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弁財天のご利益

(追記あり) 

 弁財天は、元はインドの「サラスバティ」という川の女神であり、水の流れがさらさらと聞こえるところから、水の神だけではなく、「弁舌」や、「音楽」の神ともされたが、時代が下ると「才」の字が「財」となり、商売繁盛などの現世利益を祈願する神となった。
 弁財天は主に、八臂で宝剣や宝玉などを持つ姿のものと、琵琶を弾く姿のものに分かれ、古い時代は八臂が多く、新しい時代は二臂が多いともいわれる。
 さまざまな立場の人たちが弁財天を信仰したことから、弁財天に託す願いも多種多様である。
 源頼朝は奥州藤原氏制圧を願って八臂弁財天を作り、この時は弁財天は戦勝祈願の女神となった。
 いっぽう、琵琶を弾じる姿から、音楽の神ともなり、琵琶を伝える西園寺家には「妙音天」と呼ばれる弁財天の姿絵が代々伝えられた。こんにちでも、弁財天を信仰する音楽家は多い。
 水の神であるところから、農業の神ともなり、用水路やため池には多くの弁才天像が作られ、農民らに信仰された。
 また、海の神にして商売繁盛の神でもあると解釈され、漁港にはしばしば弁財天が祀られる。
 不幸な末路を遂げた女性の霊を慰めるためにも弁財天が建立されるケースもある。
 
 弁財天の魅力は、こうしたさまざまな人たちに信仰され、利益があるとされた懐の深さにあるのではないか、と思う。

 
 弁財天の美しさに惹かれ、あちこち参拝しました。
 このホームページを作成した理由は、自分が弁天様が好きで、実際にご利益があったと感じたこと、多くの人に幸福な感じをお分けしたいことです。 
 
 弁天様との出会いは、江の島神社で願掛けしたときに裸弁天さまと八臂弁財天さまを見て、その美しさに驚いたことです。
 当時、わたしと夫は、地方から転勤になって、世田谷区の家賃13万5千円の賃貸マンションに住んでいました。
 東京は文化的ですばらしいところですが、家賃が高いことや、最初はなかなか慣れなかったこと、当時、夫の仕事がきつく厳しい状況だったことから、わたしたちは、どうしても、安い公営住宅の抽選に受かりたいと願っていました。
 家賃さえ安くなれば、たとえ夫が仕事を辞めたとしても、二人で何とかバイトでもして、食べるだけはできる、と思っていました。

 2001年ころ、夫と江ノ島の弁天様を参拝し、倍率が22倍の住宅に当選できますようにと願掛けをしました。裸弁天も色っぽいものでしたが、源頼朝が奥州藤原氏との戦勝祈願のために作らせた八臂弁財天も、あどけない可愛い表情ながら、霊験あらたかと感じ入りました。
 その数週間後、夢に、腕がわき腹から何本も出ていて、光に包まれた女の人が出てきて、自分の鍵をくれる夢を見ました。八臂弁才天とは、頭に宇賀神を載せ、八本の腕にはそれぞれ、弓矢や宝玉などを持つ武装したお姿表現されます。
 夢に出てきた女の人は、腕が何本かわき腹から出ていて、鍵だけを持っており、背中くらいまでの長い髪で、頭には冠もなく、身体は光に包まれていて、ほっそりしたきれいな女の人でした。神様というよりは、美しい女性に見えて、ただ、腕が何本も出ていて光に包まれているので、常人とは違うと感じました。

 鍵とはもしや、当選したい住宅の鍵を表すのか、と思っていましたが、やがて、住宅に当選した知らせがきました。

  家賃の安い住宅に入ってから、夫の表情は明るくなり、仕事のほうも状況が変わって働きやすくなったようでした。
 自分の経験から言えば、弁天様は念が強いので、願い事は大体かないますが、身の丈にあったことと、自分だけではなく周囲も楽しくなることがかないます。
 自分だけの幸せや他者の不幸を願うのは一時的にかなっても、それは、長い目で見れば、良い結果を生まないとも感じます。
 幸福は自分ひとりが享受するものではなく、他者に循環しなければ腐敗するものだからです。

 追記
 私はずっと、東京で暮らしたいと願っていましたが、夫は普通の会社員で、転勤がつきものでした。
 それでも、16年ほど、転勤せずに都内におりましたが、やはり、いくら弁天様でも、会社の人事には逆らえないのか、大阪に転勤になりました。
 でも、私たちももう若くないし、友達もいて住み慣れた場所に戻りたいし、できれば、前と同じ公的住宅に戻りたい、と再び祈願しました。
 今度は、上野と浅草の弁天様に祈願しましたが、3か月ほどかかりましたが、結局、前と同じ住宅(部屋は違うけど)に応募できて、再び入居することができました。
 あれから、弁天様の夢はもう見ないけど、また、同じ住み慣れた住宅の鍵をもらうことができたのです。
 

 また、二人で力をあわせて頑張っていこうと思います。   

since  2013/12/9




 
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