうちに、Dは、担任を避けるようになり、ひと月後にはついに会えなくなってしまった。母親は、担任に「先生、申し訳ないのですが、家庭訪問をやめていただけないでしょうか。先生がいらっしゃるたびにDは部屋から出てこなくなります。しばらく、そっとしておいてください」と伝えた。学級担任はそれを受けて家庭訪問をやめた。その後、母親からの連絡はなく、Dは、1年生の3学期も登校することはなかった。
 2年生の学級担任を決めるに当たっては、同学年の教員から「やはり1年生の状況をよく知っている先生がDの担任をし、引き続き指導した方がよい」という意見が出されたことも考慮し、2年生でもDの担任を引き受けることとなった。担任は、家庭には時々電話で連絡をしているが、2学期となった現在でも、Dと会うことはできない。
 
3 考 察
1 指導や援助と適切な言葉かけ
 本事例で、担任は、試験の結果に落ち込んでいるDに「大丈夫か、がんばれよ」と励ましている。教師は、多くの場面で児童生徒を支えるつもりで期待を込めて「がんばれ」と励ます。この激励が生徒との大きな信頼関係となることもある。しかし、児童生徒が不安を抱えている時に、その不安の由来を理解しようとせずにただ、「がんばれ」と励ますことは、指導や援助にならないことがある。児童生徒の性格や状況を十分に理解し、その状況に応じた適切な言葉かけと観察が求められる。
2 的確な情報把握の必要性
 文部科学省の学校基本調査によると、不登校児童生徒数は、小学校6年生から中学校1年生の間で大きく増加している。中学校では、学校生活に対して不適応感をもっている生徒の状況を早期に把握し、適切な対応をする必要がある。児童(生徒)指導要録や家庭調査票、家庭訪問の結果、授業・学校行事等や部活動での生徒の様子の観察など、様々な機会をとらえ生徒の実態をつかむようにしたい。中学校入学前に行われる小・中学校間の引継ぎの際には、中学校での不登校の予防につながるような情報の共有について学校間で十分検討する必要があろう。
 また、生徒が不登校となった際に中学校の学級担任が小学校時代の学級担任から話を聞き、対応への手がかりにしようとすることはよく行われる。その際に、中学校の担任が一人だけで話を聞くのではなく、例えば養護教諭やスクールカウンセラーとともに小学校を訪問するなどの組織的対応が必要である。小学校でも、現在不登校になっている生徒にかかわった複数の教員で対応することにより、より客観的な情報を伝えることが可能となる。
 なお、2年生の学級担任の決定についても、不登校の状況やこれまでの経緯などを十分に考慮した対応が必要であり反省すべき事項といえる。
3 再登校時の留意点
 本事例のように再登校した生徒にすぐに学級の大きな役割をもたせ、教師主導で人間関係を築かせようとしても、本人にとっては大きな負担となることがある。登校したからといって、不登校に至った本人の要因・背景がすべて解消したわけではない。再登校した本人の状態を十分に理解した上で、段階的に本人の自信や教師・他の生徒との人間関係を築き上げていく必要がある。再登校後の負荷により、以前より深刻な状態にならないためにも慎重な対応が望まれる。
4 家庭訪問の在り方
 本事例で学級担任は、Dが不登校状態となった2学期に、週一回の割合で家庭訪問を行った。その結果、Dは担任を避けるようになり、母親から訪問を拒否され、ついには会えなくなってしまった。教師の家庭訪問が、時として不登校児童生徒やその家族を追い込んでしまうこともないとはいえない。まず、保護者の悩みに共感し、意思の疎通を図ることが大切である。教師自身が、訪問のねらいをしっかりと自覚する必要がある。不登校の児童生徒本人と会えないこともあろうし、たとえ会えたとしても一言声をかけるだけで帰ってくることもあるであろう。逆に、生徒が必要としていれば、その思いや訴えに長い時間耳を傾けることも必要であろう。また、本人と会えなくとも、いつも家庭で本人と接している保護者の支援を意図した家庭訪問があってもよい。保護者と連絡さえとれなかったり保護者との話の接点が見いだせないような時には、地域の主任児童委員等の支援を受けたり、関係機関との連携を図ったりすることも必要であろう。
 リベンジポルノの恐怖
http://webcounseling.biz/page29
 
スマホで性被害急増
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リベンジポルノ被害拡大
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リベンジポルノ」日本でも近年急増 - 日刊スポーツ

www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140512-1299962.html
 
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10代襲うリベンジポルノ ふられた腹いせ、ネット流出

asahi.com-2014/05/07
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流出画像 消えぬ傷 元交際相手の復讐投稿 絶えず
東京新聞-2014/04/21
嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。身近な人に画像を見られた ...

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スマートフォン(スマホ)の普及を受け、子供のネット上のトラブルを未然に防ごうとする取り組みが広がっている。自治体が保護者を対象にした講座を開催したり、警察官が子供向けの出張教室を開いたり。いったんネットに投稿された情報は ...

ふられた腹いせに「リベンジポルノ」被害拡散
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フリースクールみらいのつぼみ

 

フリースクールみらいのつぼみ

現在、不登校、いじめ、意欲減退、学力不振、家族・対人関係、ネット・ゲーム依存など、生徒とその家族を取り巻く地域社会は様々な課題をかかえています。

フリースクールみらいのつぼみは「課題を抱える生徒や保護者の方に寄り添い、支援を行うこと」「地域とのかかわりにより生徒や保護者の課題を解消し、社会で活躍できる人材を育成すること」を目的として開校しました。

私は教員時代に、様々な子ども達と接する中で、表層に表れない1人ひとりの苦悩や葛藤を深く感じていました。家族の事、友人関係の事、学校での事、自分でもよく分からない辛い事など、本人ひとりでは、立ち向かえない環境にいる子ども達とたくさんかかわりました。

そこで、私は、何かできる事があるのではないか、自分だけでも寄り添えるのではないか、という想いで今の活動を始めました。

学校現場を離れ、養護施設や少年院、児童自立支援施設、知的障害者の施設へ訪問すると、様々な子ども達が一生懸命生きていました。執拗ないじめにあった子ども、家族から見放された子ども、虐待にあった子ども、自分が必要とされていないと信じている子ども、結果として学校に通えなくなった子どもを、日々目の当りにし、子ども達には、心のよりどころ、安心できる居場所や支える人が必要だと痛切に感じました。

絶望してしまいそうな境遇の中、ひたむきに生きている子どもにもたくさん出会いました。私はこのような子ども達や保護者のために、私も成長し続けながら、力になりたいと想い、活動を続けています。

今の社会・世間の荒波を「自分の力で」乗り切り、将来、社会で自分らしく生きていける(貢献)できるよう、子ども達とその家族を支えていきます。

フリースクールみらいのつぼみは、私のこのような想いを実現できる「居場所」として活動して参ります。

 ネットいじめ・LINEいじめニュース

201309月13日 (金)リクナビ進学ジャーナル悪質化が止まらないネットいじめ。身を守るにはどうしたらいい!?
20138月27日(火)産経新聞手口巧妙化、減らない書き込み 監視にも限界
20138月26日(月)産経新聞ネットいじめ・・・消してもまた…無間地獄で人間不信に
20138月25日(日)産経新聞急増LINE 仲間内でエスカレート 自殺後も「お通夜NOW」
2013年8月4日(日)産経新聞LINEいじめ”の構造 届かぬ外部の目 「学校裏サイト」との違いは
20132月25日日経新聞わが子どう守る ネットいじめ・トラブルの実態  
ネットいじめ対応アドバイザー養成講座
全国webカウンセリング協議会・不登校児対応専門能力検定
全国webカウンセリング協議会設立
葬式ごっこ、裸の画像…中高生「LINEいじめ」の実態
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/52231
進化するネットいじめ 今、怖いのはLINEの“外し”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131017-00010003-jisin-soci
広がる“リベンジポルノ”
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/11/1121.html
わが子をストーカーからどう守る
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2013/12/16/01.html
リベンジポルノ:被害拡大 元交際相手の写真、ネットに
http://mainichi.jp/select/news/20131219k0000m040120000c.html
<子どもとネット>「ラインいじめ」 使い方 ルール決めさせて
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130913.html
<子どもとネット>トラブル防ぐには フィルタリング 親の責務
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130830.html
ネット依存の子どもたち<上> 「つながり」に縛られ
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130815.html
ネット依存の子どもたち<下> 絶対悪視は逆効果
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130817.html
下記から、東京で行われました人権シンポジウムの模様を見ることができます。安川は、LINEいじめについてお話させていただきました。
人権シンポシンポジウムin TOKYO
ネット依存 - ニュースJAPAN - フジテレビ
誰も見ていないなら何をやってもいいのか?
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リベンジポルノから身を守る対策
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流出画像 消えぬ傷 元交際相手の復讐投稿 絶えず
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嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。

衆議院TVインターネット審議中継

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=43961&media_type=

◇問い合わせ先:全国webカウンセリング協議会
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理事長 安川雅史


 

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