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専門家を招いてアセスメントを行った事例(小学校)

文部科学省
 
生徒指導資料第2集 不登校への対応と学校の取組について
−小学校・中学校編−
 
 
事例3
◇専門家を招いてアセスメントを行った事例(小学校)
 
1 不登校の状況
 C(3年生男子)のクラスは4月にクラス替えがあり、学級担任が替わった。前担任から、仲間に入れず孤立しがちという引継ぎのあったCに対して、新たに担任となった教員は、できるだけ子ども同士で遊ぶ中で友人関係を深めさせたいと考えていた。
 Cは、5月に、クラスの友人に動作が遅いことをからかわれ、けんかをし、それがきっかけで登校をしぶるようになった。初めは遅刻をしてもなんとか登校していたが、6月に入ると欠席が1か月の授業日数の半数を超えるようになった。家では午前中はほとんど寝ており、午後になると起きてテレビゲームなどをして過ごしている状況であった。
 
2 不登校への対応
1 学級担任の初期対応
 学級担任は、当初、Cと友人の人間関係の軽い問題と考えていた。そこで、Cが遅刻して登校した際に、本人と友人を呼び、人をからかうことはいけないこと、からかわれたからといってたたいてはいけないということを指導した。Cはついかっとなりたたいてしまったことを詫び、友人もからかったことを詫びたため、担任はこれで解決したと考えた。
 しかし、登校しぶりに変化はなかった。担任は家庭訪問をし、本人とも話し合ったが、Cは「何かいらいらして。朝になると起きれなくて」と言うだけで、どうすればよいか、本人も保護者も分からない様子であった。いらいらする原因について聞くと、「だって友達が遊びに入れてくれないことがある。勉強がきらいだから」などとぽつぽつと話した。担任は、学習面では配慮が必要な児童と思っていたが、そのことと不登校とを結び付けて考えたことはなかった。そのことを学年主任に相談したことをきっかけに、保護者とも相談しながら、校長・教頭を交えて関係教員で話し合うことになった。
2 アセスメントの開始
 6月の下旬に、学級担任、学年主任、教育相談主任、養護教諭と、校長、教頭が集まり、それまでのCの行動や学習状況等について情報を出し合い、対応を検討した。その中で次のような状況が明らかとなっていった。
 ○身のこなし方が上手でないため、ボール運動などは苦手であったが、3年生になって児童の間でダイナミックな遊びが増えてきて、友人の遊びについていけない場面がしばしば見られた。
 ○大人と話をすることを好み、理屈で友人をやりこめたりすることもあるので、他の児童が敬遠し、子ども集団の中で孤立するようになってきていた。
 ○学習面では、発言はよくするし、理解も劣ることはないが、ノートをとることをまったくしていない。1年生の時の様子を元の担任に確認したところ、ひらがなを書くと前に書いた文字の上に重ねて書いてしまい、何を書いたのか分からなくなってしまうことが目立った。算数でも縦式の筆算を書くと位取りの位置がきちんと書けず、間違いが多かった。
 ○絵を描くのが苦手で、幼い絵を描く。
 ○身の回りの整理整頓をすることができず、教室の机の周りはCの学習用具がたくさん落ちている状況である。
 このように関係者の情報を総合することにより、集団生活上・学習上の状況や課題が明らかとなってきたが、なぜこのような状況になるのかを解明することはできなかった。そこで、校長は県の特別支援教育センターに相談し、専門家を派遣してもらうことにした。
 7月に来校した専門家は、本人の学習の様子を観察し、担任等から詳細に状況を聞き取った。その結果、LD(学習障害)の疑いがあるとして、さらに詳しく状態を把握する必要のあること、学習遂行上の困難については、系統的な指導を行う必要があること等を助言した。
 不登校の背景に、学習上の特徴的な困難さがあることが分かり、そのことを踏まえた今後の対応について、専門家も含めて以下のように指導方針を立て、全教員が協力して取組を始めることとなった。
 〈指導方針〉
@ 周囲の子どもへの理解を促す。その際、年齢的に客観的な理解を促すことはまだ難しいので、Cがどのような気持ちでいるのか心情に訴えることに留意する。
A 学習上の困難に配慮した指導方法を工夫する。具体的には、教育委員会とも相談をして、学生のボランティア(アシスタント・ティーチャー)を募集して該当学級に配置し、他の児童とも一緒に遊ぶなどの場面を学生ボランティアが積極的に作り出すことにより、友人関係の調整を図る。また、学習上のつまずきに対して、専門家の指導助言を受けながら援助を行う。
B 家庭の理解と協力を得る。Cの状態の背景として考えられることについて専門家を交えて話をする機会を設定し、学校と家庭が連絡を密にとっていくことを確認する。
C 教頭が保護者との窓口となり、家庭との連携を進めるとともに、校内の調整を行う。
 
3 組織的な対応
 その後、夏季休業中も定期的に学生のアシスタント・ティーチャーがかかわったことから、Cもその学生ボランティアを信頼し、2学期からは登校をしぶることもなく、喜んで登校するようになった。学校では、ほかにも学習上の支援を行う必要のある児童が在籍していることから、この機会に、放課後等に比較的自由に学習できる「オープン教室」を設置し、全校の教員が指導にかかわるシステムをつくることにした。Cも自らオープン教室の様子を見るようになった。
 
3 考 察
○学校外から専門家を招いてのアセスメント
 各学校では、不登校対策委員会を開催し、多角的に不登校児童生徒の実態を把握し、アセスメントを行うことが重要である。しかし、不登校の要因・背景は多様・複雑であり、個々の事例においても、要因や背景を一つに特定できないことも少なくない。このような時には、それぞれの事例に応じて、学校外の専門家の協力を得ることも必要となってくる。
 LD、ADHD等の児童生徒の中には、周囲から「乱暴な子ども」「きれやすい子ども」と見られたり、特異な学習の困難さについて周囲の理解が得られず「怠けているのではないか」と見られたりして、周囲との人間関係がつくれず不登校になっていく場合もある。
 本事例のように、学校だけでは判断が難しい場合は、専門家や専門機関からの協力を得ながら、支援計画を検討することが大切であり、そのための連携体制を日ごろから築くことが重要であるといえる。
○日常からの情報収集
 関係機関等の協力を得て、適切なアセスメントを行うためには、普段から関係機関・団体等の役割や機能を把握しておく必要がある。関係機関や団体等は、その役割や機能・利用方法を周知するために案内やパンフレットを作成し、学校等へ配布していることが多い。管理職やコーディネーター役の教員は、これらの案内を整理保存して活用に備えたい。また、各学校および教育委員会は、学校保健委員会や校医、スクールカウンセラー等の協力を得ながら、子どもの心理や病理に対応している地域の医療機関等についての情報を収集することが望まれる。
 リベンジポルノの恐怖
http://webcounseling.biz/page29
 
スマホで性被害急増
http://webcounseling.biz/page23
リベンジポルノ被害拡大
http://zenkokuwebcc.com/page33
復讐ポルノ被害拡大
http://npozenkokuweb.net/page13
リベンジポルノ相談
http://www3.hp-ez.com/hp/web7/page14
リベンジポルノ
http://netijimesos.org/page24

リベンジポルノ」日本でも近年急増 - 日刊スポーツ

www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140512-1299962.html
 
 リベンジポルノの土壌は日本でも広がりつつある。警察庁によると、2013年に児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑で摘発された797事件のうち、18歳未満の被害者に自分で撮った画像を送らせたケースは318件。前年の約1・3倍に増えた。

 

10代襲うリベンジポルノ ふられた腹いせ、ネット流出

asahi.com-2014/05/07
ふられた腹いせに、交際していた相手のわいせつ画像をインターネット上に流出させる――。「リベンジ(復讐〈ふくしゅう〉)ポルノ」と呼ばれる被害が増えている。いったん画像が流出すると拡散を防ぐのは難しい。被害者の大半は、10代の子ども ...
 
流出画像 消えぬ傷 元交際相手の復讐投稿 絶えず
東京新聞-2014/04/21
嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。身近な人に画像を見られた ...

親子で正しいネットの知識を リベンジポルノなど被害防止
日本経済新聞
スマートフォン(スマホ)の普及を受け、子供のネット上のトラブルを未然に防ごうとする取り組みが広がっている。自治体が保護者を対象にした講座を開催したり、警察官が子供向けの出張教室を開いたり。いったんネットに投稿された情報は ...

ふられた腹いせに「リベンジポルノ」被害拡散
読売新聞 ‎
ふられた腹いせに、交際していた相手のプライベートな画像、写真などをネット上で公開する「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が広がっている。
 
 

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フリースクールみらいのつぼみ

 

フリースクールみらいのつぼみ

現在、不登校、いじめ、意欲減退、学力不振、家族・対人関係、ネット・ゲーム依存など、生徒とその家族を取り巻く地域社会は様々な課題をかかえています。

フリースクールみらいのつぼみは「課題を抱える生徒や保護者の方に寄り添い、支援を行うこと」「地域とのかかわりにより生徒や保護者の課題を解消し、社会で活躍できる人材を育成すること」を目的として開校しました。

私は教員時代に、様々な子ども達と接する中で、表層に表れない1人ひとりの苦悩や葛藤を深く感じていました。家族の事、友人関係の事、学校での事、自分でもよく分からない辛い事など、本人ひとりでは、立ち向かえない環境にいる子ども達とたくさんかかわりました。

そこで、私は、何かできる事があるのではないか、自分だけでも寄り添えるのではないか、という想いで今の活動を始めました。

学校現場を離れ、養護施設や少年院、児童自立支援施設、知的障害者の施設へ訪問すると、様々な子ども達が一生懸命生きていました。執拗ないじめにあった子ども、家族から見放された子ども、虐待にあった子ども、自分が必要とされていないと信じている子ども、結果として学校に通えなくなった子どもを、日々目の当りにし、子ども達には、心のよりどころ、安心できる居場所や支える人が必要だと痛切に感じました。

絶望してしまいそうな境遇の中、ひたむきに生きている子どもにもたくさん出会いました。私はこのような子ども達や保護者のために、私も成長し続けながら、力になりたいと想い、活動を続けています。

今の社会・世間の荒波を「自分の力で」乗り切り、将来、社会で自分らしく生きていける(貢献)できるよう、子ども達とその家族を支えていきます。

フリースクールみらいのつぼみは、私のこのような想いを実現できる「居場所」として活動して参ります。

 ネットいじめ・LINEいじめニュース
201309月13日 (金)リクナビ進学ジャーナル悪質化が止まらないネットいじめ。身を守るにはどうしたらいい!?
20138月27日(火)産経新聞手口巧妙化、減らない書き込み 監視にも限界
20138月26日(月)産経新聞ネットいじめ・・・消してもまた…無間地獄で人間不信に
20138月25日(日)産経新聞急増LINE 仲間内でエスカレート 自殺後も「お通夜NOW」
2013年8月4日(日)産経新聞LINEいじめ”の構造 届かぬ外部の目 「学校裏サイト」との違いは
20132月25日日経新聞わが子どう守る ネットいじめ・トラブルの実態  
ネットいじめ対応アドバイザー養成講座
全国webカウンセリング協議会・不登校児対応専門能力検定
全国webカウンセリング協議会設立
葬式ごっこ、裸の画像…中高生「LINEいじめ」の実態
http://dot.asahi.com/aera/2013120300029.html
LINEトラブル深刻 いじめや暴力の契機に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/52231
進化するネットいじめ 今、怖いのはLINEの“外し”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131017-00010003-jisin-soci
広がる“リベンジポルノ”
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/11/1121.html
わが子をストーカーからどう守る
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2013/12/16/01.html
リベンジポルノ:被害拡大 元交際相手の写真、ネットに
http://mainichi.jp/select/news/20131219k0000m040120000c.html
<子どもとネット>「ラインいじめ」 使い方 ルール決めさせて
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130913.html
<子どもとネット>トラブル防ぐには フィルタリング 親の責務
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130830.html
ネット依存の子どもたち<上> 「つながり」に縛られ
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130815.html
ネット依存の子どもたち<下> 絶対悪視は逆効果
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130817.html
下記から、東京で行われました人権シンポジウムの模様を見ることができます。安川は、LINEいじめについてお話させていただきました。
人権シンポシンポジウムin TOKYO
ネット依存 - ニュースJAPAN - フジテレビ
誰も見ていないなら何をやってもいいのか?
不登校児対応専門カウンセラー養成
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リベンジポルノ
リベンジポルノから身を守る対策
リベンジポルノ相談が増えた理由
リベンジポルノ相談事例
リベンジポルノ対策

流出画像 消えぬ傷 元交際相手の復讐投稿 絶えず
東京新聞‎
嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。

衆議院TVインターネット審議中継

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=43961&media_type=

◇問い合わせ先:全国webカウンセリング協議会
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理事長 安川雅史


 

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