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校内体制の構築により、いじめなど不登校の要因の解消を図った事例

文部科学省
 
生徒指導資料第2集 不登校への対応と学校の取組について
−小学校・中学校編−
事例2
◇校内体制の構築により、いじめなど不登校の要因の解消を図った事例(中学校)
1 不登校の状況
 B(3年生男子)は、3年生になってから、同級生数人に暴力・暴言によるいじめを受けるようになった。Bの性格は、とてもまじめで公共心や正義感も強い。こうした同級生によるいじめが原因で、しだいに学校に行くことに恐怖心を抱き、落ち着いて学習をすることができなくなった。成績も急激に下がり、しだいに遅刻・早退・欠席日数が増え、その後欠席状態が続くようになった。また、中学3年生という進路選択の決定期が、Bと保護者の不安を増大させ、過度のストレスから吐き気・頭痛などの身体症状を呈し、病院での診療を受けていた。学級担任は、スクールカウンセラーと一緒に家庭訪問を継続的に行っていた。
 
2 不登校への対応
1 チーム支援への契機
 新年度から配属されたスクールカウンセラーに、学級担任はBのカウンセリングを依頼した。カウンセリングを通して、暴力を伴ういじめが原因であること、同じ学級にいじめた生徒が在籍していること、また、不登校の背景には高校への進学問題が絡んでいることなども分かった。こうした情報を受けて、校長は対策委員会を招集し、チームによる支援を行うこととした。
2 実態把握とアセスメントの実施
 まず、不登校対策委員会は学級・学年の生徒等からいじめについての情報収集を行い、実態の把握に努めた。
 そして、不登校への適切な対応が図れるよう、Bの過去と現在の状況を理解するために2年生・3年生時の学級担任による観察・指導・支援等に関する情報収集、また生徒指導主事・養護教諭・教科担任等による観察・指導・支援等に関する情報収集、保護者からの家庭生活の状況などの情報を収集した。さらに、スクールカウンセラーなどから専門的な助言も受け、先の諸情報と合わせて総合的なアセスメントを実施した。
 その結果から、次の3点が明確となった。
 @ 心理・社会面では、学級でのいじめを主因とする疎外感や学校への不信感が強い。具体的には「クラスの人が変な目で見たりいじめたりする」「先生方に言ってもよくならない」「学校に行きたくないと強く思う時がある」などが挙げられる。
 A 学習面では強い学習不安を抱いている。具体的な悩みとしては、「成績がよくない」「勉強の仕方が分からない」「テストや受験であせる」「勉強に集中できない」などが挙げられる。
 B 進路面では、将来に対する進路不安が強い。具体的悩みとしては、「将来、どのような方向に進めばよいのか分からない」「進学したいが成績がよくない」などが挙げられる。
3 校内でのチームによる支援
 アセスメント結果を受けて、不登校の解決に向けて具体的な個別の指導・支援計画が作成された。個別の指導・支援計画の目標は、次の3点である。
 @ いじめを許さず、学校全体で毅然として対応することを確認する。学級担任や学年の他の教師、生徒指導主事がいじめの被害生徒・加害生徒への教育相談を十分に行い、また、それぞれの保護者とも十分話し合い、生徒への、暴言・暴力への反省と再発防止を目指す。
 A スクールカウンセラーによる定期的なカウンセリングと、学級担任や養護教諭による教育相談を行いながら、Bの心理的な安定を図る。
 B 教科担当教員の協力を得ながらBに対して基礎的な学習内容の理解を目的とした個別学習を実施し、教科等の学習への自信や理解度を増加させ、進路希望の実現への手がかりをつくる。
 個別の指導・支援計画に沿ったチーム支援が、中学3年生の1学期から開始された。この中学校では、毎週月曜日に生徒指導部会が定期的に開催されていたため、チーム支援会議を生徒指導部会の一部として組み込んだ。チーム支援会議の定期的開催によって、チーム支援の状況について共通理解が深まり、支援・指導の工夫・改善がスムーズに行えるようになった。Aは、2学期後半から保健室登校ができるようになり、学習面の向上が見られ、希望する高校に進学した。
 
3 考 察
○計画的・組織的な指導支援体制の確立
 学級担任は、学級内で問題が起こると、自分だけで何とかしようとしたり、問題が起きたこと自体で自分の指導力が問われるのではないかと考えることもある。本事例では、何よりも学級担任が自分だけで問題を抱え込まずに、スクールカウンセラー等に相談したことが、その後の組織的な対応に結び付いている。いじめのような児童生徒の人権の侵害にかかわる行為については、保護者等へのきちんとした説明を含めて、学校全体での迅速な行動連携が重要である。学級担任が自分の責任を果たそうとすることは当然であるが、他の教職員に相談することが組織対応の第一歩となる。
 不登校傾向の生徒に対しては、保護者の理解と協力を得ながら、学校として組織的に支援することが求められる。スクールカウンセラーが配置されている学校では、スクールカウンセラーの活用も課題解決の鍵となる。組織的な対応においては、@多面的な児童生徒理解を出発点としてアセスメントを行う。A課題解決に向けて、具体的な個別の指導・支援計画を作成する。B複数の教師やスクールカウンセラーが、保護者との連携のもと協働して不登校児童生徒への多面的な対応を行う。C個々のチーム支援の成果と課題を蓄積する。このように、アセスメントから評価までのサイクルを繰り返すことで、より効果的な支援が可能となる。
○支援の情報の共有化と効果的指導・支援の工夫
 組織的な対応においては、「誰が支援を行うか」という役割分担以上に「誰が何をしてどうなったか」という支援の情報の共有化が重要である。本事例では、生徒指導部会とチーム支援会議の定期的な開催によって、支援の情報が日常的に共有されている。その結果、支援・指導の有効性の判断が容易となり、支援・指導の工夫・改善が可能となっている。
 このような対応を行った結果、保健室登校をするようになり、当初不安があった高校進学も果たすことができた。不登校児童生徒の将来の社会的自立のために、学校が成し得ることを幅広く考えていくことが大切である。

  リベンジポルノニュース

リベンジポルノ」日本でも近年急増 - 日刊スポーツ
www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140512-1299962.html
 リベンジポルノの土壌は日本でも広がりつつある。警察庁によると、2013年に児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑で摘発された797事件のうち、18歳未満の被害者に自分で撮った画像を送らせたケースは318件。前年の約1・3倍に増えた。
10代襲うリベンジポルノ ふられた腹いせ、ネット流出
asahi.com-2014/05/07
ふられた腹いせに、交際していた相手のわいせつ画像をインターネット上に流出させる――。「リベンジ(復讐〈ふくしゅう〉)ポルノ」と呼ばれる被害が増えている。いったん画像が流出すると拡散を防ぐのは難しい。被害者の大半は、10代の子ども ...
流出画像 消えぬ傷 元交際相手の復讐投稿 絶えず
東京新聞-2014/04/21
嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。身近な人に画像を見られた ...
親子で正しいネットの知識を リベンジポルノなど被害防止
日本経済新聞
スマートフォン(スマホ)の普及を受け、子供のネット上のトラブルを未然に防ごうとする取り組みが広がっている。自治体が保護者を対象にした講座を開催したり、警察官が子供向けの出張教室を開いたり。いったんネットに投稿された情報は ...
ふられた腹いせに「リベンジポルノ」被害拡散
読売新聞 ‎
ふられた腹いせに、交際していた相手のプライベートな画像、写真などをネット上で公開する「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が広がっている。

子どものスマホ・トラブル対応ガイド

2016年4月11日発売。 知っていますか? スマホの危険と対処法 教育現場・家庭で明日から実践できる情報が満載!...
発行年月日 2016年04月11日
定価 2,160円
(本体:2,000円)
 
編著者名 全国webカウンセリング協議会 理事長
安川 雅史/著
img_20160330-004937.gif
子どものスマホ・トラブル対応ガイド - web ...
shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info...50...
 
子どものスマホトラブル対応ガイド(予約) - 20163月下旬発売予定。現在予約受付中です。知っていますか? スマホの危険と対処法教育現場・家庭で明日から実践できる情報が満載! □「スマホ依存」「LINEいじめ」「悪質投稿」「リベンジポルノ」――
 

フリースクールみらいのつぼみ

 

フリースクールみらいのつぼみ

現在、不登校、いじめ、意欲減退、学力不振、家族・対人関係、ネット・ゲーム依存など、生徒とその家族を取り巻く地域社会は様々な課題をかかえています。

フリースクールみらいのつぼみは「課題を抱える生徒や保護者の方に寄り添い、支援を行うこと」「地域とのかかわりにより生徒や保護者の課題を解消し、社会で活躍できる人材を育成すること」を目的として開校しました。

私は教員時代に、様々な子ども達と接する中で、表層に表れない1人ひとりの苦悩や葛藤を深く感じていました。家族の事、友人関係の事、学校での事、自分でもよく分からない辛い事など、本人ひとりでは、立ち向かえない環境にいる子ども達とたくさんかかわりました。

そこで、私は、何かできる事があるのではないか、自分だけでも寄り添えるのではないか、という想いで今の活動を始めました。

学校現場を離れ、養護施設や少年院、児童自立支援施設、知的障害者の施設へ訪問すると、様々な子ども達が一生懸命生きていました。執拗ないじめにあった子ども、家族から見放された子ども、虐待にあった子ども、自分が必要とされていないと信じている子ども、結果として学校に通えなくなった子どもを、日々目の当りにし、子ども達には、心のよりどころ、安心できる居場所や支える人が必要だと痛切に感じました。

絶望してしまいそうな境遇の中、ひたむきに生きている子どもにもたくさん出会いました。私はこのような子ども達や保護者のために、私も成長し続けながら、力になりたいと想い、活動を続けています。

今の社会・世間の荒波を「自分の力で」乗り切り、将来、社会で自分らしく生きていける(貢献)できるよう、子ども達とその家族を支えていきます。

フリースクールみらいのつぼみは、私のこのような想いを実現できる「居場所」として活動して参ります。


 ネットいじめ・LINEいじめニュース
 

2013年09月13日 (金)リクナビ進学ジャーナル悪質化が止まらないネットいじめ。身を守るにはどうしたらいい!?
20138月27日(火)産経新聞手口巧妙化、減らない書き込み 監視にも限界
20138月26日(月)産経新聞ネットいじめ・・・消してもまた…無間地獄で人間不信に
20138月25日(日)産経新聞急増LINE 仲間内でエスカレート 自殺後も「お通夜NOW」
2013年8月4日(日)産経新聞LINEいじめ”の構造 届かぬ外部の目 「学校裏サイト」との違いは
20132月25日日経新聞わが子どう守る ネットいじめ・トラブルの実態  
ネットいじめ対応アドバイザー養成講座
全国webカウンセリング協議会・不登校児対応専門能力検定
全国webカウンセリング協議会設立
葬式ごっこ、裸の画像…中高生「LINEいじめ」の実態
http://dot.asahi.com/aera/2013120300029.html
LINEトラブル深刻 いじめや暴力の契機に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/52231
進化するネットいじめ 今、怖いのはLINEの“外し”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131017-00010003-jisin-soci
広がる“リベンジポルノ”
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/11/1121.html
わが子をストーカーからどう守る
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2013/12/16/01.html
リベンジポルノ:被害拡大 元交際相手の写真、ネットに
http://mainichi.jp/select/news/20131219k0000m040120000c.html
<子どもとネット>「ラインいじめ」 使い方 ルール決めさせて
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130913.html
<子どもとネット>トラブル防ぐには フィルタリング 親の責務
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130830.html
ネット依存の子どもたち<上> 「つながり」に縛られ
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130815.html
ネット依存の子どもたち<下> 絶対悪視は逆効果
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/kodomotonet/list/20130817.html
下記から、東京で行われました人権シンポジウムの模様を見ることができます。安川は、LINEいじめについてお話させていただきました。
人権シンポシンポジウムin TOKYO
ネット依存 - ニュースJAPAN - フジテレビ
誰も見ていないなら何をやってもいいのか?
不登校児対応専門カウンセラー養成
全国webカウンセリング協議会の紹介ページ
全国webカウンセリング協議会活動内容
全国webカウンセリング協議会いじめSOS
ネットいじめ・LINEいじめから子どもを救え
全国webカウンセリング協議会各種講座
LINEいじめ
広がるLINEいじめ、LINEトラブル
LINEいじめ相談事例
リベンジポルノ
リベンジポルノから身を守る対策
リベンジポルノ相談が増えた理由
リベンジポルノ相談事例
リベンジポルノ対策

流出画像 消えぬ傷 元交際相手の復讐投稿 絶えず
東京新聞‎
嫌がらせで、元の交際相手や配偶者のわいせつ画像をインターネットに流出させる「リベンジ(復讐(ふくしゅう))ポルノ」の被害が後を絶たない。投稿者が摘発されても、流出画像を消し去るのは至難の業だという。

衆議院TVインターネット審議中継

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=43961&media_type=

いじめ問題講演会ケータイネット社会の落とし穴」 - あいこどもネット
 
ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/eguide/event.php?eid=555
2013/06/28 - いじめ問題講演会ケータイネット社会の落とし穴 −ネットいじめからこどもを守る−」 講師: 全国webカウンセリング協議会 理事長 安川雅史氏 開催日(期間): 8月23日(金) ところ: アイプラザ半田 講堂 半田市東洋町1-8. TEL 0569-23- ...
 
ケータイネット問題講演会青少年育成施策推進体制充実強化事業岡山 ...
 
www.pref.okayama.jp › ... › 子育て・青少年 › 青少年育成・指導
2009/02/23 - 2月16日(月曜日)、内閣府と岡山県・(社)岡山県青少年育成県民会議の共催により、『ケータイネット問題講演会青少年育成施策推進体制充実強化事業岡山県研修会)』が開かれました。 当日は、全国webカウンセリング協議会理事長の ...
 
講演会いじめは意外と身近にある」を開催いたしました - 京都光華女子大学
 
www.koka.ac.jp/latestinfo_uni/detail.html?id=2013/02/122314
2013/02/12 - 1月18日(金)、短期大学部主催のシリーズ講演「伝統文化の講演・こころの講演」の一環として、安川雅史先生(全国webカウンセリング協議会理事長)を講師にお迎えし、「いじめは意外と身近にある」というタイトルでお話しいただきました
 
人権教育啓発推進センター ネットいじめ 〜子どもたちを守るために ...
 
www.tvac.or.jp › ボランティア・市民活動デイリー情報
2013/06/18 - 公益財団法人 人権教育啓発推進センターネットいじめ 〜子どもたちを守るために〜 【芝大門人権講座】 ... インターネット上の掲示板等を利用して、特定の児童生徒に対する誹謗・中傷が行われる「ネット上のいじめ」から子どもたちを守るため、 ...
  1. [PDF]
東山田中学校 部活動紹介ムービー上映& 「ネットトラブルネットいじめ ...
 
higashiyamata-pta.jimdo.com/app/.../開催通知(各校共通).pdf?t...
平成 26 年1月 31 日. 東山田中学校区保護者様. 横浜市立東山田中学校. PTA 会長 河原 恭子. 校 長 平野 真理子. 東山田中学校 部活動紹介ムービー上映&. 「ネットトラブルネットいじめ〜最新事情とその対処法〜」講習会開催のご案内. ―衝撃的な現状、 ...
 
情報ツールの適切な使い方 - 立教新座中学校高等学校 セントポール会
 
st-paul-kai.sakura.ne.jp/2013_lecture2.html
個人情報の管理方法、ネットいじめの対処などについてたくさんの事例をあげながら説明していただきました。 【事例】 (事例1)都立高校、女子高生 ブログにアップした不謹慎な画像が2ちゃんねるで拡散 (事例2)青森光星学園、野球部員 ブログにアップした飲酒 ...
 
FNNニュース: 「リベンジポルノ」に...
 
www.fnn-news.com › 政治一覧
リベンジポルノ」に対する法整備について取材しました。:交際中に撮った相手のプライベートな画像をインターネット上に流出させる、いわゆる「リベンジポルノ」が、今、社会問題化しています。...
 
広がるリベンジポルノ” - NHK 特集まるごと - NHKオンライン
 
www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/11/1121.html
2013/11/21 - 鈴木 「“リベンジポルノ”ということばを、ご存じでしょうか。 今、若者を中心に起きている問題なんです。 “リベンジ”とは“仕返し”という意味ですが、交際中に撮った相手のプライベートな画像、体の写真などを、ふられた恨みから、インターネット上に ...
 
6スマホで家族の個人情報「全部流出」…神戸 ... - MSN産経ニュース
 
sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/.../waf14031316240023-n1.htm
2014/03/17 - 電話番号やメールアドレス、住所、生年月日…。子供が気づかない間に、本人や家族、友人の個人情報流出させていたとしたら…。利用者の低年齢化が進むスマートフォン(高…
 

◇問い合わせ先:全国webカウンセリング協議会
【本部事務局】
〒105ー0014
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TEL:03ー6865ー1911
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URL: http://www.web-mind.jp/
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理事長 安川雅史
 


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